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再注目の人工知能、IBMも事業を本格化:EE Times Japan Weekly Top10
EE Times Japanで先週(2014年1月11日〜17日)に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!
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1位は「MediaTek、電磁誘導/共鳴に対応するワイヤレス給電技術を披露」、2位は「ウェアラブル製品の台頭で、存在感増すヘルスケア分野」、3位は「ウェアラブル機器やIoTが生活を変え、5Gや微細化技術が世界を驚かす」がランクインしました。
今回は、「2014 International CES」関連のニュースが多くランクインしました。年明け最初の世界最大規模のコンシューマエレクトロニクスショーなので、やはり注目度は高いようです。
5位は、IBMが人工知能の事業を本格化するというものです。Appleの「Siri」のような音声ナビゲーション機能や、アバターなどで、再び注目を集めている人工知能。人工知能の“今と昔”は、連載「“AI”はどこへ行った?」に詳しく書かれています。
7位は、Googleがスマート機器で有名なベンチャー企業を買収したという記事です。「Google Glass」をはじめ、スマート機器に着目し始めたGoogleの強い意思がみて取れます。関連記事として「Google Glassは注目の的、Chromebookやグランドキャニオン帰りのStreet View用カメラもお披露目」「GoogleがAndroidで狙うもの」もおすすめです。
EE Times Weekly Access Top10
» 2014年1月11日〜1月17日
- MediaTek、電磁誘導/共鳴に対応するワイヤレス給電技術を披露
- ウェアラブル製品の台頭で、存在感増すヘルスケア分野
- ウェアラブル機器やIoTが生活を変え、5Gや微細化技術が世界を驚かす
- 富士通研究所、従来比3倍の3000原子規模ナノデバイスのシミュレーションに成功
- IBMが人工知能「Watson」の開発を加速、新事業所設立で10億ドル投資へ
- 2014年の注目技術10――統合電子版2014年1月号
- Google、スマートサーモスタットの「Nest」を32億ドルで買収へ
- ウェアラブル機器にファブレット、3Dプリンタ……CESの主役が出そろう
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