まとめ
土に直接埋め込むセンサーが農業のIoT化を支える:電子ブックレット
アイティメディアがモノづくり分野の読者向けに提供する「EE Times Japan」「EDN Japan」「MONOist」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、農業のIoT(モノのインターネット)化を見据えて開発された、土の中に直接埋め込むことができる土壌環境センサーを紹介します。
土に直接埋め込むセンサーが農業のIoT化を支える
アイティメディアがモノづくり分野の読者向けに提供する「EE Times Japan」「EDN Japan」「MONOist」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、農業のIoT(モノのインターネット)化を見据えて開発された、土の中に直接埋め込むことができる土壌環境センサーを紹介します。
土に直接埋め込むセンサーが農業のIoT化を支える
ラピスセミコンダクタは、土の中に直接埋め込むことができる土壌環境センサーを発表した。酸性度と電気伝導度、温度を計測することが可能。農業のIoT化に貢献し、生産性向上につなげることが期待できる。同社の渡辺実氏に、その特長や開発経緯などについて聞いた。【著:庄司智昭】
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