台風19号の影響で突然ランクイン、ビッグデータの記事:EE Times Japan Weekly Top10
EE Times Japanで先週(2014年10月11〜17日)に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!
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1位は「競合がくやしがるオンリーワン技術「MEMS-IGZOディスプレイ」」、2位は「網膜に直接映すスマートグラスのMEMSミラー」、3位は「Qualcomm、CSRを約2700億円で買収」がランクインしました。
今回は、「CEATEC JAPAN 2014」が終わったばかりの週ということもあり、CEATEC関連のリポートがよく読まれました。リポートの他、過去記事などもまとめた特集サイトを、ぜひご覧ください。
さて、CEATECリポートが多い今回のランキングで異色だったのが、4位の記事です。NHK技術研究所による、ビッグデータ解析用ソフトウェア「NHK Digital Earth」を紹介したもので、実はこのソフトウェア、NHKが台風19号の風の動きを解析する際に用いたそうです。分かりやすく、視覚的にも“カッコいい”という声が多く、一気に注目を集めました。ビッグデータは何かと話題にされる言葉ですが、命を守るために活用される用途は、やはり誰もが最も強く望んでいることだと思います。
EE Times Japanには、ビッグデータ関連のオススメ記事が多数あります。「AI活用の本命はビッグデータなのか?」「ビッグデータの活用を医療でも、米大学が「子どもの脳のMRIデータバンク」構築へ」「Intel、ビッグデータでパーキンソン病に挑む」など、ぜひお読みください。
EE Times Weekly Access Top10
- 競合がくやしがるオンリーワン技術「MEMS-IGZOディスプレイ」
- 網膜に直接映すスマートグラスのMEMSミラー
- Qualcomm、CSRを約2700億円で買収
- ビッグデータは“重ねて”見てこそ価値がある、NHK技研の可視化システム
- 小型モビリティとウェアラブル端末を活用! CEATECで披露された近未来ガイドツアー
- Amazonのスマホ「Fire Phone」、消費者にとって魅力は何なのか
- 電子看板と連動したデータ送信も――広がるBeaconの用途
- 通信モジュール+センサーで多様なウェアラブル機器を実現――アルプス電気
- 無数の機器をスマホで制御可能な「Bluetooth Smartのメッシュ技術」
- 普通のメガネと変わらない装着感――東芝グラス
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