コラム
趣味のディベートも、テクノロジーに思いをはせる機会に:電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記
関西で高校球児が甲子園で汗を流している中、関東でも学生が「甲子園」で汗を流しているのをご存じでしょうか。その名も「ディベート甲子園」。2023年の論題は「日本は有罪判決を受けた者に対する電子監視制度を導入すべきである。是か非か」です。
この記事は、2023年7月18日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。
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趣味のディベートも、テクノロジーに思いをはせる機会に
最近は気温が高く、すっかり夏ですね。夏といえば「甲子園」、甲子園といえば野球ですよね。炎天下の中、高校生が全力で野球をしている姿は、毎年心打たれるものがあります。
さて、関西で高校球児が甲子園で汗を流している中、関東でも学生が「甲子園」で汗を流しているのをご存じでしょうか。
その名も「ディベート甲子園」。ディベート甲子園は、中学生/高校生が参加する競技ディベートの大会です。6〜7月に開かれる地区予選を勝ち上がった、中学24校/高校32校が、8月の全国大会に出場します。
筆者は、中高生の時に選手として活動、ディベート甲子園の全国大会にも毎年参加していました。大学入学から現在までの約8年間は、主に審判や指導員として活動していて、2023年も全国で開かれるディベート甲子園の地区予選や練習会でも審判をしています。
趣味のような形で続けているディベート活動ですが、思いがけず、テクノロジーが絡む論題が登場しました。
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