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「Apollo Lake」向けPMIC、ロームが量産開始部品数、実装面積を3割以上削減

ロームは、Intel製プロセッサ「Apollo Lake」向けパワーマネジメントIC(PMIC)「BD2670MWV」の量産出荷を始めた。

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PMICの動作状態を解析/制御する回路も内蔵

 ロームは2016年10月、Intel製の新型プロセッサ「Apollo Lake」向けパワーマネジメントIC(PMIC)「BD2670MWV」の量産出荷を始めたと発表した。新型プロセッサを搭載したクラウドブックやタブレット端末などの消費電力低減や小型、薄型化を可能とする。


パワーマネジメントIC「BD2670MWV」の外観

 BD2670MWVは、Apollo Lakeが要求する全ての電源系統をワンチップに集積した。パッケージは外形寸法が8.00×8.00×1.00mmの「UQFN68AV8080」で供給する。多くの周辺部品も同時に取り込んでおり、これらの電源回路をディスクリート部品で構成した場合に比べて、部品点数を38%、実装面積を33%、それぞれ削減することが可能になるという。

 BD2670MWVは、電源機能に加えてパワーコントロールロジック回路も内蔵している。これにより、I2Cインタフェースを介してPMIC内部の動作状態を解析/制御することができる。安定した電圧を供給することによって、電源異常によるCPUの誤動作を防ぐことが可能になるという。

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