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コラム

実はとっても相性がいい、美術とAIの“深イイ”関係電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記

日本人は、世界で最も美術展に足を運ぶんだそうですよ。

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 この記事は、2019年11月11日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。

※この記事は、「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」をお申し込みになると無料で閲覧できます。


 絵心が1ミリもない筆者(飛行機の絵とか描かせるとひどい)ですが、美術館巡りはひそかに大好きで、ふと思い立ってはいろいろな美術展に足を運んでいます。美術史にも、画家にも、ものすごく詳しいわけではありません。でも、絵画は眺めているだけでも楽しく、何よりも、時間の流れがなぜかゆったりしているように感じる、美術館という場所が好きなのです。

 実は、美術の世界では今、AI(人工知能)の導入が進んでいます。それまでも、ちょこちょこニュースやTV番組などでAIを美術に適用する話は取り上げられていましたが、実際に目の当たりにしたのは、2019年9月に行った「松方コレクション展」(2019年6月11日〜9月23日、国立西洋美術館)です。

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