検索
ニュース

2019年の半導体売上高ランキング、Intelが首位奪還全体では前年比11%減に

Gartnerは2020年1月14日(米国時間)、2019年の世界半導体売上高が、2018年から11.9ポイント下がって4183億米ドルになったと発表した。ベンダー別の売上高では、Intelが2016年以来3年ぶりに首位を奪還した。

Share
Tweet
LINE
Hatena

 Gartnerは2020年1月14日(米国時間)、2019年の世界半導体売上高が、2018年から11.9ポイント下がって4183億米ドルになったと発表した。ベンダー別の売上高では、Intelが2016年以来3年ぶりに首位を奪還した。2位は、2017年と2018年のトップだったSamsung Electronicsとなった。

2019年の半導体売上高 上位10社(売上高の単位:米ドル)
2019年
順位
2018年
順位
企業名 2019年
売上高
2019年
シェア(%)
2018年
売上高
2018年比の
成長率(%)
1 2 Intel 657億9300万 15.7 662億9000万 ▼0.7
2 1 Samsung Electronics 522億1400万 12.5 736億4900万 ▼29.1
3 3 SK hynix 224億7800万 5.4 362億4000万 ▼38.0
4 4 Micron Technology 200億5600万 4.8 297億4200万 ▼32.6
5 5 Broadcom 152億9300万 3.7 162億6100万 ▼6.0
6 6 Qualcomm 135億3700万 3.2 153億7500万 ▼12.0
7 7 Texas Instruments 132億300万 3.2 145億9300万 ▼9.5
8 8 STMicroelectronics 90億1700万 2.2 92億1300万 ▼2.1
9 12 キオクシア(旧東芝メモリ) 87億9700万 2.1 85億3300万 3.1
10 10 NXP Semiconductors 87億4500万 2.1 90億2200万 ▼3.1
    その他 1891億6900万 45.2 1957億1300万 ▼3.3
    合計 4183億200万 100.0 4746億3100万 ▼11.9
出典:Gartner

 上位10社のうちキオクシアを除く9社が前年比でマイナスとなっており、2019年の半導体業界がいかに厳しかったかが伺える。とりわけメモリメーカーの落ち込みは激しく、Samsung、SK hynix、Micronの3社はいずれも前年比で30〜40%近く減少した。

 Gartnerでリサーチバイスプレジデントを務めるAndrew Norwood氏はリリースで、「米中貿易摩擦は2020年に入り、少しずつ落ち着きを見せている。だが、2019年に米国は、Huaweiを含む複数の中国企業をエンティティリストに入れており、これによって、Huaweiが、日本や台湾、韓国、中国など米国以外のサプライヤーを見つけようとしている。2020年は、この辺りの動きに注目したい」と述べている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る