ソシオネクスト、AI/HPC向けSoC開発にIntel 18A-P採用:第1弾は高性能コンピュート向け
ソシオネクストはAI、データセンター、高性能コンピューティング(HPC)向けのカスタムSoC(System on Chip)開発に当たり、米Intelの1.8nm世代プロセス「Intel 18A-P」を採用すると発表した。ソシオネクストが培ってきたASIC開発の知見と、Intel Foundryの先端プロセスおよびパッケージング技術を組み合わせて、顧客のSoC開発を支援するという。
Intelの1.8nm世代プロセスでSoC開発
ソシオネクストは2026年8月18日、AI、データセンター、高性能コンピューティング(HPC)向けのカスタムSoC(System on Chip)開発に当たり、米Intelの1.8nm世代プロセス「Intel 18A-P」を採用すると発表した。第1弾として高性能コンピュート向けチップレットを開発する。
Intel 18A-Pは「Intel 18A」プロセスの改良版で、18Aと比べて9%超のパフォーマンス向上や18%超の消費電力削減を実現している。ソシオネクストが培ってきたASIC開発の知見と、Intel Foundryの先端プロセスおよびパッケージング技術を組み合わせて、顧客のSoC開発を支援するという。
ソシオネクストのExecutive Vice President兼最高技術責任者(CTO)のRajinder Cheema氏は「Intel 18A-Pプロセスを活用したSoC開発を通じて、AIやHPC、先進的なデータセンター向けアプリケーションに求められる性能および電力効率化の要求に応える」と述べる。
Intel FoundryのGeneral Manager兼Vice President of Global Business Development and Marketingを務めるJohn Zucker氏は「ソシオネクストのSoC開発手法とIntel Foundryの技術の組み合わせにより、AIやHPC、フィジカルAI向け製品開発を支えるエコシステムがさらに強化される。両社の協業により、アーキテクチャ設計から量産までの開発期間を短縮する」としている。
今回の18A-P採用は、ソシオネクストが主要ファウンドリーパートナーと緊密に連携し、注力市場に向けた高性能カスタムSoCおよび先端パッケージングを提供する取り組みを示すものだという。2026年7月には、TSMCの1.4nm世代プロセス「A14」を活用した高性能コンピュートチップレットの開発も発表している。
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