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ESD売上高、2021年Q4は前年同期比14.4%増加SEMIがEDMDに基づき発表

SEMIは電子システム設計(ESD)業界の売上高を発表した。2021年第4四半期は34億6820万米ドルとなり、前年同期に比べ14.4%増加した。2021年通期の売上高は132億米ドルである。

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2021年通期のESD売上高は132億米ドルへ

 SEMIは2022年4月4日(米国時間)、電子システム設計(ESD)業界の売上高を発表した。2021年第4四半期は34億6820万米ドルとなり、前年同期に比べ14.4%増加した。2021年通期の売上高は132億米ドルとなった。

 SEMIは、ESD Allianceが集計した最新の電子設計市場データ(EDMD)に基づき、ESD業界の売上高を発表した。このレポートは、四半期ごとに製品別や地域別の売上高データを提供している。

 2021年第4四半期の売上高を製品別にみると、「CAE(コンピュータ支援エンジニアリング)」は10億6460万米ドルで、前年同期に比べ11.2%増加した。「ICフィジカル設計および検証」は、6億2450万米ドルで同2%増。「PCB(プリント配線板)およびMCM(マルチチップモジュール)」は、3億3370万米ドルで同13.9%の増加となった。

 また、SIP(半導体知的財産)は、13億1430万米ドルで同24.8%の増加。サービスも1億3110万米ドルで同43.1%増と、それぞれ大きく伸びた。

 地域別の購入額は、南北アメリカが15億7720万米ドルで、前期比21%増と大きく伸びた。EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)は4億8250万米ドルとなり、前期比で5.5%増加した。APAC(アジア太平洋)は11億8560万米ドルで、同13.8%の増加である。これに対し日本は、2.4%の減少で購入額は2億2280万米ドルとなった。

 なお、EDMDレポートでカバーしている企業の従業員数は、2021年第4四半期に5万1236人となり、前年同期と比べ5.7%増加した。

 SEMI EDMDレポートのエグゼクティブスポンサーであるWalden C. Rhines氏は、「ESD業界は2021年第4四半期も二桁成長を継続し、2021年全体で132億米ドルの売上高となった。第4四半期はCAE、PCBおよびMCM、SIP、サービスの製品カテゴリーで二桁成長を遂げた。地域的には南北アメリカ、EMEA、APACがプラス成長になった」とコメントした。

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