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キオクシア、26年4月に社長交代 後任は太田副社長:早坂氏はアドバイザーに
キオクシアホールディングス(以下、キオクシアHD)は2026年1月29日、キオクシアHDおよび子会社キオクシアの社長である早坂伸夫氏が退任し、副社長の太田裕雄氏が新社長に就任することを発表した。2026年4月1日付の交代を予定する。
キオクシアホールディングス(以下、キオクシアHD)は2026年1月29日、キオクシアHDおよび子会社キオクシアの社長である早坂伸夫氏が退任し、副社長の太田裕雄氏が新社長に就任することを発表した。
2026年3月31日付で早坂氏は社長執行役員を退任し、同年4月1日付で太田氏が社長執行役員に就任する。その後2026年6月開催予定の定時株主総会終結をもって、早坂氏が代表取締役を退任し、取締役会の決議を経て太田氏が代表取締役に選任される予定だ。
早坂氏は2020年1月29日に、病気療養中だった成毛康雄氏の社長辞任に伴い、キオクシアHD、キオクシアの社長に就任した。社長退任後、早坂氏はキオクシアHD、キオクシアのシニアエグゼクティブアドバイザーに就任する。
太田裕雄氏は1962年生まれで、1985年に慶応大学理工学部計測工学科を卒業後、東芝に入社した。東芝セミコンダクター社のメモリ事業部メモリ応用技術部長や、東芝セミコンダクター&ストレージ社のメモリ応用技術技師長を経て、2017年に東芝メモリ(現キオクシア)のメモリ応用技術技師長に就任。2024年6月からキオクシアHDおよびキオクシアの副社長を務めてきた。なお、キオクシアは同日(2026年1月29日)、社長交代に伴い記者説明会を開催する。EE Times Japanでも別途詳細をお伝えする。
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