NTT東日本、インターン応募者3倍に 人気低迷から復活を遂げた「採用戦略」
NTT東日本のインターンが人気を集めている。以前は「学生のあこがれから遠ざかっている」という危機感があったが、どのように就活生から支持される企業に復活していったのか?(2025/3/31)
HR産業に「ゲームチェンジ」起こす 企業の人材流出を防ぐ「社内版ビズリーチ」
ビズリーチ創業者でVisional代表取締役社長の南壮一郎氏と、ビズリーチ執行役員でHRMOS事業部の小出毅事業部長に、社内版ビズリーチ開発の狙いと、Visionalとビズリーチが描く未来について聞いた。(2025/3/28)
教えて!あの企業の20代エース社員:
「正直甘く見ていた」 NTT東日本の27歳エース社員、数十億規模のプロジェクトでの学びと成長
文系出身だがSE職に挑戦した竹口さん、さまざまな機会に挑戦し4年目の時には社内の技術コンペで優勝した。努力と成長の根源には何があるのか。(2025/3/28)
労働市場の今とミライ:
日本で「新卒からジョブ型導入」は難しすぎる? 企業が制度設計に頭を抱えるワケ
富士通は2026年度から新卒一括採用を撤廃し、ジョブ型を取り入れると発表した。日本版ジョブ型を取り入れる企業もあるが、筆者は新卒採用に適用するのは難しいと考えている。その理由は。(2025/3/25)
ITエンジニア志望学生がインターン参加したい企業 「ソニー」「富士通」押さえた1位は?
新年度を控え、2027年卒のインターンシップ募集を始める企業も多い中、ITエンジニア向け学習プラットフォームなどと手掛けるpaiza(東京都港区)が、ITエンジニア志望学生の「インターン人気企業ランキング」を発表した。(2025/3/20)
人事のAI活用、ここまで来た! キリンHD編:
キリン、「AI面接官」導入 人事が見いだしきれなかった「学生の特徴」をAIが発見
キリンは2026年卒の採用プロセスにAI面接官を組み込む。面接官による判断基準のズレを解消できる点を評価しているようだ。狙いや成果を取材した。(2025/3/19)
働き方の見取り図:
初任給30万円時代、素直に喜べない「3つの落とし穴」とは
初任給30万円時代の到来は、採用したい会社と好条件の内定を獲得したい学生の思惑が一致するだけに望ましく思われる。一方で、本当に手放しに喜べるものなのだろうか。(2025/3/12)
「ジョブ型」採用で競争力強化:
富士通、新卒一括採用を廃止 新卒入社者の年収は550万円〜700万円に
富士通が、2026年度から新卒一括採用を廃止する──。同社は3月7日、ジョブ型人材マネジメントに基づく採用方針を発表した。(2025/3/11)
中小製造業の生産性向上に効く! ERP活用の最前線(1):
これじゃもうからない! 中小製造業の「どんぶり経営」脱却に必要なITシステム
中小製造業向けに「経営の見える化による利益率改善」の打ち手を解説する本連載。なぜ中小企業の生産性は低いままなのか。筆者らは全国の企業を訪ねて経営者と議論を重ね、その問題点を検討しました。中小企業に最適な「相乗り型ERP」がいかにして経営者を助け、地方を元気にするか。その実践方法から成功事例まで幅広く解説します。(2025/3/6)
米国企業が注目:
「2030年までに50社」 サウジアラビアが半導体企業誘致に意欲
サウジアラビアは、2030年までに50社の半導体メーカーを誘致することを目標として、人材確保の支援や運用資金の提供を行っている。(2025/3/5)
50代のIT転職が増加傾向 「役職定年ナシ」「マネジメント経験不問」の募集も、なぜ?
50代以上の転職者が増加している。中でも市場で引き合いがある「IT人材」は、役職定年ナシやマネジメント経験を問わないという募集もある。彼らをめぐる採用動向をみていこう。(2025/3/4)
26年卒の「初任給」いくら上がる? 54.1%が「引き上げる予定」
賃上げのプレッシャーが高まっている。26年卒の初任給はいくら上がるのか?(2025/2/28)
河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
「AI採用」のモノサシは何? 効率化のウラで起こり得る“怖いミスマッチ”
AI技術が進展し、採用活動にもAIを使う企業が増えています。こうした効率化が進み、即戦力のある学生を求める企業が増えることにはリスクもあります。ミスマッチを起こさないために、企業はどのような点に気を付けるべきなのでしょうか?(2025/2/28)
「面接で褒められる→志望度アップ」就活生の9割超 学生に“刺さる”ポイントは?
ジェイックが調査結果を発表した。(2025/2/26)
初任給アップの代わりに、ボーナスがなくなる? 大企業で進む「賞与減・月給増」は広がるか
大企業を中心に、初任給を引き上げる動きが盛んです。中には、賞与額を引き下げ、給与にシフトさせる企業もあるようです。この動きは広まっていくのでしょうか。企業と従業員、それぞれの立場から整理して考えます。(2025/2/20)
「人が見ないと納得できない」 新卒採用へのAI活用、アリかナシか
就活生たちはAIを活用した新卒採用について、どのような印象を抱いているのか。マイナビ(東京都千代田区)が調査を実施した。(2025/2/19)
NEWS Weekly Top10:
“AI時代のヒカキン”は誰か? 生成AIで拡張する個人の力
AI革命が浸透すると、どんな人が力を持つのだろうか。競争が激しい生成AI市場の中で、OpenAIは常に頭一つ飛び抜けている印象だ。現在の生成AIは、20年前ごろのインターネットと似た状況かもしれない。(2025/2/17)
5社に1社が採用活動に生成AI導入:
採用試験で「生成AI」使ってOK AI時代の新たな採用戦略を知る
いまは5社に1社が採用に生成AIを活用している。採用試験で生成AIを使ってもOKなど、変化する採用市場のトレンドを解説する。(2025/2/17)
新卒採用ムービーに「アル中カラカラ」? SNSで話題の京セラGの動画 “本人出演”か、問い合わせてみた
京セラ傘下のSIer・京セラコミュニケーションシステム(KCCS)の新卒採用向けコンセプトムービーが1月末ごろにSNSなどで話題を呼んだ。Xでは「アル中カラカラ」と呼ばれる動画投稿者「wawawa」さんが、出演していると指摘する声が続出。実際に本人が出演しているのか、KCCSに聞いた。(2025/2/13)
産業動向:
西松建設が退職者/内定辞退者などを対象とした新採用制度
西松建設は、転職者を含む退職者や新卒採用時に選考/内定を辞退した人材を対象とする新たな採用制度を開始した。(2025/2/10)
中国メーカーのデジタルプラットフォーム戦略(2):
美的集団を大躍進させたDX 2012年から続く長期戦略を解剖する
中国メーカーがグローバル市場で大きな存在感を示すようになって久しい。急激な発展の要因の1つに、同国が国家レベルで整備を進める「製造デジタルプラットフォーム」の存在が挙げられる。本連載では事例を交えながら、製造デジタルプラットフォームを巡る現状を解説していきたい。(2025/1/31)
リクルートエージェントの調査:
転職による年収増が過去最高に 「払えない企業」との二極化進むか
転職者の給与が上がっている。賃上げなどの企業努力もあるだろうが、そのほかの要因について解説する。そして、高い給料を「払えない」企業はどうなってしまうのか。(2025/1/30)
キリン、「AI面接官」導入 人事担当者と評価が「ほぼ一致する」理由とは?
キリンホールディングスは、新卒採用に「AI面接官」を本格導入する。AI面接官は大手企業向けに設計された次世代の採用プラットフォームで、採用DXを支援するVARIETAS(バリエタス)社によるもの。「誰もが挑戦できる環境」を目指すキリンの姿勢とも合致するため、本格導入に至ったという。(2025/1/29)
大企業で「初任給30万円」の動きが相次ぐ、先輩社員の士気は?
優秀な人材を獲得するため、大企業を中心に新入社員の初任給を引き上げる動きが相次ぐ中、若手の給料が上司を上回る「逆転現象」が生じないよう、全体の給料を底上げする動きが広まっている。ただ……。(2025/1/26)
ユニクロは33万円、東京海上日動は41万円 大手企業で初任給30万円台続々 今後は?
大手企業の間で、優秀な人材を獲得するため新入社員の初任給を引き上げる動きが相次いでいる。初任給が30万円台を超す企業が増えてきた。(2025/1/18)
第二新卒、6割の企業が採用に前向き 「前職の勤続期間」はどれくらい気にしているのか
エン・ジャパンが調査結果を発表した。(2025/1/16)
採用難だった老舗しょうが企業、お金をかけずに応募7倍 「脱・ハローワーク頼み」戦略の裏側
高知県のしょうが企業・あさのは採用に苦労していた。ハローワークからの流入が減少したことに加え、離職率も高かった。そこから費用をかけずに、どのように応募を7倍に増やしたのか。取材した。(2025/1/10)
人材ビジネス:
「引っ越し感覚」で転職ができるようになりました 若い人への影響は?
ダイレクトリクルーティングの登場によって、転職市場は大きく成長しました。どういうことかというと……。(2025/1/2)
9割の企業で「人材不足」 エンジニアを抑えたトップ2の職種は?
多くの企業が「人材不足」に陥っている。エンジニアを抑えた、不足している職種トップ2は?(2024/12/27)
2024年、何があった? 小売業界「11大ニュース」を振り返る
物流問題に原価高など、2024年も小売業界はさまざまなトピックスがあった。今回は1年の締めくくりとして、本年の出来事を「11個」に整理してお届けする。(2024/12/27)
昭和的「日本企業」は人事改革で解体される? 若手社員への配慮と、シニアの活性化が注目される背景
人手不足の深刻化を前に、各社で人事制度の改革が進む。特に顕著なのが、シニアをターゲットとした継続就労の支援と、若年層のキャリア自律を促す取り組みだ。これらの取り組みは、いわゆる「日本企業」の解体につながるかもしれない。(2024/12/26)
Go AbekawaのGo Global! 隈元さん From日本 toカナダ(前):
オーストラリアに行って陸上を辞めた。高校も辞めようと思っていた
もっと世界を探求したい――我慢強くマイペースな少年は、2週間のホームステイで将来の焦点を定めた。(2024/12/24)
AIで変わる就活の風景 「売り手市場」が採用DXを迫る
AIの進化により、学生の就職活動に変化が起きている。HRテック企業のThinkingsの吉田崇社長に、2026年卒の採用などについて取材した。2社の実践事例も含めて紹介する。(2024/12/12)
約4人に1人が文系:
企業がエンジニア採用に苦戦する中、増える「文系出身エンジニア」 採用のコツは?
エンジニア採用に苦戦する企業が増えている。そんな中、文系出身だが新卒でエンジニアを志す学生も増えているようだ。実態や採用のコツを解説。(2024/12/10)
「入社意欲を上げる」やり取りとは? 選考中に“意欲が高まった”学生は、何を経験しているのか
学生の入社意欲を上げるために企業はどのようなやり取りをすべきか。リクルートマネジメントソリューションズ(東京都港区)が調査を実施した。(2024/12/6)
「技術の冬」が直撃するIT業界【前編】
女性がIT職を避けるのはなぜ? 業界が抱える根本的な課題
IT企業による人員削減の波は、多様性を重視した雇用にも影を落としている。女性人材の確保と定着が困難になりつつある現状に警鐘を鳴らす業界団体のレポートから、女性を取り巻くIT業界の問題と解決策に迫る。(2024/11/29)
トヨタ・日産・ホンダ「3大自動車メーカーに強い大学」ランキング 意外、早慶は当てはまらず
有名企業の就職に強い大学を業種ごとに紹介していく業種別就職者数ランキングの3回目は、トヨタ自動車、日産自動車、ホンダの合計就職者数を集計した、「3大自動車メーカーに強い大学ランク」をお届けする。(2024/11/22)
星野リゾート「大学1年に内定」物議に本来の意図明かす 滑り止め目的には「内定出さない見極め」も
星野リゾートが10月に開始した「大学1年生からでも参加可能」とする通年採用制度。就活の早期化を受けた「囲い込み」との見方もあるが、採用担当者は「1〜2年生の段階でマッチングを確かめられる学生は、正直そう多くはないと考えている」と本音を話す。いったいどのような狙いで制度を開始したのか。(2024/11/19)
三井住友銀行「年功序列の廃止」の真意 人事副部長が語る”20年間の変化”とは【前編】
三井住友銀行が2026年1月をめどに、人事制度を抜本的に変更する方針を示した。その中でも「年功序列の廃止」が注目されている。この人事制度改革はなぜ、何を目的に実施されるのだろうか。(2024/11/12)
「異業種×本屋」でどうなった? ホテルに「風呂屋書店」をオープンして、見えてきたこと
札幌市のホテルに「風呂屋書店」がオープンして1カ月が経過した。書店が減少する中、“異色本屋”の現状を聞いた。(2024/11/10)
河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」:
AIでガクチカ作成も──就活生のウソと翻弄される採用担当、イタチごっこを終わらせるには?
就職活動の際、多くの学生がよく見られよう話を盛り、中にはAIで回答を作る学生もいます。一方、企業は何とか学生の人柄を見極めようと必死ですが、就活生も対策を講じるためイタチごっこにしかなりません。では、どうしたらいいのでしょうか。採用活動で本当に大切な視点とは──?(2024/11/8)
「ブルアカ」のYostarが新卒採用を開始 「新たな風を取り入れる」
スマートフォンゲーム「ブルーアーカイブ」の運営などを手掛けるYostarが、同社で初めて新卒採用の募集を始めた。「さらなる事業発展を見据え、新たな風を取り入れる」として、マーケティング職やイラストレーター職を募る。(2024/11/5)
建設業の人材動向レポート(56):
10年間で85%増加した“女性建設技術者” その理由は新卒採用【独自調査】
本連載では、総合人材サービス会社で建設業向けの人材サービスを展開するヒューマンリソシアが、独自に調査した建設業における人材動向を定期レポートとしてお届けする。建設業従事者の人材動向に関する実態を解明し、建設業各社の採用・定着に向けた戦略を考えるうえで少しでもお役に立てれば幸いである。今回は、建設業界で2010年に比べ2020年には倍近く増加した女性の技術者ついて、その理由と実態を調査した。(2024/10/31)
ものづくり白書2024を読み解く(3):
営業利益の改善にはデジタル技術活用が必須 製造業は先を見据えた人材育成を
日本のモノづくりの現状を示す「2024年版ものづくり白書」が2024年5月に公開された。本連載では3回にわたって「2024年版ものづくり白書」の内容を紹介していく。(2024/10/28)
PR:「ジャンカラ」運営企業がテクノロジーで大変貌 IT人材募集で“改革”に弾み 社長が事業戦略を語る
西日本を中心に「ジャンカラ」を展開しているTOAIは、コロナ禍で「売り上げゼロ」を経験するもITを活用して反転攻勢に成功。さらなるデジタル変革に取り組むべく、東京オフィスの開設を2024年度中に予定しているなどIT人材、デジタル人材の採用に注力している。同社が描くビジョンを社長に聞いた。(2024/12/9)
働き方の「今」を知る:
「解雇を受け入れたら、お金がもらえる」 解雇規制の緩和、日本で実現するか?
「解雇を受けいっる代わりに、労働者が金銭を受け取れる」制度が日本で実現するかもしれない。日本の「解雇」をめぐる現状を整理しよう。(2024/10/25)
労働市場の今とミライ:
崩れ始める、新卒一括採用 なぜ綻びが生じているのか?
日本独自の採用スタイル「新卒一括採用」に綻(ほころ)びが生じている。崩れ始めた理由とは?(2024/10/24)
引退したアスリート向けの採用枠、イオンモールが開始 「目標に向かって果敢に取り組んだ経験」を評価
イオンモールは10月22日、引退したスポーツアスリートを対象とした「アスリートセカンドキャリア採用」を開始したと発表した。採用に当たっては、即戦力となる人材を求める通常の中途採用とは異なり、ポテンシャルを重視するという。(2024/10/23)
建設業の2024年問題、「未対策」が7割超 社員100人以下の工事会社で
クラフトバンク総研は、社員数100人以下の建設工事会社を対象とした「建設業の2024年問題と人手不足に関する動向調査」の結果を発表し、時間外労働の上限規制に対して、7割以上が「未対策」の状況にあることが分かった。(2024/10/9)
約8割の就活生が「内定時に配属先を知りたい」 しかし企業側は「難しい」
i-plugは、2025年卒業予定学生を対象に、「配属先の希望に関するアンケート」を実施した。選考・内定時にすでに配属先の部署を知らせてほしいか聞いたところ、80.1%の学生が「はい」と回答、選考・内定時に配属先を知りたい学生は年々増加傾向にあることが分かった。(2024/10/3)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。