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CEATEC 2026大臣賞は三菱電機/TDK/日立 来場11万人超見込む:開催テーマは「変革」(2/2 ページ)

2026年10月13〜16日にかけて、エレクトロニクスとITに関する総合展示会「CEATEC 2026」が幕張メッセで開催される。主催の電子情報技術産業協会(JEITA)は同月6日に記者会見を実施。「CEATEC AWARD 2026」の大臣賞には三菱電機/TDK/日立製作所が選出された。

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「CEATEC AWARD 2026」大臣賞は三菱電機/TDK/日立製作所

 会見では、CEATEC 2026で展示される技術/製品/サービスの中から優れたものを表彰する「CEATEC AWARD 2026」の結果も発表された。

 総務大臣賞には、三菱電機グループの「タスク汎用音源分離技術(TUSS)」が選出。AIを活用して現場の音声から人の声や機械の音などを分離して聞きやすくする技術で、「音をデータとして高度に活用し、AIが現実世界を理解する幅を広げる基盤技術として幅広い展開が期待できる」(JEITA)という。

総務大臣賞の三菱電機グループ「タスク汎用音源分離技術(TUSS)」
総務大臣賞の三菱電機グループ「タスク汎用音源分離技術(TUSS)」[クリックで拡大]出所:JEITA

 経済産業大臣賞には、TDKの網膜直接描画(DRP)方式スマートグラス向けメタオプティクスミラーが選出された。150nmの厚みにより、レンズに直接埋め込んで使うことができるミラーで、「スマートグラスの実用化を前進させ、次世代インタフェースの市場形成を支える技術として今後の展開が期待される」(JEITA)とする。

経済産業大臣賞のTDKメタオプティクスミラー
経済産業大臣賞のTDKメタオプティクスミラー[クリックで拡大]出所:JEITA

 デジタル大臣賞には、日立製作所のAIソリューション群「HMAX by Hitachi」が選ばれた。「個別設備の予兆保全や運用効率化から複数の設備、業務を横断した最適化へと発展できる構想を持つ。AIを社会インフラの安全とレジリエンス向上につなげる取り組みとして、今後に期待が寄せられた」(JEITA)という。

デジタル大臣賞の日立製作所「HMAX by Hitachi」
デジタル大臣賞の日立製作所「HMAX by Hitachi」[クリックで拡大]出所:JEITA

 今回から各大臣賞に加え、新たに優秀賞も設けられる。優秀賞にはシャープの排水レス循環型選択システム「トリプルフリーランドリー」、村田製作所/Melt Interfaceの産業向けVRグローブ「ContactGlove3 Pro」、太陽誘電のにおいセンサーを活用したがん検知サービスが選出された。

新設の優秀賞
新設の優秀賞[クリックで拡大]出所:JEITA

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