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事業拡大に向けサプライヤーの増加を目指すRochesterelectronica 2018

Rochester Electronics(ロチェスター・エレクトロニクス、以下Rochester)は「electronica 2018」(2018年11月13〜16日、ドイツ・ミュンヘン)に出展した。同社の出展は今回で6度目。electronicaは2年に一度開催されるので、12年間にわたりelectronicaに関わってきたことになる。

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 Rochester Electronics(ロチェスター・エレクトロニクス、以下Rochester)は「electronica 2018」(2018年11月13〜16日、ドイツ・ミュンヘン)に出展した。同社の出展は今回で6度目。electronicaは2年に一度開催されるので、12年間にわたりelectronicaに関わってきたことになる。

 Rochesterは1981年に設立された米国企業で、生産中止となった半導体製品(End Of Life品/以下、EOL品)の製造、調達、提供を行っている。具体的には、半導体メーカーから認定を受け(認定半導体メーカー)、ウエハーやIP(Intellectual Property)を供給してもらって、EOL品を提供または製造する(関連記事:「嫌われ者の“EOL品供給”を使命とするRochester」)。

 Rochesterの日本オフィス代表を務める藤川博之氏によれば、これまで、同社のサービスモデルはなじみが薄い場合もあり、メッセージをなかなか伝えにくかったという。そのためelectronicaでは、他の企業では見られない“アメリカンダイナー”のようなデザインのブースにし、Rochesterの従業員と顧客が相談しやすいような環境にしたという。


一風変わった、Rochesterのブース。アメリカンダイナーのように、飲み物やちょっとしたスナックも提供していた

 Rochesterのセールス&マーケティングでバイスプレジデントを務めるColin Strother氏と藤川氏は、同社のビジネスを拡大する戦略について、1)サプライヤーとのパートナーシップを拡大および深めていくこと、2)新規顧客を開拓すること、3)マーケティングコミュニケーションをしっかり行い、Rochesterのプレゼンスを上げていくことの3つを挙げた。

 Rochesterには、70社以上の認定半導体メーカーがいて、ルネサス エレクトロニクスやリコーといった日本企業も含まれている。Rochesterにとっては、これら認定メーカーをいかに増やすかが、ビジネスの拡大に直結することになる。直近では、センシング事業を手掛けるオーストリアamsが認定メーカーに加わった。

 Strother氏は、「認定メーカー、つまりサプライヤーの多さがわれわれの強み。1981年の創立以来、当社は一度もサプライヤーを失っていない」と強調した。


RochesterのStrother氏(左)と藤川氏

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