トップ10
じわじわと普及し始めたWi-SUN:EE Times Japan Weekly Top10
EE Times Japanで先週(2014年5月24日〜30日)に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!
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1位は「ルネサスとADIの無線通信プラットフォームがWi-SUN認証を取得」、2位は「リチウムイオンキャパシタ、ラミネートタイプを展示」、3位は「液晶モニター市場の縮小続く、スマホ普及の波に勝てず」がランクインしました。
1位の記事で紹介している「Wi-SUN」は、サブギガヘルツと呼ばれる1GHz未満の無線周波数帯を使用する無線通信規格です。1年半〜2年後には、Wi-SUN搭載のスマートフォンが市場に投入されるという見通しもあります。「「2年後にはスマホにもWi-SUN」――標準化を先導するNICTがWi-SUN普及に自信」「920MHz帯、Wi-SUN普及に向けたアナログ・デバイセズの意気込み」「「M2M」「IoT」を実現する無線技術が競演」なども併せてお読みください。
また、5月後半は「ワイヤレスジャパン2014」「人とくるまのテクノロジー展2014」「NHK技研公開2014」など、注目度が高い展示会が続いたので、それらのリポートも多くランクインしました。ワイヤレスジャパンの特集ページ、人とくるまのテクノロジー展の特集ページもありますので、ぜひご覧ください。
EE Times Weekly Access Top10
» 2014年5月24〜30日
- ルネサスとADIの無線通信プラットフォームがWi-SUN認証を取得
- リチウムイオンキャパシタ、ラミネートタイプを展示
- 液晶モニター市場の縮小続く、スマホ普及の波に勝てず
- 1億3300万画素のイメージセンサー、8Kカメラの小型化を加速
- 青色可視光を用いた水中ワイヤレスIP伝送、安定した映像の転送が可能に
- PLZTセラミック材料を用い静電容量を改善、TDKが新キャパシタ
- 30cm以内の精度で測位可能なUWBによる屋内測位システムを開発
- マクニカと富士エレが経営統合へ――顧客層異なる両社で補完目指す
- 複数の車載用2次電池を管理、48V化にも対応
- 異常信号を取りこぼさず検出して捕捉、「802.11ac」規格テストにも対応
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