企業番付は意外に低かったApple:EE Times Japan Weekly Top10
EE Times Japanで先週(2013年7月14日〜7月20日)に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!
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1位は「燃料電池車に再び熱い視線、大手自動車メーカーが次々協業」、2位は「SamsungとApple、14nm世代のプロセッサ「A9」の製造で契約か」、3位は「ルネサス、輝度0.001%から3万ステップでLEDを調光できる“想定外”のシステムを公開」がランクインしました。
6位は、米国のビジネス誌Fortuneが発表した、世界企業番付を紹介した記事です。2013年版の番付では19位のAppleですが、2012年版では55位。その知名度から想像できる順位ではありませんでした。
さて、そのAppleは、プロセッサ「A9」の製造をSamsung Electronicsに委託するという報道が流れました。さらに、GLOBALFOUNDRIESとも交渉中だと言われています。Appleは、供給の安定のために、いくつかのファウンドリに製造を委託する方がよいと判断したのでしょうか。特許係争が原因でSamsungを切っているわけではなく、複数のファウンドリに委託し、個々のファウンドリの実力をみようとしているのかもしれません。「Appleのプロセッサ「Aシリーズ」の系譜」「Apple A4プロセッサを分解、「革命」ではなく「進化」の産物」なども、併せてご覧ください。
3位は、先週(7月17〜19日)開催された「TECHNO-FRONTIER(テクノフロンティア) 2013」の記事です。過去のリポートを含め、テクノフロンティア関連のリポートはこちらからお読みいただけます。
EE Times Weekly Access Top10
- 燃料電池車に再び熱い視線、大手自動車メーカーが次々協業
- SamsungとApple、14nm世代のプロセッサ「A9」の製造で契約か
- ルネサス、輝度0.001%から3万ステップでLEDを調光できる“想定外”のシステムを公開
- 次世代パワー半導体「GaN」「SiC」が競演
- オンセミ、三洋半導体とのシナジーで、電源/モーター関連ビジネスの拡大狙う
- 米Fortune誌の世界企業番付、Appleが55位から19位に大躍進
- 東芝情報システム、スイッチング周波数“24MHz”のDC-DCコンバータを開発
- 「HaswellはIvy Bridgeよりもわずかに良くなっただけ」、Intelの新プロセッサは賛否両論
- DRAM市場が堅調、需要と供給のバランスが取れた状態に
- 検証 ルネサス再建〜2013年上半期〜
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