2019年の記事ランキング トップ10：割とバランスのよい結果に

2019年の総決算。総合記事ランキングトップ10をお届けします。

[EE Times Japan]

1年間の総合ランキング

　「1年間の総合記事ランキングトップ10」をお届けします！　2019年は、どんな記事がよく読まれたのでしょうか。

EE Times Top 10 Articles of 2019

» 2019年1月1日〜12月27日

1. 日韓経済戦争の泥沼化、短期間でフッ化水素は代替できない
2. 1/100秒単位でシミュレーションした「飛び込み」は、想像を絶する苦痛と絶望に満ちていた
3. なぜルネサスは工場を停止しなければならないのか ―― 半導体各社のビジネスモデルを整理する
4. DRAMとNANDフラッシュのベンダー別シェア
5. 太陽誘電、2021年度中に全固体電池を量産開始
6. ルネサスの工場停止は愚策中の愚策 ―― 生産停止でコストが浮くは“机上の空論”
7. オムロンがセンサーをラズパイ対応にした狙い
8. 10nmで苦戦するIntel、問題はCo配線とRuバリアメタルか
9. Micron広島工場の新棟が完成、1Y/1Znm生産加速
10. iPhone 11 Proを分解、パッと見では分からない劇的変化が潜んでいた

　予想していたよりも偏りがなく、技術動向と業界動向が適度に混ざった、EE Times Japanらしいランキングとなりました。例外はルネサス エレクトロニクスの工場停止で、この解説記事が2本ランクインしています。この問題（あえて“問題”と呼ばせていただきます）に対する関心が、いかに高かったのかが分かります。

　2019年のエレクトロニクス業界を振り返る記事も、併せてぜひご覧ください。