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高千穂交易、NTCJと代理店契約を締結:3Dイメージセンサーなどを販売
高千穂交易は、ヌヴォトンテクノロジージャパン(NTCJ)と代理店契約を結び、新たにNTCJ製品の販売を始める。
既存製品との組み合わせて新たなソリューションを提案
高千穂交易は2021年7月、ヌヴォトンテクノロジージャパン(NTCJ)と代理店契約を結び、新たにNTCJ製品の販売を始めると発表した。
NTCJは、ヌヴォトンテクノロジー(NTC)がパナソニックより旧パナソニックセミコンダクターソリューションズの事業を買収して、2020年9月に設立した半導体メーカー。医療用や放送用カメラに向けた2D/3Dイメージセンサー、NFC(近距離無線通信)タグ、セキュアICおよび、スマートフォンや車載機器向けのMOSFET、パワー半導体などを製造している。
高千穂交易はこれまで、通信機器や産業機器、コンシューマー製品、自動車、アミューズメント機器、電源などに向けてICや各種モジュールなどを販売してきた。NTCJ製品を加えることで、既存製品との組み合わせによる新たなソリューションの提案や、モジュール化による新規ビジネスの開拓などに取り組み、2022年度に3億円、2023年度には5億円の売上高を目指す。
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