“物珍しい”から脱皮するスマートグラス
台風19号の襲来を前に、10月11日に「CEATEC JAPAN 2014」が閉幕しました。
今回のCEATECは、「ソニーの出展見送り」「過去最低の出展社数」というような悲観的な話題が会期前に飛び交いましたが、結局フタを開ければ、前年比6%以上増の約15万1000人が来場するなど、盛り上がりを見せました。
盛り上がった今回のCEATECで、とりわけ注目を集めたのが、スマートグラスやスマートウオッチなどウェアラブル端末。ウェアラブル端末関連のデモコーナーには多くの人が集まり、これから花が咲くであろうウェアラブル端末への期待の大きさを感じました。
われわれEE Times Japan/EDN Japan/MONOist編集部にとっても、ウェアラブル端末と関わりの深いCEATECとなりました。
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