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スマホで顔写真を撮影して「肌遺伝子」を判定 RNAから今の自分を知る電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記

私も体験してみましたが、エネルギー代謝や水分バランスに関する「めぐり偏差値」が50を下回ってしまいました……。

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 この記事は、2025年10月20日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。

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スマホで顔写真を撮影して「肌遺伝子」を判定 RNAから今の自分を知る

 「CEATEC 2025」(2025年10月14〜17日、幕張メッセ)に行ってきました。日本で最大級のテクノロジー総合展ということもあって、学生や家族連れの一般来場者も多かったのが印象的でした。会場レポートは、順次記事としてお届けしていきます。

 個性的な技術が多く紹介される中でも多くの人が足を止めていたのが、RNA共創コンソーシアムのブースです。

 RNA共創コンソーシアムは美容や健康領域に関連する企業が集い、多様な共創活動を行うコンソーシアム。化粧品や洗剤の大手メーカーである花王と、美容に特化したプラットフォーム「アットコスメ」を運営するアイスタイルが理事を務めています。

 展示していた技術は、生活習慣に関するいくつかの問いに答えて顔写真を撮影すると、肌の状態を診断してくれる「肌遺伝子モード判定」という技術。最大の特徴はコンソーシアムの名称にもある通り、リボ核酸(RNA)を用いることです。

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