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住友ベーク、中国で封止材の生産能力30%増強へ AI市場の拡大見据え稼働予定は2028年12月頃

住友ベークライトは2026年6月25日、中国グループ会社で半導体封止材を製造する蘇州住友電木において、生産ラインを増強し、生産能力を約30%増強すると発表した。稼働開始は2028年12月頃を予定する。

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さらなる需要拡大を見据え中国の生産能力を30%増強

 住友ベークライトは2026年6月25日、中国グループ会社で半導体封止材を製造する蘇州住友電木において、生産能力を約30%増強すると発表した。

2024年竣工の蘇州住友電木の封止材新工場
2024年竣工の蘇州住友電木の封止材新工場[クリックで拡大]出所:住友ベークライト

 中国の半導体市場はAIやIoT、5G関連デバイス、電動車(xEV)などさまざまな分野で需要が増加している。特に生成AIの普及により、AIデータセンター向けGPU、メモリ、パワー半導体などが飛躍的に増えている。

 住友ベークライトは1997年から中国市場での半導体封止材の生産を開始し、2022年には蘇州住友電木のライン増設、2025年には新工場稼働と、生産能力を増強してきた。今回、さらなる市場拡大を見据え、新たに生産ラインを増加し、生産能力を約30%増強することを決定した。稼働開始は2028年12月頃を予定する。

 住友ベークライトは「今回の中国での生産能力増強を通じて、AI関連など次世代半導体分野における高機能、高品質製品の供給体制を強固にし、半導体封止材のリーディングカンパニーとしてプレゼンスを一層高める」としている。

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