「80億人のシェアを狙え」 河野デジタル大臣が国内スタートアップにエール：電子機器設計／組み込み開発メルマガ 編集後記

2024年7月19日、75以上の国／地域のスタートアップが参加するビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2024」の東京予選が開催されました。当日は、ゲストスピーカーとしてデジタル大臣の河野太郎氏が登壇。国内スタートアップにエールを送りました。

[半田翔希，EE Times Japan]

　この記事は、2024年7月22日発行の「電子機器設計／組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan／EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。

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「80億人のシェアを狙え」　河野デジタル大臣が国内スタートアップにエール

　2024年7月19日、75以上の国／地域のスタートアップが参加するビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2024」の東京予選が開催されました。

　東京予選では、約240の応募の中から書類審査を通過した11社がプレゼンを行い、優勝企業1社を決定します。優勝企業は、同年10月に米国で開催される世界大会への出場権を獲得し、世界大会で優勝した場合は、投資賞金100万米ドル（約1億6000万円）が授与されます。

スタートアップワールドカップ2024 東京予選の様子［クリックで拡大］

ファイナリスト11社は以下の通りです。

• アーシャルデザイン
• オルツ
• XANA LLC
• シコメルフードテック
• Spectee（スペクティ）
• タスカジ
• Digital Entertainment Asset
• HAKKI AFRICA
• Yuimedi
• ランディット
• LocationMind

　当日は、ゲストスピーカーとしてデジタル大臣の河野太郎氏が登壇しました。

デジタル大臣の河野太郎氏［クリックで拡大］