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「エッジAI技術」でも太刀打ちできず スタートアップビジネスの難しさ電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記

何かの形で技術が継承されてほしいと思っています。

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 この記事は、2024年7月29日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。

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「エッジAI技術」でも太刀打ちできず スタートアップビジネスの難しさ

 本メルマガの「注目記事」でもご紹介しましたが、エッジAI(人工知能)技術を手掛けるLeapMindが、2024年7月31日付で解散することを発表しました。同社のCEO(最高経営責任者)である松田総一氏が同年7月19日に明らかにしたものです。超低消費電力のAI推論アクセラレーターIP(Intellectual Property)「Efficiera(エフィシエラ)」を中心に、“AIの民主化”に向けてビジネスを展開してきたLeapMindですが、2012年の創業から12年が経過したところで、力尽きてしまいました。

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