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2年で2倍の規模に! Smart Sensing 2019、6月5日開幕:出展者数81社/団体(2/2 ページ)
センシング技術に関する展示会「Smart Sensing 2019」(スマートセンシング2019)が2019年6月5〜7日の会期で、東京・有明の東京ビッグサイトで開催される。今回の開催が3回目になる同展示会は年々、開催規模を拡大し、今回の展示規模は、第1回(2017年)のほぼ2倍の規模に達する見込みだという。
約20セッションで構成する「Innovation Summit」
展示会場では、約20セッションで構成する講演/プレゼンテーションイベント「Innovation Summit」も実施する。キーノートスピーチとして、会期中毎日午前に2人のスピーカーが登壇する。初日(6月5日)のキーノートスピーチは、産総研人間拡張研究センター長の持丸正明氏と、慶應義塾大学ハプティクス研究センター副センター長の永島晃氏が登壇する。
こうしたさまざまな企画が予定されているSmart Sensing 2019の出展者数は81社/団体。「2017年開催の39社/団体から2倍以上に達した。展示小間数についても2017年の52小間から2倍以上の107小間に広がった。規模の拡大とともに、来場者数も増えており、事前来場登録は、前回開催よりも1割程度多く、会期中の登録来場者数は、前回の8570人を上回り、1万人の大台を突破する見込み」とする。
なお、Smart Sensing 2019の会期中、東京ビッグサイトではJPCAショーなどの複数の展示会で構成される「電子機器トータルソリューション展」が開催され、Smart Sensing 2019の登録者は、電子機器トータルソリューション展にも無料で入場できる。
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