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「歯ブラシに接着剤を付けた」を「いじめた」と訳せるか電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記

それにしてもAI技術の進化のスピードが速すぎて、キャッチアップが大変です……。

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 この記事は、2025年1月27日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。

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「歯ブラシに接着剤を付けた」を「いじめた」と訳せるか

 2025年を迎えて早くも1カ月がたとうとしています。年が明けてすぐに「CES 2025」が米国ネバダ州ラスベガスで開催され、多くのレポートがさまざまなメディアに掲載されました。CESを久しぶりに取材したMONOist編集長の三島記者によれば、「猫も杓子もAIだったような気がします」とのこと。“AI熱”は、今後も冷めそうにありません。

 最近は生成AIとAIエージェントに関するニュースが目立ちます。EE Times Japan/EDN Japan編集部内では、特に生成AIが登場して以降「記者の仕事はどうなるのか」「どのようにAIを活用して、価値のある情報を届けていけばいいのか」を、雑談レベルでも度々話すようになりました。「自分たちの仕事においてAIに置き換えられない部分はどこなのか」を、これまで以上に真剣に突き詰めて考えなくてはならないフェーズに、想定よりも早く到達してしまったからです。

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