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10年ぶりのドイツ生活、テクノロジーによる進化に感動〜現地移住した記者からモノづくり総合版メルマガ 編集後記

ドイツに移住後の体験、報告。

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 この記事は、2021年4月22日に発行した「モノづくり総合版 メールマガジン」に掲載されたコラムの転載です。

※この記事は、「モノづくり総合版 メールマガジン」をお申し込みになると無料で閲覧できます。


10年ぶりのドイツ生活

 読者の皆さまお久しぶりです、または、はじめまして。私が小欄を担当するのは4カ月ぶりです。実は私、昨年末にドイツに移住しており、これまで主夫として生活していました。

 現在、私が住んでいるのは、ドイツ・バイエルン州の州都ミュンヘンからクルマで1時間半ほどの距離にある、人口5万人未満の小さな地方都市。現地の企業に就職したパートナーについていく形で、縁もゆかりもない土地での生活に挑戦することになりました。学生時代に1年間、ドイツ西部の大都市デュッセルドルフで過ごしたことがあるので、ドイツでの生活は全く初めて、というわけではないのですが、それでも10年ぶりかつ、地域も都市の規模もまったく違うまちでの新生活ということで、日々、新鮮な気持ちで暮らしています。

 まだスマホも本格的に普及していなかったような10年前の記憶との比較になってしまうので当然ではありますが、小規模な地方都市ながら、スーパーや薬局、ホームセンターなど日頃利用するお店では全てクレジットカードのタッチ決済が可能だったり、ドイツ鉄道の乗換案内や切符の購入&表示、遅延等の最新情報(電車は相変わらず当然のように遅延していたので特に有難い)の確認が全てアプリ上でできるようになっていたりと、テクノロジーによる進化に驚かされています。

 先日早速このアプリを試してみて、車内改札の際(ドイツは駅に改札がなく、抜き打ち的に車内を検札員が回ってきます)、恐る恐るQRコードの切符を表示したスマホ画面を見せたところ、初老の駅員さんが「ヤヴォール(了解!的な意味)」と明るい声で応じ、慣れた手つきで端末を操作して読み取ったのを見たときは感動しました。

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