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ダイヤモンドMOSFETを用いたDC-DCコンの動作を実証:連続スイッチング動作に対応可能
Power Diamond Systemsは2026年3月、ダイヤモンドMOSFETを用いた非同期整流降圧DC-DCコンバーターを作製し、連続スイッチング動作に対応できることを確認した。実際の電力変換動作を実証したのは「世界で初めて」という。
DC-DCコンバーターの出力電圧がデューティ比に応じて変化
Power Diamond Systemsは2026年3月18日、ダイヤモンドMOSFETを用いた非同期整流降圧DC-DCコンバーターを作製し、連続スイッチング動作に対応できることを確認したと発表した。実際の電力変換動作を実証したのは「世界で初めて」という。
ダイヤモンドは、次世代パワーデバイスの材料として期待されている。既にダイヤモンドMOSFETの高速スイッチング動作などは確認されてきたが、連続スイッチング動作に関しては、まだ十分な検証がなされていないという。
今回の研究では、ダイヤモンドMOSFETを用いて非同期整流降圧DC-DCコンバーターを作製し、電力変換回路における連続スイッチング動作を検証した。この結果、試作したDC-DCコンバーターにおいて、出力電圧がデューティ比に応じて変化することを確認。安定したコンバーター動作が得られたことで、ダイヤモンドMOSFETが連続スイッチング動作に対応できることを示した。
今後は、デバイス特性の評価や、具体的な用途を視野に入れた回路設計およびシステム評価などに取り組み、ダイヤモンドMOSFETの早期実用化を目指す。
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![左はDC-DCコンバーターの回路図、右はコンバーター出力電圧のデューティ比依存性[クリックで拡大] 出所:Power Diamond Systems](https://image.itmedia.co.jp/ee/articles/2603/18/tm_260318pds01.jpg)