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2018年3月期上期、半導体商社業績まとめ年末企画

主な国内半導体/エレクトロニクス商社の2018年3月期上半期の業績をまとめた。集計対象24社のうち、20社が増収を達成し、好調ぶりが目立った。

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24社中、20社が増収

 半導体、電子部品を扱う国内半導体/エレクトロニクス商社にとって、2017年は“成長の年”になったようだ。

 EE Times Japan編集部では、国内半導体/エレクトロニクス商社の2018年3月期上期業績と通期業績予想をまとめた。集計の対象とした24社中20社が、上期売上高で前年同期比増収を達成。また、24社中21社が通期業績で前年比増収を見込むなど、好調な業績予想となっている。

国内主要半導体/エレクトロニクス商社2018年3月期中間期業績
(単位:億円/カッコ内は前年比増減率)
会社名 売上高 営業利益
マクニカ・富士エレ ホールディングス 2375.95(24.2) 68.01(111.2)
丸文 1698.75(33.0) 17.53(―)
UKCホールディングス 1625.32(23.2) 26.59(―)
リョーサン 1236.29(21.3) 32.24(71.8)
加賀電子 1165.82(6.3) 43.94(36.8)
菱電商事 1117.11(8.8) 20.43(147.8)
エレマテック 1041.34(9.7) 33.45(52.8)
トーメンデバイス 1048.86(35.9) 15.02(380.2)
バイテックホールディングス 893.84(40.9) 19.50(54.0)
立花エレテック 829.42(9.1) 27.29(21.3)
黒田電気 738.20(▼37.2) 26.21(▼24.8)
東京エレクトロン デバイス 764.31(26.9) 10.06(―)
三信電気 789.06(▼7.5) 6.61(―)
サンワテクノス 673.48(34.7) 17.73(63.9)
伯東 718.25(31.8) 19.12(186.3)
新光商事 679.71(30.8) 20.38(135.5)
カナデン 524.15(▼5.0) 18.45(20.6)
エクセル 495.30(4.5) 8.18(▼10.2)
萩原電気 523.76(9.0) 16.51(28.7)
ルネサスイーストン 402.51(8.0) 9.87(122.9)
たけびし 348.84(7.6) 14.49(22.2)
協栄産業 268.22(5.8) 0.85(―)
イノテック 144.01(▼3.9) 4.02(▼50.9)
高千穂交易 94.15(7.2) 2.11(66.7)
(2017年12月20日現在、EE Times Japan編集部調べ)

 各社の2018年3月期上期売上高をみると、バイテックホールディングスの前年同期比40.9%増を筆頭に、10社が2桁パーセント増の大幅増収を達成。バイテックホールディングスは、イメージセンサーの販売が回復した他、メモリ販売が液晶テレビ向けで好調に推移した。前年比35.9%の増収を達成したトーメンデバイスも、主力のメモリ販売が好調だった他、スマホ向けのシステムLSI、テレビ向けディスプレイ販売でも前年から売上高を大きく伸ばしたとする。最大手のマクニカ・富士エレホールディングスも24.2%増と大きく売上高を伸ばした要因の1つとして、メモリ販売の拡大を挙げるなど、価格が高騰するメモリが多くの商社のビジネスをけん引した。

 営業利益については24社中21社が前年同期比増益を達成し、全社が営業黒字を計上したことも2018年3月期上期の特長となった。

 通期業績予想については、売上高、営業利益ともに前年比増を見込む増収増益の予想としているのが20社で、減収増益が1社、減収減益が2社となった(東京エレクトロン デバイスは営業利益予想を公表していない)。上期業績同様、通期業績でも好調な業績を予想する商社が大半を占めた。

 なお、経常損益、純損益を含めた2018年3月期上半期業績および、通期業績予想、2018年3月期以外の決算期を採用する主な国内半導体/エレクトロニクス商社の直近の業績をまとめた一覧表は、下記からダウンロードできる(ダウンロードには、EE Times Japan読者登録【無料】および、ログインが必要です)。

半導体商社業績一覧表【完全版】はこちらから


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