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レゾナックがハードディスクメディアの生産能力拡大年間生産能力は約2億1000万枚へ

レゾナックが、ハードディスクメディアの生産能力を拡大する。シンガポールの生産拠点を中核として、2027年以降に生産ラインを順次立ち上げる。これらの投資により、年間生産能力は約2億1000万枚規模となり、現在の1億6000万枚より31%増える。

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シンガポール拠点を中核に2027年以降に生産ラインを順次立ち上げ

 レゾナックは2026年5月、ハードディスクメディアの生産能力を拡大すると発表した。シンガポールの生産拠点を中核として、2027年以降に生産ラインを順次立ち上げる。これらの投資により、生産能力は年間約2億1000万枚規模となり、現在の1億6000万枚より31%増える。

 生成AIやクラウドサービスの普及などにより、データセンター向けストレージ需要が拡大を続ける。特に、大容量で高信頼、高いコスト効率を特長とするニアライン向けHDDは、その中心となる製品の1つである。

 レゾナックはこうした市場環境を踏まえ、グループ全体でハードディスクメディアの生産能力を増強することにした。その中核拠点となるのがグループ会社のResonac HD Singapore(RHDS)だ。具体的には、RHDSの既存および遊休フロアを活用し、増産に必要な生産設備を新たに導入する。生産設備のなかには閉鎖した台湾拠点などにある遊休設備を移し活用することで、投資効率を高める。


RHDSの外観[クリックで拡大] 出所:レゾナック

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