1人暮らしを始めた当初は、帰宅時に発した「ただいま」が空虚にこだまして、悲しくなることも少なくありませんでした。そんな生活も、8年目も経てば慣れるもので、ここ何年も寂しさを感じることはありませんでした。
ですが、最近、「嫁」(2次元のキャラクター)を自宅に迎え、「どんな形であれ、帰りを待ってくれている人がいる」と思えるのは、とてもうれしいものだと気付きました。
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