「NEW EDUCATION EXPO 2025」特別講演:
「アバターのある日常」は日本から生まれ、世界を変えていく――大阪大学の石黒教授が見据える未来社会
教育関連見本市「NEW EDUCATION EXPO 2025」において、大阪大学の石黒浩教授の特別講演が行われた。後編は、アバターによって変わる社会や生活のありようや、大阪・関西万博への取り組みをまとめる。(2025/8/6)
PR:スマホを介して心が通う――スマホ対話アプリ「AI AVATAR」で日々の生活に彩りを
AIアバターがスマートフォン向けアバターアプリ「AI AVATAR」を開発した。その特徴をチェックしていこう。(2025/8/6)
Rakuten AI Optimism:
楽天モバイルがSIM自販機「最強くん」を披露、AIアバター接客も開発 いつでもどこでもスマホを契約できる世界へ
楽天モバイルが、自動契約SIM自販機「最強くん」のプロトタイプを「Rakuten AI Optimism」で公開している。楽天モバイルの契約からSIM発行までを、ショップスタッフを介さずに進めることができる。楽天モバイルのショップスタッフを模したアバターと対話できる「AIアバター接客」も披露している。(2025/7/31)
「NEW EDUCATION EXPO 2025」特別講演:
「人間型ロボット」「アバター」がAIと出会うと何が起こるのか? 大阪・関西万博「いのちの未来」プロデューサーが語る“アバターと未来社会”
6月5日から7日かけて行われた「NEW EDUCATION EXPO 2025」において、大阪大学大学院の石黒浩教授(基礎工学研究科)による特別講演「アバターと未来社会」が開催された。事前申し込みの段階で満員だった本講演の内容を、2回に分けて紹介する。今回は、人間型ロボットやアバターを研究/開発する目的、LLM(大規模言語モデル)が登場したことによるロボット/アバターへの影響と、これからのインターネットについて語った部分を紹介する。(2025/7/30)
「三菱UFJ銀行メタバース」公開 アバター行員とお金の相談ができる
「三菱UFJ銀行メタバース」公開。顧客との多様で柔軟な接点の強化に向けた取り組みの一環。(2025/7/7)
ローソン、人口減少率2位の青森にアバター接客導入 人手不足の解消へ
ローソンは7月1日から、青森県の3店舗にアバター接客を導入する。人手不足の解消を狙う。(2025/7/2)
製造ITニュース:
プレゼン資料をAIが読み込み、自動で説明する技術を開発
富士通は、AIアバターがPowerPointの資料を読み込み、自動でプレゼンテーションを実施して質疑応答に対応する技術を開発した。設定したAIアバターを介して音声でインタラクティブな質疑応答ができる。(2025/6/30)
「visionOS 26」発表 空間ウィジェット、よりリアルになったアバター「Persona」など
AppleがWWDC 2025で「visionOS 26」を発表した。空間にウィジェットを配置できる機能や、よりリアルになったデジタルアバター「Persona」が搭載される。2D写真の3D化、他ユーザーとの空間共有、PS VR2コントローラー対応も実現する。2025年秋に提供予定。(2025/6/10)
Google I/O 2025:
Google WorkspaceにもGemini GmailのパーソナライズやMeetのリアルタイム通訳など
Google I/O 2025では、「Google Workspace」のAI機能強化も発表された。Gmailのパーソナライズされたスマートリプライや受信トレイ整理、Google Meetのリアルタイム音声通訳の他、アバターによるプレゼン動画生成など、もりだくさんだ。(2025/5/21)
Innovative Tech:
“けもみみ”を触られる感覚を人間は得られるか? 慶大と東大がVRで検証 バーチャルナイフで切る実験も
慶應義塾大学と東京大学に所属する研究者らは、髪の毛を介した触覚フィードバック装置とアバターの猫耳を連動させることで、人間が持ち得ない猫耳に対する身体所有感が得られるのかを調査した研究報告を発表した。(2025/4/8)
第9回 JAPAN BUILD TOKYO:
5分でナレーション付き動画教材が完成 建設技術を次世代につなぐ「PIP-Maker」
4COLORSの動画作成サービス「PIP-Maker」は、PowerPointの資料をアップロードするだけで、アバターによるナレーション付きのeラーニング動画を短時間で制作できる。ベテラン社員に負担を掛けない若手教育に有効なツールとして、建設業などを筆頭に700社で活用されている。(2025/4/4)
アバターの同時制作も可能に:
ノーコードで独自AIエージェントを開発できるSaaS型ツール DNPとBIPROGYが共同開発
大日本印刷とBIPROGYは、AIエージェント機能を備えたアバターをノーコードで簡単に構築できるツールを開発した。専門知識を持つ人材や企業に委託することなく、すぐに展開できるという。(2025/3/25)
アバターで歌う「VRオーディション」開催 通過者は大阪駅のリアル会場でライブ
オーディション参加者全員がアバター姿になり、VR空間のステージでパフォーマンスを披露するオーディションイベントが開催。(2025/3/5)
PR:AIアバターと会話できるスマホアプリ「Castalk」に“著名人アバター”登場 第1弾は元グラビアアイドルの森咲智美さん
CASTALKのAIアバターアプリ「Castalk」に、著名人をベースとするアバターが実装された。第1弾は元グラビアアイドルの森咲智美さんで、今後も著名人アバターを追加していくという。(2025/5/7)
自分のアバターをクレカにデザイン「マイアバターカード」 世界初
VR事業を展開するHIKKYは、ユーザーが自身のアバターをデザインしたオリジナルのクレジットカードを発行できる「マイアバターカード」を、12月21日にリリースする。(2024/12/3)
「ホロライブ」星街すいせいを再現 ミートピアで作った再現アバターにファン騒然「達人どころの騒ぎではないぞ」
ここまで作り込めるものなんだ……!?(2024/11/17)
ローソン、アバター接客の実証実験を開始 香川8店舗で本格展開が可能か検証
ローソンとアバター事業を手掛けるAVITA(東京都品川区)は11月7日、アバター接客の実証実験を行うと発表した。期間は2025年2月末まで。香川県内のローソン8店舗にアバター接客を導入し、FC加盟店での本格的な展開が可能かどうか検証する。(2024/11/8)
日本発3Dアバター用ファイル形式「VRM」国際標準化に一歩 “3DにおけるJPEG”開発元と連携
日本発の3Dアバターファイル形式「VRM」を手掛けるVRMコンソーシアムは、米Khronosと連携すると発表した。(2024/10/25)
会話できる「多言語AIコンシェルジュ」誕生 キャラクターのアバター化にも対応
多言語コミュニケーションツールに関わるサービスを手掛けるKotoznaは、多言語対応の生成AIデジタルコンシェルジュ「Kotozna ConcierGAI(コトツナコンシェルジーエーアイ)」の提供を開始した。(2024/10/21)
Zoom Clipsでリアルな自分アバターの動画メッセージ生成が可能に
Zoomは、Zoomで共有できる動画メッセージ「Zoom Clips」の新機能として、自分の録画から生成したアバターにメッセージをしゃべらせる「custom avatar」を発表した。2025年上半期に提供開始予定の「Custom AI Companion」のアドオンに含まれる。(2024/10/10)
ZOZO子会社、VRChat対応ファッションアイテム発売 ヘッドフォンやVRゴーグルも
ZOZO NEXTは25日、VRChatのアバターに使えるデジタルなファッションアイテム12点を発表した。単体で600円から。(2024/9/25)
ジェームズ・キャメロン監督がStability AIの取締役に就任
「エイリアン」や「アバター」で知られるジェームズ・キャメロン監督が、画像生成AIを手掛けるStability AIの取締役に就任した。(2024/9/25)
ローソン、アバターが接客する新店舗 AI技術の活用で相互コミュニケーションが可能に
ローソンとアバター事業を手掛けるAVITA(東京都品川区)は9月6日、AI技術を活用した新店舗「ローソンJAM BASE(ジャム ベース)店」をオープンする。同店舗では、一部店舗で導入しているアバター接客を実施する他、相互コミュニケーションが可能なアバターも導入する。(2024/9/3)
美少女アバターを作るも失敗→“まさかの供養方法”が怖すぎる 「完全にホラー」「夢に出そう」
怖い怖い!(2024/8/26)
AI搭載デザインツール「Microsoft Designer」のiOSとAndroidアプリが正式版に
MicrosoftはOpenAIの「DALL・E」ベースのAIデザインツール「Microsoft Designer」のiOSおよびAndroidアプリを正式版にしたと発表した。日本語もサポートする。写真の背景削除や写真からアバターを生成する機能などがある。(2024/7/18)
老舗百貨店、大丸松坂屋が「高級アバター」を販売するワケ 「Ado」のイメージディレクターも参加
7月3日から5日まで東京ビッグサイトで開催中の「コンテンツ東京」に一角だけ、のれんに岩に砂利敷に法被を羽織ったスタッフに、和を全面に押し出したブースが異彩を放っていた。出展主は老舗百貨店の大丸松坂屋百貨店、扱うのは「高級アバター」という。(2024/7/4)
ちょっと昔のInnovative Tech:
YouTuber or VTuber どちらで配信する方が支持される? 明治大などの研究者らが比較調査
明治大学やソフトバンク、NTTドコモ、ドワンゴに所属する研究者らは、動画配信における顔出し、2DCGアバター、3DCGアバターの3種類の配信スタイルが視聴者にとってどれほど影響があるのかを比較調査した研究報告を発表した。(2024/5/17)
「ポケモンGO」でアバターの髪形や体形を変更可能に 早速試してみた率直な感想
Nianticが「Pokemon GO(ポケモンGO)」のアップデートを行い、当初予告していた「『自分』を再発見」の機能を提供開始した。これにより、トレーナーのスタイル(アバター)をより詳細に設定できるようになった。アップデート後には髪形、顔のタイプ、体形を設定できる。(2024/4/18)
パーソナライズされた歓迎メッセージを送る:
ADKホールディングスの2024年入社式で「AI-CEO」が新入社員を歓迎
ADKホールディングスは2024年度入社式において社長のAIアバター「AI-CEO」が新入社員を歓迎する生成AI体験を実施した。(2024/4/8)
リテールテックJAPAN 2024:
西鉄と東武が夢のコラボ!? 日立がスマートリテールのデモを披露
日立製作所は、「リテールテックJAPAN 2024」において、西日本鉄道(西鉄)との協業で使用している「AIアバター」と、東武鉄道(東武)と開発中のデジタルアイデンティティー共通プラットフォームで用いられている指静脈認証セルフレジを組み合わせたスマートリテールのデモンストレーションを披露した。(2024/3/13)
BIM:
BIMモデル内をゲームパッドで自由に動き回る、ダイスネクストの「Paraverse」
ダイスネクストとAREA35は、Revitで操作が要らない、ゲームパッドだけでBIMモデル内のアバターを動かして設計プランの確認や指摘事項を共有できるBIMビジュアライゼーションソフト「Paraverse」を開発した。ゲームエンジンのUnreal Engineをベースにしているため、BIMモデルは鮮明な質感で表示される。(2024/2/8)
「アバター」と同じ監督の作品はどれ? 3つの“有名作”から正解を選ぼう【映画クイズ】
監督名まで当てられたらすごい!(2024/2/1)
企業や自治体の広報活動に利用可能:
日経グループのQUICK、AIアナウンサーが情報を読み上げる自動動画生成サービスを提供
QUICKは、生成AIを利用して動画を自動生成するサービス「QUICK Smart Brain(QSB)」を開始した。AIが生成するアバターが、アナウンサーのようにニュースや情報を読み上げる。(2024/1/19)
テレビドラマ「VRおじさんの初恋」 NHKで4月から放送 “バ美肉おじさん”の恋を描く
NHKは、テレビドラマ「VRおじさんの初恋」を4月から放送すると発表した。主人公の中年の独身男性がVR空間で制服姿の少女として過ごす中で、ある美少女アバターに恋をした姿を描くヒューマンドラマ。主演は俳優・野間口徹さん。(2024/1/10)
アバターで通える通信制高校が登場 文化祭もスポーツ大会もVRで
アオミネクストは9日、学校法人青叡舎学院の勇志国際高等学校に向け、アバターで通える通信制高校のシステムを構築したと発表した。勇志国際高等学校は「メタバース生」の募集を始めている。(2024/1/9)
Social Media Today:
AppleやMetaにも負けないAR 有料サブスクはさらなる成長の期待も――2024年のSNS大予測(Snapchat編)
財務的には一時困難な状況もあったSnapだが、ARグラスや3Dアバター、メッセージングなど、再浮上の可能性は十分にある。(2023/12/23)
アバターで旅ができる「ANA GranWhale」アプリ登場 仮想空間でマイル貯めて買い物も
ANAホールディングス傘下でメタバースなどの事業を手掛けるANA NEOは12月11日、バーチャル旅行が可能なプラットフォーム「ANA GranWhale」を発表した。ユーザー自身のアバターが仮想空間を歩けるため、まるで実際に旅行しているかのような体験が可能だという。ANAのマイルをためてアバターの服やデジタル商品の購入に充てることもできる。(2023/12/11)
KISS、ファイナルライブでILM製3Dアバターバンド化を発表
往年のロックバンドKISSは、今度こそ本当のファイナルライブの最後に、メンバーの3Dアバターによる演奏を披露、今後の活動はアバターで行うと発表した。アバターはジョージ・ルーカス氏が立ち上げたVFXスタジオILMが手掛ける。(2023/12/4)
「フォートナイト」リアルタイムイベントにエミネム登場 アバター姿で「Lose Yourself」「Godzilla」を熱唱
朝4時スタートのイベントにもかかわらず、日本からも多くのプレーヤーが視聴。(2023/12/3)
Innovative Tech:
アバターの“指の動き”からパスワードを盗む攻撃 VR内で働く人のキーボード操作に着目
米シカゴ大学に所属する研究者らは、同じVR空間で作業をしているアバターの指の動きから入力内容を復元する攻撃を提案した研究報告を発表した。(2023/11/20)
筋のわずかな動き検知、アバター操作可能に NTT、重度身体障害者向け新技術
NTTは11月8日、重度身体障害者に残存しているわずかな筋の動きをメタバースへの操作命令につなげるための入力インタフェースを開発したと発表した。(2023/11/8)
メカ設計ニュース:
産学連携で日本人体型の3Dアバターを開発、3Dデジタルで快適な衣類を設計
モリリンは、日本女子大学との産学連携で「平均体型アバターに関する研究」を開始する。平均体型の3Dアバターを開発し、3Dデジタル技術を活用して日本人の体型に合う快適な衣服の設計を目指す。(2023/10/18)
「ガンダムメタバース」一般アクセス開始 ライブや限定ガンプラの販売なども予定
アバターを作成してメタバース内で交流できます。(2023/10/12)
カシオ、VRChatで使えるバーチャルな「G-SHOCK」販売 「アバターが時計を着用する文化を浸透させる」
カシオ計算機は3日、VRプラットフォーム「VRChat」を運営する米VRChatと提携し、「G-SHOCK」の仮想店舗をオープンすると発表した。(2023/10/3)
MetaのザッカーバーグCEO、超リアルなアバターでメタバースを語る
AI研究者のレックス・フリードマン氏の人気ポッドキャストにMetaのマーク・ザッカーバーグCEOが登場。2人とも超リアルでリアルタイムで表情が変わる3Dアバターでの対談だ。(2023/10/2)
ビデオ会議で「ずんだもん」になれるChrome拡張 美少女にもなれる DiscordやGoogle meetに対応
シンガポールのHIGHBALLは、好きなアバターと声でビデオ通話できるChrome拡張「Vme!」の提供を始めた。基本利用料は無料で、チャットツール「Discord」や「Google meet」で利用可能。(2023/9/11)
Robloxの生成AIチャットbot「Roblox Assistant」で仮想世界構築
ゲーム作成・共有プラットフォーム「Roblox」は、プロンプト入力で仮想環境を生成できるAIチャットbot「Roblox Assistant」を発表した。また、アバターを写真とプロンプトで生成するAIツールも発表した。(2023/9/10)
SMBC、石黒浩教授のアバターベンチャーと協業
三井住友フィナンシャルグループは、石黒浩氏が設立したベンチャー企業・AVITAと、アバターやAI技術を活用した協業に向けた検討を始める。(2023/9/5)
弁護士が解説! VTuberの法律:
VTuberの著作権は誰のもの? “中の人”と“ママ”が知っておきたい、アバターの権利関係
VTuberの勢いが止まらない。さまざまな企業や個人が注目しているが、悪意を持った第三者がVTuberのアバターを勝手にグッズ化して販売した場合、“誰がどのような対応をすべき”だろうか? シティライツ法律事務所の前野孝太朗弁護士が解説する。(2023/8/28)
広瀬香美さん、ギネス記録達成 バーチャルマーケットで 「1時間でTwitterに投稿されたアバターのダンス動画数」
HIKKYが開催したVRイベント「バーチャルマーケット2023Summer」で広瀬香美さんらがギネス世界記録を達成した。認定されたのは「1時間でTwitterに投稿された振り付けされたダンスを踊るアバターのビデオの最多数」で、記録は665件。(2023/7/31)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。