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AECやロードノイズ対策を訴求 ADIの車載オーディオソリューションハードからソフトまでカバー(2/2 ページ)

アナログ・デバイセズ(ADI)は「人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA」に出展し、自動車向けのオーディオソリューションを紹介した。センサーやデジタルシグナルプロセッサ(DSP)といったハードウェアからソフトウェアまで一貫して手掛けることが強みだ。

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ロードノイズ対策向けMEMS加速度センサー

 ロードノイズの処理に対しては、微細な振動を検出できるMEMS加速度センサー「ADXL318」も提案した。測定範囲を±4g、±8g、±16gから選択でき、「業界トップクラス」(ADI)の低ノイズを実現している。

車両に搭載した複数の「ADXL318」のデータを保存するデモ
車両に搭載した複数の「ADXL318」のデータを保存するデモ[クリックで拡大]

 ADXL318は車体に伝わる微細な振動を検出し、ロードノイズキャンセリング(RNC)システムの入力として利用できる。EVやHEVではエンジン音が小さいためロードノイズが目立ちやすく、近年は防音材の削減による軽量化ニーズもあることから、RNCへの注目が高まっているという。

 ADIのブース担当者は「実際の車両では、マイクと加速度センサーを併用して精度を高める例が多い。マイクは車室内、加速度センサーは車室外に設置し、A2Bで集約するという使い方が多い」と説明し、「新車種へのRNC機能の搭載も進んでいる。今後、市場が大きく広がる可能性がある」とした。

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