ニュース
「Raspberry Pi 4」の国内販売を開始、ケイエスワイ：出荷は2019年11月26日から
ケイエスワイは、「Raspberry Pi」の最新モデルである「Raspberry Pi 4 Model B」の4Gバイト品の発送を2019年11月26日から開始する。先行予約は同年11月22日から既に開始している。
ケイエスワイは、「Raspberry Pi」の最新モデルである「Raspberry Pi 4 Model B」の4Gバイト品の発送を2019年11月26日から開始する。先行予約は同年11月22日から既に開始している。技適に対応した製品となっていて、価格は税込み6600円。本体の他、ケース、コネクター変換アダプター、コネクターを含めたキット「Pi4 B 4GB ベース キット V1」も販売を開始しており、価格は7975円となっている。
なお、ケイエスワイによると、入荷時期は未定だが1Gバイトモデル、2Gバイトモデルについても準備が整い次第、販売を開始するという。
この他、英国のOKdoは2019年11月25日、Raspberry Pi 4 Model Bを日本で発売すると発表した。販売価格は6169円となっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「Raspberry Pi 4」発売、USB 3.0をサポート
「Raspberry Pi（ラズベリーパイ、ラズパイ）」を手掛ける英国Raspberry Pi財団は2019年6月24日（現地時間）、最新モデルとなる「Raspberry Pi 4 Model B」を発表した。
防水型の産業用ラズパイ、Compute Module 3＋を搭載
ドイツHartingの日本法人であるハーティングは「ET＆IoT Technology 2019」（2019年11月20〜22日、パシフィコ横浜）で、「Raspberry Pi（ラズパイ）」をベースにした産業用エッジコンピュータと「MICA（ミカ）-R」のデモを展示した。
Jetson Nano利用のAI応用システム構築を支援
ポジティブワンは、NVIDIA製の機械学習開発プラットフォーム「Jetson Nano」を利用したシステム開発を支援するために、オリジナルキャリアボードの回路設計や基板設計、製造サービスを始める。
オムロンがセンサーをラズパイ対応にした狙い
オムロンが、新規事業創出を目指すべく2018年4月に創設した「イノベーション推進本部」。そのイノベーション推進本部が2019年1月、新たな取り組みとして、「Raspberry Pi（ラズベリーパイ、以下ラズパイ）」や「Arduino」などのオープンプラットフォームに対応したセンサーを発表した。