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「組み立てるだけ」で自動倉庫が完成 規模や形も自由自在既存倉庫でも稼働を止めず導入可(3/3 ページ)

ラピュタロボティクスは、「TECHNO-FRONTIER 2024」(2024年7月24〜26日、東京ビッグサイト)に出展し、工場内物流の効率化/省人化に貢献する自動倉庫や自動フォークリフト、ピッキングアシストロボットを展示した。

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最短2カ月で導入できる自動フォークリフト

 ラピュタロボティクスは、自動フォークリフト「ラピュタ AFL」も展示した。三菱ロジスネクストのハードウェアをベースとして、ラピュタロボティクスの自動化/制御技術を組み合わせたものだ。LiDARによる高い自己位置推定技術を搭載しているため、ロボットの自己位置を確認するための反射板や磁気テープを必要としない。これにより、最短2カ月で導入できる。

ラピュタ AFLの展示
ラピュタ AFLの展示[クリックで拡大]

 ラピュタ AFLは、タッチパネルで倉庫全体の状況を確認しながら、数十台を同時に遠隔制御できる。位置情報の補正機能も搭載しているため、パレット貨物が収まるべき場所の中で傾いて蔵置されていた場合でも、自動で動作軌道を修正してパレットをピックする。また、パレットのサイズや素材などを自動で認識し、対応する。自動フォークリフト1台当たりの搬送効率は、1時間で約30パレットだ。

 既に、安田倉庫や鈴与、SBSロジコム、TOTOなどで導入されているという。顧客からの評価について担当者は、「短時間の搬送効率は人間の方が良く、1時間で60パレットを搬送できる場合もある。しかし、長時間作業や夜間作業などを踏まえると十分に効率化に貢献できると評価されている」と説明した。

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