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半導体生産ライン向け装置の新工場棟が竣工、ダイフク生産能力と開発力を大幅に強化

ダイフクが滋賀事業所(滋賀県日野町)内に建設してきた新工場棟が2026年4月に竣工した。新工場棟が稼働すれば、クリーンルーム事業における国内の生産能力はこれまでの1.3倍に拡大する。

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屋根には最大発電容量が1750kWの太陽光発電システムを設置

 ダイフクは2026年4月、滋賀事業所(滋賀県日野町)内に建設を進めてきた新工場棟が竣工したと発表した。新工場棟が稼働すれば、クリーンルーム事業における国内の生産能力はこれまでの1.3倍に拡大する。

 新工場棟は、半導体生産ライン向け搬送/保管システムの開発および生産拠点になる。建屋面積は1万9600m2で、延べ床面積は2万1400m2。建屋は「生産エリア」「開発エリア」および、「事務所」からなる。

 生産エリアは、製品特性や工程の見直しに応じてレイアウトを柔軟に変更できる設計になっている。開発エリアには、滋賀事業所内の開発機能を集約する。半導体工場のクリーンルーム環境を再現したテストラインを設けているため、開発段階から高度な検証を行うことができる。また、天井の高さを約20mとした。これにより大型製品の開発も可能となった。

 新工場棟の屋根には、最大発電容量が1750kWの太陽光発電システムを設置。環境負荷の低減が可能な生産拠点とした。


滋賀事業所新工場棟の外観[クリックで拡大] 出所:ダイフク

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