ニュース
四足歩行の肝は? 写真で見るBoston Dynamics「Spot」分解展示:TECHNO-FRONTIER 2026
2026年7月15〜17日にかけて東京ビッグサイトで「TECHNO-FRONTIER」が開催された。会場では米Boston Dynamicsの四足歩行ロボット「Spot」の機構解明を目的にした分解展示が行われた。その模様を紹介したい。
どのように四足歩行を実現する? Spot分解展示が緊急決定
2026年7月15〜17日にかけて東京ビッグサイトで「TECHNO-FRONTIER」が開催された。会場内のヒューマノイドロボット実機展示&電気自動車(EV)技術変遷のコーナーでは、米Boston Dynamicsの四足歩行型ロボット「Spot」の分解展示が行われた。
Spotは犬のように四足歩行することで、工事現場や階段、砂場など足場の不安定な場所でも行動できるロボットだ。加えて最大14kgの荷物を運搬することもできる。この性能をどのように実現しているのか、解明を目的に分解展示が緊急決定したという。その模様を、特に基板回りに注目して紹介したい。
メインコンピュータ、カメラ部など分解図
駆動部やコントローラー分解図
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
車載機器のWi-Fi 6E対応EMC耐性試験を国内で提供、OEG
OKIエンジニアリング(以下、OEG)は「TECHNO-FRONTIER」(2026年7月15〜17日、東京ビッグサイト)に出展し、Wi-Fi 6E対応の車載機器向け電磁両立性(EMC)耐性試験サービスなどを紹介した。これまでは海外で試験する必要があったが、国内で完結できることにより開発コスト、期間の削減が期待できる。
トランスと平滑コイルを「一体化」 電源サイズを3分の2に
ダイヤメットは「TECHNO-FRONTIER 2026」で、独自の電源トポロジー「TriMagiC Converter」を採用した1.6kWの絶縁型DC-DCコンバーター試作基板や、トランス向けの圧粉コアなどを展示した。TriMagiC Converterを採用した電源基板は、従来のトポロジーを採用した場合に比べ、サイズを約3分の2に小型化できるという。
パワー半導体の「ワイヤー1本」も測定 光プローブ電流センサー
シチズンファインデバイスは「TECHNO-FRONTIER」(2026年7月15〜17日、東京ビッグサイト)に出展し、光プローブを用いた電流波形測定用電流センサー「OpECS(オペックス)」を展示した。センサー部は光ファイバーと磁性材料で構成され、電磁ノイズの影響を受けないためパワー半導体の正確な測定が可能だ。
人の動きをまねるロボットで実演 STのフィジカルAI向け製品群
STマイクロエレクトロニクスは「TECHNO-FRONTIER 2026」で、人の姿勢を認識して同じ動きを再現するロボットや、制御基板を一体化したモーターのデモを披露した。センサーやマイコン、電源、モータードライバーを組み合わせ、フィジカルAIを支えるソリューションとして提案する。
電源システムの開発受託を「ホワイトボックス化」 設計書や回路図も提供
ミラクシア エッジテクノロジーは、電源システムの受託開発で、製品やマニュアルだけでなく、設計書や回路図、ソースコードまで顧客に提供する。設計情報を「ホワイトボックス化」することで、顧客自身による不具合解析や派生モデルの開発を容易にする。











