使用済み太陽光パネルを新品と併用、TREと東芝がリユース実証
TREホールディングスと東芝が、太陽光パネルのリユースに向けた実証実験を開始する。(2025/3/31)
有害な廃棄物を資源に変える窒素循環技術(12):
廃水中のアンモニウムを有価値化して再利用する新技術
温室効果ガス、マイクロプラスチックに続く環境課題として注目を集めつつある窒素廃棄物排出の管理(窒素管理)、その解決を目指す窒素循環技術の開発を概説しています。今回は廃水中のアンモニウムを回収し、再利用可能な資源に転換する技術を紹介します。(2025/3/27)
リサイクルニュース:
太陽光リユースパネルの有効性実証 安全性と発電効率を評価
TREホールディングスの連結子会社であるリバー、東芝エネルギーシステムズ、東芝環境ソリューションは、リバーの壬生事業所に使用済み太陽光パネルを用いた自家消費型の太陽光発電システムを導入し、リユースパネルの有効性について共同で実証を行うことで合意した。(2025/3/25)
「それ、捨てるのはもったいないで」 スタバが廃材を再利用した店舗を大阪にオープン
スターバックス コーヒー ジャパンは3月21日、再開発が進む大阪・うめきたエリアに「うめきたグリーンプレイス店」を出店する。店舗の特徴は……。(2025/3/19)
大阪万博の“2億円トイレ”批判に設計者自身がSNSで反論 実際は46基で約1.5億円 再利用も前提
「大阪・関西万博2025」まで約1カ月というタイミングで持ち上がった“2億円トイレ”の問題に、そのトイレを設計した建築家本人がX上で反論した。(2025/3/17)
500枚以上のはぎれを再利用→2日間かけて美しい“春冬の必需品”へ 驚きの変貌に「本当にすごい」「試してみる価値あり!!」【海外】
猫ちゃんも大満足。(2025/3/17)
使わない靴下をザクザク切って組み合わせると…… 目からウロコの再利用法が2500万再生「とてもクリエイティブ」【海外】
靴下をかわいくリメイク!(2025/3/8)
FAニュース:
修復再利用に対応した軸受を新たに開発、NSKが確立目指すPLMモデルの主要製品
日本精工(NSK)はリコンディショニングに対応した高負荷容量大形円すいころ軸受を開発した。(2025/3/6)
AUTOSARを使いこなす(35):
SDVにおけるソフトウェアの「インテグレーション」について考えてみる
車載ソフトウェアを扱う上で既に必要不可欠なものとなっているAUTOSAR。このAUTOSARを「使いこなす」にはどうすればいいのだろうか。連載第35回は、SDVに注目が集まる中で改めて求められている「再利用」や「自動化」に、「インテグレーション」がどう絡んでくるかについて考える。(2025/3/6)
使用済みのティーバッグ → ミシンで縫い合わせたら……? “まさかの再利用アイデア”に衝撃 「すばらしい」「便利そう」
紅茶のにじみ具合も良い感じ。(2025/2/22)
古い靴下をザクザク切って縫い付けると…… 斬新すぎる再利用が130万再生「すばらしいアイデア」「もう靴下を捨てられない」【海外】
優しさも詰まってる。(2025/2/21)
メルカリで“電車の落とし物”をテスト販売 保管期間を過ぎた廃棄分を再利用 傘や洋服など出品中
メルカリは、保管期間を過ぎた電車などの落とし物を販売する実証実験を始めた。(2025/2/20)
ダンボールを再利用、DIYをしてみると…… “猫も喜ぶ完成品”に「すばらしい!」「私も作ってみました」【海外】
猫も喜ぶ!(2025/2/20)
通販でよくある“エアクッション”を捨てずに再利用する“まさかの活用方法” 「そんな技があったとは」
この活用法は気付かなかった……!(2025/2/16)
古いタオルを手で裂いていくだけで→「すごい…」「意外!」便利アイテムに! 生活の質“爆上がり”アイデアが話題
サイズ別に分けてスッキリ再利用!(2025/2/12)
「これはたくさん作りたい」 紙で作る鳥の形のラッピングがかわいい! 「最高に素敵なプレゼント」「賢い再利用法」
鳥が運ぶプレゼントのようだ。(2025/2/8)
大阪・関西万博:
日本政府パビリオン「日本館」を見学! 佐藤オオキ氏と日建設計が循環社会の未来を具現化
日本政府が大阪・関西万博で出展するパビリオン「日本館」は、「日本型循環社会」をテーマに総合プロデュースを建築家の佐藤オオキ氏が担当し、基本設計と実施設計を日建設計が手掛け、円環状の構造体で“いのちのリレー”を表現した。外観の特徴は、円を描くように立ち並ぶ無数の「木の板」。主にCLTから成る板は、万博終了後に日本各地でリユースされる予定で、循環のコンセプトを象徴する存在だ。(2025/2/6)
古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
いろいろと活用できそう。(2025/2/6)
マック、ケンタッキー、タリーズがタッグ 使用済み紙カップをペーパータオルに再利用
王子ホールディングス、日本マクドナルド、日本ケンタッキー・フライド・チキン、タリーズコーヒージャパンの4社は1月30日、店舗で使用された紙カップを共同で回収し、ペーパータオルとしてリサイクルする取り組みを開始した。現時点での想定回収量は年間約12トンを見込む。(2025/2/3)
無印のゴム手袋が破れてしまったら…… 目からウロコなリユース方法が210万表示「これは便利」「胴上げしたいくらい感動!!」
画期的な活用法。(2025/2/3)
サーキュラーエコノミー:
粗骨材に回収骨材100%使用、施工中の建設現場に約300m3打設 西松建設
西松建設は、生コン工場で発生する回収骨材を粗骨材として100%使用したコンクリートを、施工中の建設現場に適用した。捨てコンクリートとして約300立方メートルを打設し、廃棄予定の粗骨材を約270トン再利用した。(2025/1/30)
サステナブル設計:
捨てられたビニール傘がおしゃれなバッグに!? ただし見た目はビニ傘そっくり
廃ビニール傘の再利用に取り組むアップサイクルブランド「PLASTICITY」は、ユニセックスブランド「doublet」とコラボレーションし、ビニール傘を再利用した傘型バッグ「doublet×PLASTICITY UPCYCLE UMBRELLA BAG」を製作、販売開始した。(2025/1/24)
【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
リユースショップ巡りをしたくなります。(2025/1/21)
AUTOSARを使いこなす(34):
AUTOSAR導入で期待される「再利用」と「自動化」を本当に実現するための条件
車載ソフトウェアを扱う上で既に必要不可欠なものとなっているAUTOSAR。このAUTOSARを「使いこなす」にはどうすればいいのだろうか。連載第34回は、AUTOSAR導入で期待される「再利用」と「自動化」を本当に実現するための条件について論じる。また、最新リリース「R24-11」の内容を簡単に紹介する。(2025/1/21)
リサイクルニュース:
リコーがリユース率86%の再生複合機を発売 最新の機能を使える仕組みを導入
リコーは、東京都内で記者会見を開き、2025年1月21日に発売するA3カラー再生複合機「RICOH IM C4500F CE」と「RICOH IM C3000F CE」や再生ビジネスについて紹介した。(2025/1/16)
リコー、環境への配慮をうたった再生部品採用のA3カラー複合機
リコーは、リユース部品を用いた再生機モデルとなるA3対応カラー複合機「RICOH IM C4500F CE」「同 C3000F CE」を発表した。(2025/1/14)
太陽光パネル大量廃棄2030年問題に挑む 強力接着剤を分離、再利用可能にする装置開発
太陽光や風力などの再生可能エネルギーの利用が進む中、寿命を迎える太陽光発電用ソーラーパネルの大量廃棄問題が懸念されている。パネルは製造の際に強力な接着剤を使っているため、分別解体が難しいが、環境負荷の少ない熱分解方式を用い、部材の再利用を可能にする処理装置の開発に、岡山県新見市の「新見ソーラーカンパニー」が成功。(2025/1/10)
太陽光パネル大量廃棄2030年問題に挑む 強力接着剤を分離、再利用可能にする装置開発
太陽光や風力などの再生可能エネルギーの利用が進む中、寿命を迎える太陽光発電用ソーラーパネルの大量廃棄問題が懸念されている。(2025/1/10)
「47都道府県リユース利用」調査 最も高いのは広島・徳島、最も低いのは?
ゲオホールディングスは「47都道府県別 リユース利用調査」を実施。直近1年間でサステナビリティについて考える頻度が最も増えた都道府県は……。(2024/12/28)
リサイクルニュース:
使用済みリチウムイオン電池を解体せずリユースできる容量回復技術を開発
豊田中央研究所とトヨタ自動車は、使用済みリチウムイオン二次電池の容量回復技術を開発した。リチウムナフタレニド溶液と高誘電率溶媒を混合した回復剤に、容量を回復させる効果があることを見いだした。(2024/11/20)
低温排熱を高密度で蓄える:
工場やクルマからの排熱を回収して再利用 新たな蓄熱材
三菱電機と東京科学大学は、水を主成分とする感温性高分子ゲルを利用した「蓄熱材」を開発した。この蓄熱材を活用すれば、工場や自動車、住環境などから放出される30〜60℃の低温排熱を有効に回収し、再利用できる。(2024/11/25)
ルンバ、ふるさと納税の返礼品に 公式整備済みリユース品を“第二の故郷”から
アイロボットジャパンは、ロボット掃除機「ルンバ」の公式整備済みリユース品を、千葉県東金市のふるさと納税返礼品として提供を始めた。(2024/11/12)
再生した電池は「新品同様」に:
リチウムイオン電池がよみがえる 負極の再利用手法を開発
東芝は、リチウムイオン電池の酸化物負極を低コストかつ低環境負荷でリサイクルできる「ダイレクトリサイクル手法」を開発した。再生電極を用いた電池は、新品とほぼ同じ97%以上の活物質容量を持ち、充放電に伴う容量低下も新品と同等であることを確認した。(2024/11/11)
セキュリティニュースアラート:
Okta AD/LDAP DelAuthに脆弱性 悪用を可能とする6つの条件とは?
OktaはAD/LDAP DelAuthの認証キャッシュキー生成に脆弱性があると公表した。特定条件下で以前のキャッシュが再利用される可能性があるという。(2024/11/6)
電子ブックレット(モビリティ):
EV電池のリユース記事まとめ
MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、EV電池のリユースについてのニュースをまとめた「EV電池リユース記事まとめ」をお送りします。(2024/11/5)
「ドハマリしてて笑う」 おばあちゃんが家にカラーコーン設置? → “まさかの正体”に思わず二度見 「丁度よすぎるw」「究極のリユース」
まさかの発想。(2024/10/30)
「AWS CDK」や「AWS CloudFormation」用のコード生成にも対応:
AWS、管理コンソールのGUI操作をコード化する「AWS Console-to-Code」を提供開始 使用方法や注意点は?
AWSはマネジメントコンソールの操作を再利用可能なコードに変換できる「AWS Console-to-Code」の一般提供を開始した。(2024/10/30)
サーキュラーエコノミー:
建材の環境性能情報を可視化、大林組が仏企業の資源循環データ基盤を導入
大林組は、フランスのUpcycleaが開発した資源循環データプラットフォームを活用して、建設資材の環境性能や解体資材のリユース可能性を可視化し、建設資材の循環利用を図る取り組みを開始した。(2024/10/28)
ドコモ認定の中古スマホ、新規&MNPで最大4万4000円割引に
NTTドコモは、10月25日以降にdocomo Certified(ドコモ認定リユース品)の割引を実施。新規またはMNPの際に1万6599〜4万4000円割引となる。割引額は機種、ランクによって異なる。(2024/10/25)
卵の殻を再利用して「たまごっち」 バンダイ、環境配慮しプラスチック使用量を削減へ
「本物の卵で『たまごっち』を作れたら面白いんじゃない」。「たまごっち」は液晶画面上でペットを育てるバンダイの携帯型ゲーム。1996年に発売し、全世界でシリーズ累計9400万個以上を出荷(3月時点)するヒット商品だ。そのたまごっちを廃棄される卵の殻を再利用した素材で作るというサステナブル(持続可能)な発想は、社内のアイデア会議から生まれた。(2024/10/21)
プロダクトInsights:
カカオ豆からデニム エドウインが開発、特徴は?
エドウイン(東京都品川区)は10月18日、カカオ豆のハスク(種皮)を再利用したジーンズとデニムジャケットを発売した。明治のライフスタイルブランド「CACAO STYLE」と共同制作したもので、チョコレートの製造過程において破棄されていたハスクを活用し、サスティナブルな製品として展開する。(2024/10/21)
「賞味期限改ざん」報道で謝罪の高級洋菓子店、“クリーム再利用”報道に「違法性はない」主張も「誤解を招く」と中止へ
(2024/10/15)
AIワークロードの構想から展開までのギャップを埋める:
PoCから本稼働までの時間を短縮 日立製作所の子会社が生成AIの構築/運用フレームワークを提供開始
Hitachi Digital Servicesは、生成AIの開発、運用フレームワーク「R2O2.ai」の提供を開始した。効率的にデータを適応でき、モデルの再利用性を高め、より目的に特化したソリューションの展開を可能にするという。(2024/10/11)
ローソン、閉店後の建材を再利用 CO2排出量6割減を見込む
ローソンは10月3日、ローソン北上川岸三丁目店(岩手県北上市)をオープンする。同店舗は、閉店したローソンの壁や柱などの建材を再利用している。店舗が完成するまでのCO2排出量が、通常店舗と比較して約6割削減できるという。(2024/10/1)
第1回「太陽光発電設備リサイクル制度小委員会」合同会議:
太陽光発電設備の「義務的リサイクル制度」、創設に向けた検討を開始
国内で導入が広がった太陽光発電。将来、大量に発生する廃棄設備の適切なリユース・リサイクルの実現が大きな課題となっている。そこで環境省や経産省では新たな委員会を設置し、実効性のある適切なリサイクル制度の創出に向けた検討を開始した。(2024/9/20)
「これいいな〜」 フリーザーバッグを“意外な形”で再利用→まさかのアイデアに「さっき捨てたの拾って来よう」
試したくなるアイデア。(2024/9/7)
「天才だ……天才……」 コストコのおしりふきのフタ、“超賢いリユース術”に絶賛 「もっと早く出会いたかった」
知育玩具になるとは。(2024/9/12)
脱炭素:
環境配慮型セメントとリサイクル骨材を使用した「サーキュラーコンクリート」を開発へ、竹中工務店や鹿島建設など
竹中工務店と鹿島建設など8社は、CO2排出量を削減した環境配慮型セメントと、解体時に発生するコンクリート廃材から製造した再生骨材や戻りコンクリートから取り出す回収骨材(リサイクル骨材)を使用した「サーキュラーコンクリート」の開発に着手した。リサイクル骨材をコンクリートに再利用する水平リサイクルの実現を目指す他、コンクリ製造のサプライチェーンを都市部で完結させることで、運搬に伴うCO2排出量の削減を図る。(2024/9/4)
リサイクルニュース:
家電や玩具の廃プラ再利用に向けた共同研究を開始、おもちゃショーで需要調査
三菱電機とカワダは、三菱電機グループの家電リサイクル事業で長年培ってきたプラスチック高度選別技術を活用し、家庭などから廃棄されるプラスチックの回収/リサイクルの推進に向けた共同研究を開始した。(2024/8/27)
300円のズワイガニ→ 食べたあとの“まさかの再利用”に反響 「かっこいい」「ずっと見てられる」
神々しい……。(2024/8/17)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。