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機密を明かさず企業間MI 秘密計算で「詳しく言えない」を解消開発期間を半分以下に短縮した事例も(2/2 ページ)

EAGLYSは「人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA」に出展し、秘密計算技術を用いたマテリアルズインフォマティクス(MI)プラットフォーム「EAGLYS ALCHEMISTA」を紹介した。機密情報を明かさずに企業間の連携が行えるもので、材料開発の期間短縮に貢献する。

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開発期間を半分以下に短縮した実証も

 EAGLYSによると、EAGLYS ALCHEMISTAを活用した企業間連携では既に成果も出ているという。三菱ケミカルと大塚化学は2024年7月から同プラットフォームを活用し、データを連携した新規材料開発に取り組んできた。従来は早くても2〜3年を要していた材料開発プロセスを1年未満に短縮し、顧客に提供可能なビジネスレベルのサンプル材料の開発に成功したという。

 三菱ケミカルは「通常は得られないであろう情報を活用できたことで、従来よりも早い段階で結果を解釈でき、改良の方向性をつかめた」と評価した。また、大塚化学も「定量的なデータ解析に基づいた意見交換/協議を行えた結果、従来よりも効率的に最適な材料開発が加速できた」とコメントしている。

 EAGLYSは今後も、同プラットフォームを通じて材料開発における企業間連携を支援し、開発期間の短縮や新材料創出の効率化につなげたいとしている。

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