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Sandiskの四半期業績、前期比で3四半期連続の増収増益に福田昭のストレージ通信(307)(2/2 ページ)

米Sandiskの2026会計年度第2四半期(2025年10月〜12月期)の業績を紹介する。

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PCとモバイルの更新需要、AI関連需要が売上の増加と利益率の上昇に寄与

 Sandiskは、売り上げを3つの分野に分けて公表した。「データセンター(Datacenter)」「エッジ(Edge)」「コンシューマー(Consumer)」である。

「データセンター(Datacenter)」「エッジ(Edge)」「コンシューマー(Consumer)」分野の売上高推移(2025会計年度第2四半期(Q2FY25)〜2026会計年度第2四半期(Q2FY26))
「データセンター(Datacenter)」「エッジ(Edge)」「コンシューマー(Consumer)」分野の売上高推移(2025会計年度第2四半期(Q2FY25)〜2026会計年度第2四半期(Q2FY26))[クリックで拡大] 出所:Sandiskが2026年1月29日に実施した四半期業績説明会のスライドから
「データセンター(Datacenter)」「エッジ(Edge)」「コンシューマー(Consumer)」分野の売上高まとめ[クリックで拡大]
「データセンター(Datacenter)」「エッジ(Edge)」「コンシューマー(Consumer)」分野の売上高まとめ[クリックで拡大] 出所:Sandiskが2026年1月29日に発表したリリースから筆者が抜粋したもの

 分野別で売上高が多い順にならべると「エッジ(Edge)」「コンシューマー(Consumer)」「データセンター(Datacenter)」となる。

 「エッジ」分野の売上高は前期比21%増、前年同期比63%増の16億7800万米ドルである。売り上げ全体に占める割合は55.5%と前期の60.1%からは低下した。PCとモバイルの更新時期であることと、AI機能の導入によるストレージ容量の拡大が、売り上げ増をけん引した。

 「コンシューマー」分野の売上高は前期比39%増、前年同期比52%増の9億700万米ドルである。売り上げ全体に占める比率は30.0%で、前期の28.2%から上昇した。販売に占める高価格帯(プレミア)品の割合が上昇したことが、売り上げ増と利益増に貢献した。

 「データセンター」分野の売上高は前期比64%増、前年同期比76%増の4億4000万米ドルである。売り上げ全体に占める比率は14.5%で、前期の11.7%から上昇した。AIインフラのビルダー向け、セミカスタム顧客向け、大規模AIテック企業向けの需要が極めて強かった。

(次回に続く)

⇒「福田昭のストレージ通信」連載バックナンバー一覧

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