トヨタ自動車におけるクルマづくりの変革(8):
技術開発に専念した豊田佐吉の発明の数々、ついに英米の織機技術に肩を並べる
トヨタ自動車がクルマづくりにどのような変革をもたらしてきたかを創業期からたどる本連載。第8回は、新たな会社組織として豊田式織機を設立し技術開発に専念した豊田佐吉が生み出した発明の数々や織機を中心に、1905年(明治38年)〜1908年(明治41年)における日本の政治経済の状況や世界のクルマの発展を見ていく。(2025/8/19)
ものづくり太郎のPLM講座(3):
欧州のPLM運用をひもとく、設計と製造がつながる最先端工場と日本の成功事例
「すり合わせ」や「現場力」が強いとされる日本の製造業だが、設計と製造、調達などが分断されており、人手による多大なすり合わせ作業が大量に発生している。本連載では、ものづくりYouTuberで製造業に深い知見を持つブーステック 永井夏男(ものづくり太郎)氏が、この分断を解決するPLMの必要性や導入方法について紹介する。第3回は、なぜ製造現場と設計現場をつながなければならないのかを事例を含めて紹介する。(2025/8/19)
ものづくり ワールド[東京]2025:
3Dプリント×切削×デジタルシボによる新工法が樹脂加工の在り方を変える
ExtraBoldは「第37回 ものづくり ワールド[東京]」において、ロボットアームを活用した独自のペレット式3Dプリンタと樹脂切削加工を融合した新たな工法を提案していた。(2025/7/17)
金属3Dプリンタ:
変形を抑えるソディックの金属3Dプリンタ用新材料、量産にも対応
ソディックは、金属3Dプリンタ「OPM」シリーズ向けの新粉末材料「HYPER21」の販売を開始した。硬度をHRC40に調整しており、切削のしやすさと量産造形が可能な耐摩耗性、強度特性を両立している。(2025/7/17)
これからの中小製造業DXの話をしよう(6):
なぜあの会社はうまくいったのか? 中小製造業のためのデジタル化ステップ
本連載では、筆者が参加したIoTを活用した大田区の中小製造業支援プロジェクトの成果を基に、小規模な製造業が今後取り組むべきデジタル化の方向性や事例を解説していきます。第3〜5回は実際の中小製造業におけるデジタル化の取り組み事例を紹介しましたが、今回はそこから見えたポイントについてまとめます。(2025/7/8)
組み込みイベントレポート:
広がるハイパースペクトルカメラの可能性――画像センシング展2025レポート
2025年6月11〜13日にパシフィコ横浜で開催された「画像センシング展2025」では、さまざまな画像処理機器やセンシング技術の展示が行われた。ハイパースペクトルカメラがアプリケーションの広がりを見せるとともに、前回から引き続きAIを活用した画像認識にも注目が集まった。(2025/7/3)
工作機械:
歯車製造を工程集約、ニデックマシンツールが切削面取り一体型ホブ盤
ニデックマシンツールは、歯車製造工程を効率化する、切削面取り一体型ホブ盤「GE25CF」を発売した。歯車製造の粗工程となるホブ加工と、歯車の両端の面取り、バリ取りを切削加工できる工程集約機だ。(2025/6/30)
工作機械:
誰でもNCプログラム作成の“プロ”に、中村留が複合加工機向けに新ソフトウェア
中村留精密工業は、複合加工機向けの新たな対話型ソフトウェア「Protona」を発表した。(2025/6/27)
メカ設計 イベントレポート:
もう“試作だけ”じゃない 「最終製品」「量産」から見るAMの現在地と未来
ストラタシス・ジャパンは、ユーザー事例や最新情報を紹介するプライベートセミナー「ストラタシス・デー」を開催した。本稿では、セミナーに登壇した八十島プロシード、キャステム、m-techの3社による講演内容をダイジェストで紹介する。(2025/6/25)
中小製造業の生産性向上に効く! ERP活用の最前線(4):
デジタル基盤で地域の活力を開放 産官金で支える「立地 即 デジタル化」とは
中小製造業向けに「経営の見える化による利益率改善」の打ち手を解説する本連載。第4回は、デジタルプラットフォームを新たなインフラとして地域の複数企業が共通プラットフォームを活用/連携することによるメリットと、地方の課題/人口減少と産業の問題を掘り下げる。(2025/6/6)
工作機械:
ペンで描いた線や記号をCNCへの加工指示に自動変換、加工の種類は色で選択
東京大学は、木材などに描いた線や記号を認識し、コンピュータ数値制御(CNC)切削機への加工指示を自動作成するシステム「Draw2Cut」を開発。ペンの色によって切削加工の種類を決め、指示の描き方のルールも整えた。(2025/5/20)
工作機械:
AI活用で切削加工12工程を完全自動化した5軸加工機、量産機を発売
スギノマシンと、AIソフトウェアの開発などを行うアルムは、切削加工の工程を完全自動化した次世代型切削加工機「TTMC」量産機の発売した。(2025/5/14)
これからの中小製造業DXの話をしよう(4):
中小製造業のDXの現実――基幹系をまとめてデジタル化した堤工業のポイント
本連載では、筆者が参加したIoTを活用した大田区の中小製造業支援プロジェクトの成果を基に、小規模な製造業が今後取り組むべきデジタル化の方向性や事例を解説していきます。第3〜5回は実際の中小製造業におけるデジタル化の取り組みを事例を紹介していますが、第4回は、プラスチック切削加工を行う堤工業の事例です。(2025/5/13)
間違いだらけの製造業デジタルマーケティング(27):
受託加工業のための新たなブランド戦略 マルチアングルブランディングとは?
デジタルマーケティングを実践できている企業はそう多くない。本連載では「製造業のための正しいデジタルマーケティング知識」を伝えていく。第27回は、受託加工業における新たなブランディングの考え方、「マルチアングルブランディング」について取り上げる。(2025/5/7)
バッファローが創業50周年を記念した「スケルトンハードディスク」を50台限定で抽選販売 4TBで10万円
バッファローは、創業50周年を記念した「スケルトンハードディスク HD-SKL」を50台限定で抽選販売する。容量は4TBで、価格は10万円となる。抽選申込期間は5月1日〜5月25日で、当選者には特別仕様のパッケージで6月に送付される。(2025/5/1)
メカ設計ニュース:
CAD/CAM作業を効率化 加工準備から指示書作成までを自動化するサービス
応用技術は、切削加工の準備から指示書作成までを自動化する「Autodesk製品 CAD/CAM自動化支援サービス」の提供を開始した。現場の負担を軽減し、業務プロセスを効率化する。(2025/4/28)
ニッチ企業でもできる!IT活用で海外進出:
3カ国語のWebサイト開設、VRのショールームも計画 静岡の切削加工メーカーが世界進出した方法とは
グローバルニッチは高い技術力を持つ一方で、知名度が実力に比べて劣り、ITを駆使して海外でのブランディングや販売に生かしていることも多い。この連載では、こうした企業のIT戦略をインタビューで深堀り。第1回は板状の材料を切削加工する「NCルータ」を開発・販売するSHODA(静岡県浜松市)を取り上げる。(2025/4/30)
国内活用事例で学ぶ:
PR:新世代コンパクトSLS 3Dプリンタ「Fuse 1」が切り開く製造業の新たな可能性
3Dプリンタはもはや試作だけの道具ではない――。FormlabsのコンパクトSLS 3Dプリンタ「Fuse 1」が製造現場の常識を覆そうとしている。国内外の先進的な活用事例から、エフ・アイ・ティの取り組みを詳しく紹介するとともに、設計と生産に“自由”をもたらすFuse 1の魅力に迫る。(2025/4/23)
工作機械:
スター精密がスイス型自動旋盤の新製品、同時4軸制御の工具旋回制御軸採用
スター精密は、同時4軸制御の工具旋回制御軸(B軸)を採用した最大加工径20mmのスイス型自動旋盤「SR-20RIV type E」を開発。独自の均等荷重クロスガイド構造を採用し、刃物台剛性を高めた。(2025/4/21)
工作機械:
工具100本搭載マシニングセンタと専用パレットチェンジャーで段取替えを時短
ブラザー工業は、工具100本を搭載できるマシニングセンター「SPEEDIO S700Xd2-100T」「SPEEDIO U500Xd2-100T」と専用オプション「パレットチェンジャーPC-1」を発売した。切削工具の交換を0.7秒、工具28本の総入れ替えを約140秒で完了する。(2025/4/16)
CNC発展の歴史からひもとく工作機械の制御技術(6):
もっと自由なCNCへ〜第3期後編 PCベースCNCの登場
本連載では、工作機械史上最大の発明といわれるCNCの歴史をひもとくことで、今後のCNCと工作機械の発展の方向性を考察する。今回は最終回として、PCベースCNCが誕生してCNCの自由化が進んでいる現代について紹介する。(2025/4/16)
切削加工CAD/CAM自動化:
PR:あの作業がなくなる? 切削加工を効率化するCAD/CAM自動化支援とは
多品種少量生産への対応や価格競争の激化、人手不足など、製造業における業務効率化は待ったなしの状況にある。こうした中、応用技術は切削加工業界向けに新たなソリューション「Autodesk製品 CAD/CAM自動化支援サービス」の提供を開始する。これまで人手に頼っていたパス生成の事前準備から加工指示書作成までを一貫して自動化することで、現場の負担軽減と業務プロセスの大幅な効率化を図る。このソリューションが現場にもたらす変化について、詳しく話を聞いた。(2025/4/15)
FAニュース:
「可変パルスカッティング」で省エネ/高速切断、アマダが新たなバンドソー
アマダマシナリーは、可変パルスカッティングバンドソー「PCSAW430AXII」を発売した。(2025/4/14)
ODMを活用した製品化で失敗しないためには(10):
手作り試作部品と量産部品の作り方を知る【後編】
社内に設計者がいないスタートアップや部品メーカーなどがオリジナル製品の製品化を目指す際、ODM(設計製造委託)を行うケースがみられる。だが、製造業の仕組みを理解していないと、ODMを活用した製品化はうまくいかない。連載「ODMを活用した製品化で失敗しないためには」では、ODMによる製品化のポイントを詳しく解説する。第10回のテーマは、前回に引き続き「手作り試作部品と量産部品の作り方」だ。今回は量産部品の作り方を取り上げる。(2025/4/14)
間違いだらけの製造業デジタルマーケティング(26):
TPMモデルで技術と価値を「見える化」――受託加工業の事業領域を言語化する
デジタルマーケティングを実践できている企業はそう多くない。本連載では「製造業のための正しいデジタルマーケティング知識」を伝えていく。第26回は自社の特徴を効果的に伝えるために欠かせない事業領域の「言語化」をテーマに、有効なアプローチを紹介する。(2025/4/10)
「これが“切磋琢磨”か……」 すごい金属加工見せる→うちもうちも! と“フリースタイルバトル”が勃発 職人たちの技術力に圧倒
負けられない戦い。(2025/3/26)
3Dプリンタニュース:
サントリーの3Dプリンタ活用事例 ラインセットアップに必要な時間を半分に
マークフォージド・ジャパンは、記者会見を開き、日本市場での動向や導入事例、AMプラットフォームの概要、国内新規代理店との契約、今後の展開について紹介した。(2025/3/17)
ODMを活用した製品化で失敗しないためには(9):
手作り試作部品と量産部品の作り方を知る【前編】
社内に設計者がいないスタートアップや部品メーカーなどがオリジナル製品の製品化を目指す際、ODM(設計製造委託)を行うケースがみられる。だが、製造業の仕組みを理解していないと、ODMを活用した製品化はうまくいかない。連載「ODMを活用した製品化で失敗しないためには」では、ODMによる製品化のポイントを詳しく解説する。第9回のテーマは「手作り試作部品と量産部品の作り方」だ。まずは、試作設計における手作り試作部品の作り方を取り上げる。(2025/3/13)
ワクワクを原動力に! ものづくりなヒト探訪記(21):
あなたの知らない「ボタン」の世界 唯一無二の“押し放題”施設ができたワケ
本連載では、新しい領域にチャレンジする中小製造業の“いま”を紹介していきます。第21回では島田電機製作所のボタンを“押す”がテーマの施設「OSEBA」を運営する、島田電機製作所を取材しました。(2025/3/12)
テルえもんが見たデジタルモノづくり最前線(10):
設計者のスキルアップ/学びに役立つ解説記事をピックアップ
連載「テルえもんが見たデジタルモノづくり最前線」では、筆者が日々ウォッチしているニュースや見聞きした話題、企業リリース、実体験などを基に、コラム形式でデジタルモノづくりの魅力や可能性を発信していきます。連載第10回では、設計者のスキルアップ/学びをテーマに、MONOistのオススメ連載記事を紹介します。(2025/3/5)
メカ設計メルマガ 編集後記:
「生きとったんかワレ」「今度は陶器が作れまっせ!」
久しぶりの再会を祝して。(2025/2/12)
製造マネジメントニュース:
ニデックが牧野フライスの質問状に回答、「欧州製NCに変更の意図はない」
ニデックは、牧野フライス製作所からの質問状に回答した。(2025/2/3)
製造マネジメントニュース:
牧野フライス製作所がニデックに質問状、TOBのシナジーの詳細など約60項目
牧野フライス製作所は、同社へのTOB(株式公開買い付け)を予告しているニデックに対して質問状を送付したことを発表した。2025年1月31日までの回答を求めている。(2025/1/29)
間違いだらけの製造業デジタルマーケティング(23):
問い合わせデータを事業成長につなげよ! 製造業の具体的事例と併せて解説
コロナ禍で製造業のマーケティング手法もデジタルシフトが加速した。だが、業界の事情に合わせたデジタルマーケティングを実践できている企業はそう多くない。本連載では「製造業のための正しいデジタルマーケティング知識」を伝えていく。第23回のテーマは問い合わせ分析の事例紹介とその手法解説だ。(2025/1/29)
CNC発展の歴史からひもとく工作機械の制御技術(3):
使いやすいCNCへ〜第2期前半 対話式プログラミング機能の登場
本連載では、工作機械史上最大の発明といわれるCNCの歴史をひもとくことで、今後のCNCと工作機械の発展の方向性を考察する。連載第3回目の今回は、CNCを搭載した機械の比率が高まり、工作機械の標準になった時代に焦点を当てる。(2024/12/23)
JIMTOF 2024:
元工作機械エンジニアが見た、JIMTOF2024
元工作機械エンジニアがJIMTOF2024(第32回日本国際工作機械見本市)を振り返ります。(2024/12/19)
トヨタ自動車におけるクルマづくりの変革(3):
1956〜57年にトヨタのクルマづくりを変えた生産技術の大変革
トヨタ自動車がクルマづくりにどのような変革をもたらしてきたかを創業期からたどる本連載。第3回は、量産規模が急激に拡大していく中で、1956〜1957年のトヨタにおけるクルマづくりがどのように変わっていったのか、クルマづくりの裏方である生産技術の変革がどのように進んでいったのかを見て行く。(2024/12/10)
3Dプリンタニュース:
ExtraBold、今治のモノづくり拠点に協働ロボット型3Dプリンタ「REX-BUTLER」導入
ExtraBoldは、愛媛県今治市のイノベーション拠点「X-tech Lab Imabari」に、同社が開発する協働ロボットを活用した大型3Dプリンタ「REX-Series BUTLER fabrication」が導入されたことを発表した。(2024/12/9)
金属3Dプリンタ:
複合加工とAMの工程集約が可能な金属3Dプリンタ、新HMIを搭載
DMG森精機は、複合加工とAMの工程集約が可能なレーザー金属積層造形機「LASERTEC 3000 | 3000 DED hybrid 2nd Generation」を発表した。コーティングや修復、クラッディングなど多様な積層ソリューションを提供する。(2024/12/4)
脱炭素:
ブレーキの製造も環境対応、焼き入れなしのディスクでCO2半減
サンスターグループのサンスター技研は二輪車用ブレーキの環境負荷低減に向けた取り組みを発表した。(2024/12/2)
工作機械:
EVの部品加工に適した立形マシニングセンタ、アルミや鋳物の重切削に対応
ヤマザキマザックは、EVの部品加工に適した立形マシニングセンタ「FF-400V/30」を発表した。BT30主軸の搭載と高速かつ高剛性に特化した構造により、アルミや鋳物、鉄系などの重切削に対応する。(2024/11/27)
テルえもんが見たデジタルモノづくり最前線(7):
「JIMTOF2024」で金属3Dプリンタの最新動向を調査
連載「テルえもんが見たデジタルモノづくり最前線」では、筆者が日々ウォッチしているニュースや見聞きした話題、企業リリース、実体験などを基に、コラム形式でデジタルモノづくりの魅力や可能性を発信していきます。連載第7回は「『JIMTOF2024』で見た金属3Dプリンタ最新動向」をお届けします。(2024/11/20)
工作機械:
歯車加工を含めた複合加工が可能に、ニデックがマルチタスクギヤセンタ
ニデックマシンツールは、立形5軸制御マシニングセンタをベースに、歯車加工を含めた複合加工を可能とするマルチタスクギヤセンタ「MGC300」を開発した。クラス最速の生産性と省スペースを達成している。(2024/11/19)
JIMTOF 2024:
大型化する金型加工向け立形マシニング、ロングセラー機の次世代モデルも
牧野フライス製作所は「第32回日本国際工作機械見本市(JIMTOF 2024)」において、立形マシニングセンタ「V300」などの新機種を披露した。(2024/11/12)
JIMTOF 2024:
EVギガキャストの後加工特化の横型マシニング、CO2大幅減のミネラルキャストも
ヤマザキマザックは「第32回日本国際工作機械見本市(JIMTOF 2024)」において、新型の横型マシニングセンタ「FF-1250H」などを披露した。(2024/11/11)
工作機械:
オークマが小型横形マシニングセンタ開発、さまざまな生産形態を自動化
オークマは、小型横形マシニングセンタ「MS-320H」を開発した。機械1台の加工セルから複数台のラインまで、さまざまな生産形態を最小スペースで自動化する。(2024/11/8)
JIMTOF 2024:
ギア加工を工程集約する歯車研削ユニット、2トン運べる搬送ロボも
DMG森精機は「第32回日本国際工作機械見本市(JIMTOF 2024)」において、5軸加工機や複合加工機を歯車加工機にするソリューション「Gear Production+(ギヤプロダクション・プラス)」の第一弾として、歯車研削ユニットを初披露した。(2024/11/8)
CADニュース:
最新版「Creo 11」の強化ポイントは? 今後Creoは“SaaSファースト”で進化
PTCジャパンは、2024年5月にリリースした3D CADソリューション「Creo」の最新バージョン「Creo 11」とSaaS版「Creo+」に関する記者説明会を開催し、機能強化ポイントについて詳しく紹介した。(2024/11/7)
工作機械:
幅広い自動化システムに対応可能、マザックが同時5軸加工機発表
ヤマザキマザックは、幅広い自動化ニーズに対応できる同時5軸加工機「VARIAXIS C-700」を発表した。拡張可能なパレットチェンジャーや多関節ロボットを使用した自動化にも対応する。(2024/11/6)
トヨタ自動車におけるクルマづくりの変革(2):
1950〜1955年のトヨタのクルマづくり、初代クラウンを契機に大きく飛躍
トヨタ自動車がクルマづくりにどのような変革をもたらしてきたかを創業期からたどる本連載。第2回は、1950〜1955年にかけてトヨタのクルマづくりがどのように進んでいったのかを見ていく。軸になるのは、初代クラウンである「トヨペット・クラウンRS型乗用車」の開発と生産に向けた取り組みである。(2024/11/5)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。