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ASML、EUV露光装置の生産能力を27年と28年に30%増強:26年通期見通しは上方修正(3/3 ページ)
ASMLは、2026年第2四半期の業績が当初の予想を上回ったことを受け、通期売上高見通しを430億〜450億ユーロ(約494億5000万〜517億5000万米ドル)に引き上げた。AIインフラや広帯域メモリ(HBM)、先端ロジック向けの需要拡大に対応し、2027年には極端紫外線(EUV)露光装置および深紫外線(DUV)液浸露光装置の生産能力を30%増強する。
通期売上高は約500億ドルと予想
ASMLは、2026年第3四半期の純売上高を110億〜120億ユーロ(約127億〜138億米ドル)、粗利益率を55〜57%と予想している。研究開発費は約12億ユーロ(約13億8000万米ドル)、販売費および一般管理費は約4億ユーロ(約4億6000万米ドル)となる見込みだ。
旺盛な需要を背景に、2026年通期の売上高予想は430億〜450億ユーロ(約494億5000万〜517億5000万米ドル)に引き上げた。通期の粗利益率は54〜56%を見込む。
ASMLは株主還元も進めている。2026〜2028年の自社株買いプログラムの一環として、第2四半期には11億ユーロ(約12億7000万米ドル)相当の自社株を買い戻した。さらに、普通株式1株当たり1.88ユーロ(約2.16米ドル)の中間配当を2026年8月5日に支払うと発表した。
長期的な財務および事業戦略の見通しについては、2027年6月に開催する次回の資本市場説明会で更新する予定だ。なお、米ドルへの換算には1ユーロ=1.15米ドルの為替レートを使用している。
【翻訳:滝本麻貴、編集:EE Times Japan】
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