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Micronの業績、利益額は3四半期連続、利益率は2四半期連続で過去最高を更新福田昭のストレージ通信(316)(2/2 ページ)

Micron Technologyの2026会計年度第3四半期(2026年3月〜2026年5月期)の業績を紹介する。売上高営業利益率は80.4%に達した他、全ての顧客分野で売り上げが前年同期の3倍を超えた。

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DRAMとNANDフラッシュの販売価格がさらに高騰

 Micronの主力製品はDRAMとNANDフラッシュメモリの2つ。2026会計年度第3四半期(2026年3月〜2026年5月期)のDRAM売上高は前四半期(前期)比67%増、前年同期比343%増(4.43倍)の313億2800万米ドルである。ビット換算の販売量は前期比で3%前後(low-single digit)の増加とわずかに伸びた。平均販売価格(ASP)は前期比で60%台前半(low-60s)の増加と大きく上昇した。

 2026会計年度第3四半期(2026年3月〜2026年5月期)におけるNANDフラッシュメモリの売上高は、前四半期(前期)比99%増、前年同期比361%増(4.61倍)の99億4300万米ドルである。ビット換算の販売量は前期比5%前後(mid-single digit)の増加と少し伸びた。平均販売価格(ASP)は前期比で80%台半ば(mid-80s)の上昇と、DRAMを超える値上がり率を見せた。

 なお、その他のメモリ製品(主にNORフラッシュメモリ)の2026会計年度第3四半期(2026年3月〜2026年5月期)における売上高は前期比95%増、前年同期比147%増(2.47倍)の1億8500万米ドルだった。

DRAMとNANDフラッシュメモリ、その他製品の四半期売上高
DRAMとNANDフラッシュメモリ、その他製品の四半期売上高[クリックで拡大] 出所:Micron Technology(2026年6月24日に公表された連結決算概要のプレスリリースから)

 2026会計年度第3四半期(2026年3月〜2026年5月期)の売上高に占めるDRAMの比率は76%で、前期と比べて3ポイント低下した。NANDフラッシュメモリの比率は24%で、前期と比べて3ポイント上昇した。

DRAMとNANDフラッシュメモリの売り上げ比率(全体に占める比率)とビット換算販売量(前期比)、平均販売価格(前期比)
DRAMとNANDフラッシュメモリの売り上げ比率(全体に占める比率)とビット換算販売量(前期比)、平均販売価格(前期比)[クリックで拡大] 出所:Micron Technology(2026年6月24日に公表された連結決算概要のプレスリリースから)

(次回に続く)

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