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3D LiDAR搭載車両、Ceptonが都内でデモ走行量産時は価格を200米ドルへ

米国Cepton Technologiesは、3D LiDAR(ライダー)搭載の車両を用意し、東京都内でデモ走行を行った。

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日本企業とも連携強化

 米国Cepton Technologiesは2018年7月13日、3D LiDAR(ライダー)搭載の車両を用意し、東京都内でデモ走行を行った。

 同社は、車載用や産業用、マッチング用の3D LiDARの開発、販売を行っている。2016年の設立で、低摩擦マイクロモーションテクノロジー(MMT)など、独自の技術を採用し、これまでに4製品を市場に投入してきた。その製品とは長距離モデルの「HR80T」、広角モデルの「HR80W」、マッピング用途に向けた「SORA 200」、小型高性能の「Vista」である。


左からHR80T、HR80W、Vista、SORA 200の外観

Wei Wei氏

 同社ビジネスデベロップメントのシニアディレクターを務めるWei Wei氏は、「既に顧客&パートナー数は世界で60社を超える。OEM(自動車メーカー)が9社、Tire1が5社、Tier2は3社、そして自動車運転関連のスタートアップ企業は20社に達している」と話す。創立してわずか2年の企業だが、関連業界で第3位のポジションにある。将来の自動運転車につながる3Dセンシング技術で先行する。

 公表可能な顧客、パートナー名として、SIEMENSとmay mobilityを挙げた。特に、may mobilityは4週間前に、米国デトロイト市内で、自動運転バスのサービスを始めたという。OEMには日本企業も含まれる。新たに、日本のTire1とも今後の協力体制について話し合いを進める予定だ。

 Wei氏は同社の強みとして、測域範囲が200mを超えるLiDAR製品を提供していること、使用する部品が全て車載グレードであること、オプティカルボードの組み立てを自動化しコストダウンが可能であること、既に出荷できる製品を用意していること、などを挙げた。特に、「量産時にLiDARユニットを200米ドルで購入することも可能となる」(Wei氏)という。なお、独自のMMTに関しては、特許申請中だとして詳細は明らかにしなかった。

 デモ走行の車両には、屋根に3個のLiDARを搭載した。中央部に遠距離モデルのHR80Tを、その左右にVistaを取り付けた。HR80Tが15度の視野角で300m先までの物体を検知する。Vistaはそれぞれ60度の視野角で物体を認識する。重なる部分も含め、3個のLiDARで前方120度をセンシングするシステムだ。

左が屋根に設置した3個のLiDAR、右はPC画面に表示された物体検出の画像 (クリックで拡大)

 LiDARを実装した車両は、一般の道路を走りながら、3個のLiDARで信号を取り込み、その信号をPCに入力して画像を処理し、結果をPCのディスプレイにリアルタイムで表示した。

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