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ARMの課題を探る、新CEOの元でさらに成長できるのか:EE Times Japan Weekly Top10
EE Times Japanで先週(2013年4月21日〜4月27日)に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!
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1位は「ネットブックが絶滅の危機に」、2位は「ARMの次期CEOが抱える10の課題(前編)」、3位は「東芝 GaN on Silicon技術を米社から買収、白色LEDとGaNパワー半導体を強化へ」がランクインしました。
2位と5位には、ARMの次期CEOが直面するであろう課題について述べた記事がランクインしました。堅調に伸びているARMですが、さらなる成長を遂げるためには、解決しなくてはならない問題もいくつかあります。「Intelの自信、「20nm以降でARMとの差はさらに広がる」」「ARM vs. Intel:プロセッサアーキテクチャの覇権はどちらの手に?」も、ぜひご覧ください。
3位は、東芝がGaN on Silicon技術を買収したという記事です。こうした技術は、自社でゼロから開発しようと思ってもなかなかできるものではありません。買収というのは、技術力を手に入れる最も手っ取り早い手段とも言えます。特に、中国の半導体ファブレス企業の多くは、そのように考えているようです(“中国=設計者”の新たな図式から見える、半導体業界の2つのキーワード)。今後は、ますますM&Aが進んでいくとみられます。
EE Times Weekly Access Top10
» 2013年4月21日〜4月27日
- ネットブックが絶滅の危機に
- ARMの次期CEOが抱える10の課題(前編)
- 東芝 GaN on Silicon技術を米社から買収、白色LEDとGaNパワー半導体を強化へ
- 非核三原則に学ぶ、英語プレゼンのポイント
- ARMの次期CEOが抱える10の課題(後編)
- ソニーは再び輝けるか、復活支える名機と一流技術(前編)
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- 「性能はグラフェンを超える」、米大学がゲルマニウム系の新材料を発表
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