古田雄介の「アキバPickUp!」:
ノートPC向けのRyzen X3Dをオンボード実装したMini-ITXマザーが店頭に!
モバイル向けのゲーミングCPU「Ryzen 9 7945HX3D」を搭載したMini-ITXマザーボードが登場して注目を集めている。加えて、本格的な夏に向けてKrakenの新作など、水冷パーツも店頭に並んだ。(2025/6/2)
製造ITニュース:
デジタルツインで工場の操業状況や保全、保安情報を可視化するソリューション発売
日鉄ソリューションズは、事業拠点の操業や保全、保安、物流情報を3Dデジタル空間上に一元的に表示できるデジタルツインソリューション「Geminant」を発売した。3次元マップをベースに、全世界の拠点を可視化できる。(2025/6/2)
若手エンジニアのための機械設計入門(5):
公差設計のススメ
3D CADが使えるからといって、必ずしも正しい設計ができるわけではない。正しく設計するには、アナログ的な知識が不可欠だ。連載「若手エンジニアのための機械設計入門」では入門者が押さえておくべき基礎知識を解説する。第5回は「公差設計」について取り上げる。(2025/6/2)
人とくるまのテクノロジー展2025:
「フードの変更20mm以内でデザインを修正して」、ホンダが設計検討にAI活用
ホンダは「人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA」において、自然言語駆動型3Dモデル生成技術による車両デザイン検討の取り組みについて発表した。PoCは完了し、量産車の開発に適用し始めている。(2025/5/30)
3DCG:
無料のインテリアシミュレーションソフト公開 ゲームエンジンで高精細な3D住空間を作成
リビングライフ・イノベーションは、ゲームエンジンで生成した3D住空間で、誰でも無料でインテリアの配置検討ができるシミュレーションソフトウェアをリリースした。家具やインテリア、建材、設備機器の3Dモデルは、メーカーから提供されているため、製品選定にも使える。(2025/5/29)
人とくるまのテクノロジー展2025:
CAEの結果を1分で予測 トヨタシステムズが汎用PCで動くサロゲートモデルを提案
トヨタシステムズは「人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA」に出展し、3D形状を認識して製品性能をAIで素早く予測するシステム「3D-OWL」を訴求していた。(2025/5/29)
人とくるまのテクノロジー展2025:
使用済みPA12を再利用して工業品質パーツを3D造形できるソリューション
ストラタシス・ジャパンは「人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA」に出展し、使用済みPA12パウダーを同社製3Dプリンタ「Stratasys H350」で再利用可能にするソリューション「SAF ReLife PA12」を訴求していた。(2025/5/27)
産業動向:
国交省が「3D地図整備システム」試行運用 点群データ活用、ロボットの移動支援
国土交通省は、複数の3D点群データを統合処理できる「3D地図整備システム」のプロトタイプを構築し、試行運用を開始した。人やロボットの移動支援サービスにおいて、歩行空間の3D点群データの活用が可能になる。(2025/5/26)
電子ブックレット(メカ設計):
「大阪・関西万博」の歩き方 〜3Dプリンタ編〜
MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」で見ることができる3Dプリント技術を活用した展示や企業/団体による取り組みをまとめた「『大阪・関西万博』の歩き方 〜3Dプリンタ編〜」をお送りします。(2025/5/26)
3Dスキャナーニュース:
複雑形状も高精度スキャン SHINING 3D製固定式3Dスキャナー「OptimScan Q12」
日本3Dプリンターは、SHINING 3D製の固定式3Dスキャナー「OptimScan Q12」の取り扱いを開始した。高いスキャン精度と高速なデータ取得、優れた安定性を備え、複雑な形状や微細なディテールも忠実に再現できる。(2025/5/26)
古田雄介の週末アキバ速報:
Ryzen X3DやGeForce RTX 5090、BarraCuda 24TBが買いやすい週末
長らく「枯渇」や「売り切れ」とひも付いて語られることの多かったパーツが、いずれもそろって買いやすくなってきた週末。ハイエンドマシンを組むなら、最高のタイミングかもしれない。(2025/5/24)
Ankerから、世界最小うたう「3Dテクスチャ対応UVプリンター」登場 約33万円
アンカー・ジャパンからパーソナルUVプリンター「EufyMake UV Printer E1」が登場した。3Dテクスチャ対応モデルとしては世界最小のコンパクトサイズながら、最大5mmの凹凸をつけた表現に対応する。価格は32万9900円で、2025年秋頃よりAnker Japan公式オンラインストアなどで販売開始予定という。(2025/5/22)
デジタルファブリケーション:
大林組が金属系の建設3Dプリンティング技術を開発 技研で大型モックアップ披露
大林組は、金属を素材とする3Dプリンティング技術を開発し、コンピュテーショナルデザインで自動生成した3Dモデルをベースに座面付きの大型オブジェを制作した。これまでセメント系が多かった建設用3Dプリンタで、新たに金属系素材が扱えるようになり、建設業界でデジタルファブリケーションの用途が広がることになる。(2025/5/21)
Marshall、11基のドライバーを搭載したテレビ向けサウンドバー「HESTON 120」
Marshall Groupは、3Dサラウンド機能にも対応したテレビサウンドバー「HESTON 120」を発表した。(2025/5/21)
ドローン:
屋内点検用の球体ドローンに「自動帰還」機能を搭載、ブルーイノベーション
ブルーイノベーションは、屋内点検用球体ドローン「ELIOS 3」に自動帰還する新機能を追加した。3Dマッピングした施設形状をもとに、離陸地点まで障害物を避けた最短経路を自動計算し、安全に戻ってくる。(2025/5/19)
物流のスマート化:
川重の8軸ロボットで航空貨物デパレタイズ自動化、3DAIカメラ活用
川崎重工、川重岐阜エンジニアリング、リモートロボティクスの3社は2025年5月15日、航空貨物用パレットから貨物を荷下ろす作業の自動化システムを開発した。(2025/5/19)
医療技術ニュース:
CT画像を比較し日本語の所見文を生成するAIを開発
名古屋大学と国立情報学研究所は、経過観察のために撮影された2つの3次元X線CT画像を解析し、自然な日本語所見を生成する生成AIを開発した。撮影日時の異なる2つの3次元X線CT画像から特徴を読み取り、その経時的変化を所見文として出力する。(2025/5/19)
3Dプリンティング:
米ベンチャーの3Dプリンタ技術活用、自社開発物件に化粧壁設置 東急建設
東急建設は、格子状の構造体をプリントできる米Branch Technologyの3Dプリンタ技術を活用し、東京都渋谷区の自社開発物件「TQ渋谷宇田川町」に化粧壁とイスを設置した。(2025/5/13)
Archi Future 2024:
2025年4月施行の“建築物省エネ法改正”と“改正建築基準法”、建築ピボットが要点解説
国土交通省は「建築基準法/建築物省エネ法」を改正し、2025年4月1日以降に着工する全ての住宅・建築物に省エネ基準の適合を義務化した他、建築確認審査の対象となる木造戸建て住宅のルール、壁量計算なども見直した。3DCADや構造計算ツール、建設業に役立つソフトウェアやサービスを提供する建築ピボットは、Archi Future 2024で法改正の詳細を解説するとともに、今回の改正に適応する製品群を紹介した。(2025/5/13)
SusHi Tech Tokyo 2025:
スシネタを3Dプリント、山形大の“未来食”を見てきた 味は……?
日本人の国民食・すし。冷蔵技術など、テクノロジーの発展とともに種類や提供形態をさまざまに変えてきた食べ物だが、ついにネタを3Dプリントする時代が到来しつつあるようだ。(2025/5/12)
組み込み開発ニュース:
半導体チップを世界最高レベルの効率で冷やす3次元マイクロ流路構造水冷システム
東京大学は、半導体チップの放熱効率を高める3次元マイクロ流路構造の水冷システムを開発した。圧力損失は従来比で62%低減し、1平方センチメートル当たり700W以上の熱処理能力を達成した。(2025/5/12)
3Dプリンタニュース:
環境配慮レジンを「Form 4」シリーズ対応へ YOKOITOとエキマテが提携
YOKOITOはExpert Material Laboratoriesと、3Dプリント材料分野における戦略的パートナーシップを締結した。持続可能かつ現場に優しいエキマテのレジン材料を、Formlabs製3Dプリンタ「Form 4」シリーズに正式対応させて展開する。(2025/5/9)
メカ設計ニュース:
軽量3Dデータ技術「XVL」とデジタルツイン基盤「NavVis IVION」の連携を開始
ラティス・テクノロジーの軽量3Dデータ技術「XVL」と、NavVisが開発したデジタルツインプラットフォーム「NavVis IVION」が連携を開始した。変換ソフトを使わずに、NavVis IVIONの点群データをXVLファイル形式で出力可能になった。(2025/5/8)
点群:
ボタン1つで手軽に現場を3D化 3Dスキャンの壁を打ち破るレーザースキャナー「FARO Blink」
FARO Technologiesは、ボタン1つで建設現場を3Dデータ化できる3Dレーザースキャナー「FARO Blink」をリリース。ボタン1つでスキャンが始まり、位置がズレたり、間違った場所だったりすると通知し、スキャニングの専門知識がない初心者でも高精度な3Dデータを取得できる。(2025/5/7)
3Dプリンタニュース:
GM、フラグシップEVセダン「CELESTIQ」に130超の3Dプリント部品を採用
ゼネラルモーターズ(GM)はフラグシップEVセダン「CELESTIQ」に130点超の3Dプリント部品を採用した。金属AM技術を用いた量産部品や安全部品の実装も進めており、先進的な取り組みが注目される。(2025/5/7)
若手エンジニアのための機械設計入門(4):
幾何公差の基本のキ
3D CADが使えるからといって、必ずしも正しい設計ができるわけではない。正しく設計するには、アナログ的な知識が不可欠だ。連載「若手エンジニアのための機械設計入門」では入門者が押さえておくべき基礎知識を解説する。第4回は「幾何公差」の話題を取り上げる。(2025/5/7)
ロボットビジネス:
ロボットが柱を立て、壁を塗る 建設の常識が変わり始めている
建設業界にもロボットや3Dプリンターの導入が進み、現場の自動化や省人化が加速している。危険作業の代替から建材の製造、さらには建物そのものの施工まで、技術革新が建設の常識を大きく変えようとしている。(2025/5/4)
3Dプリンタでペンスタンドを作ったら……「すげぇ…めっちゃかっけえ…」「なにこれ!!」 衝撃の光景が“機械設計者が発狂しそう”と話題に
側面が歯車。(2025/5/3)
3Dプリンタニュース:
リコーが生体適合性を有し、高強度フルカラー造形できる3Dプリント技術を発表
リコーは、生体適合性を備え、高強度かつフルカラー出力が可能なレジン成形物を、3Dプリンティング技術によって製造する新たな手法を開発した。歯科補綴物やメガネフレームなど意匠性が求められる製品への展開が期待される。(2025/5/2)
3Dプリンタニュース:
Stratasysがtrinckle 3Dと提携 治具設計の自動化機能を3D造形支援ソフトに統合
Stratasysはドイツのtrinckle 3Dとの提携を発表。積層造形支援ソフト「GrabCAD Print Pro」にtrinckle 3Dの治具設計ソフト「fixturemate」を統合することで、治具設計を自動化する。(2025/5/2)
第9回 JAPAN BUILD TOKYO:
建設用3Dプリンタが「常識」になる時代 国産Polyuseが海外製よりも導入が広がる理由
国産建設用3Dプリンタで、公共/民間の構造物を全国各地で制作しているベンチャー企業のPolyuse。一般的には、建設用の大型3Dプリンタは海外メーカーが先行しているイメージだが、代表取締役 大岡航氏は「一戸建てがメインで、土木に代表されるシビルエンジニアリング領域では日本がリードしている」と話す。その差別化ポイントを多数の実例を紹介した講演から探った。(2025/4/30)
3Dプリンタニュース:
パビリオンの外装に命を吹き込む凹凸テクスチャー 3Dプリント技術で転写
ExtraBoldは大阪・関西万博の「シグネチャーパビリオン『いのちめぐる冒険』」に採用された海水コンクリート製パネルの一部製作に、是永商会とともに参画した。(2025/4/30)
設計者向けワークステーション:
PR:製造業の導入を阻む2つの要因を打破 モバイルワークステーションの決定版
最新SoC「AMD Ryzen AI Max PRO」を搭載する「HP ZBook Ultra G1a 14 inch Mobile Workstation」は、国内製造業の設計開発者が待ち望んだ小型軽量かつ高性能の14インチモバイルワークステーションだ。「SOLIDWORKS」などの3D CADツールを自在に扱えるだけでなく、長時間の安定稼働やセキュリティ機能により安心して利用できる。(2025/4/30)
LINEでおなじみの絵文字→3Dプリンタで“まさかのアイテム”に…… 思わず二度見のビジュアルに「え!www」「天才すぎる」
本当かわいい。(2025/4/26)
大手EDAベンダーの戦略は各社各様:
チップレット集積の鍵は「三位一体」
「SEMICON Japan 2024」で新設された「ADIS(Advanced Design Innovation Summit、アディス)」では、EDAベンダー各社がチップレット集積など2.5D/3D ICの設計に向けたツールを展示した。大手ベンダーは「チップレット集積では、チップ、パッケージ、プリント基板(PCB)の設計データを統合しながら、並行して設計を進めることがスピーディな開発につながる」と口をそろえた。【訂正あり】(2025/4/25)
世界初、3Dプリンタで建てる駅舎が完成 6時間で建設完了 7月運用開始へ
Dプリンタ住宅を手掛けるセレンディクス(兵庫県西宮市)が、和歌山県有田市の無人駅「初島駅」(JR紀勢本線)において、3Dプリンタ技術を用いた駅舎の建設を完了したと発表した。駅舎は改札機の設置工事などを行った後、7月ごろから運用を始める。3Dプリンタによる駅舎の建設は世界初という。(2025/4/24)
メカ設計ニュース:
2D図面から3Dデータを自動生成できるβ版サービスの提供開始
bestatは、2Dの三面図からSTL形式の3Dデータを自動生成するサービス「3D.Core for CAD」のβ版の提供を開始した。(2025/4/24)
サステナブル設計:
セメント系3Dプリンタで製作された環境配慮型ベンチ 札幌駅前通沿いに設置
金沢工業大学は、鹿島建設が開発を進めている「札幌4丁目プレイス」において、セメント系3Dプリンティング技術とCO2を吸収するコンクリート素材で製作されたベンチを設置する。(2025/4/23)
3Dプリンタニュース:
「世界初」3Dプリンタによる新駅舎建設が完了 JR紀勢本線の初島駅で
セレンディクスはJR西日本グループと共同で、JR紀勢本線「初島駅」の新駅舎を3Dプリンティング技術を活用して建設した。3Dプリンタによる駅舎建設は「世界初」(同社)。2025年7月ごろの供用開始を予定している。(2025/4/23)
国内活用事例で学ぶ:
PR:新世代コンパクトSLS 3Dプリンタ「Fuse 1」が切り開く製造業の新たな可能性
3Dプリンタはもはや試作だけの道具ではない――。FormlabsのコンパクトSLS 3Dプリンタ「Fuse 1」が製造現場の常識を覆そうとしている。国内外の先進的な活用事例から、エフ・アイ・ティの取り組みを詳しく紹介するとともに、設計と生産に“自由”をもたらすFuse 1の魅力に迫る。(2025/4/23)
3Dプリンタニュース:
AMにおける戦略的パートナーシップと2025年版3Dプリンティングツールを発表
Materialiseは、RaplasやOne Click Metalとの戦略的パートナーシップと、2025年版「Magics」のリリースを発表した。航空宇宙、医療、自動車分野などでのAMの活用を推進する。(2025/4/22)
AI記者がまとめるモノづくりトピックス:
3Dプリンタに注目 大阪・関西万博の見どころ【5選】
「大阪・関西万博」では、3Dプリント技術を活用した未来の暮らしの提案や社会課題の解決に向けたさまざまな取り組みを発見できる。(2025/4/19)
3Dプリンタニュース:
多色印刷可能なFLASHFORGEのFDM方式3Dプリンタ「AD5X」の予約開始
APPLE TREEは、FLASHFORGEのデスクトップ型FDM方式3Dプリンタ「AD5X」の予約を開始した。簡単かつ高速、高精度でクリアな多色印刷ができ、初心者でも安心して使えるよう、多数の機能を備える。(2025/4/21)
CIM:
CIM対応の道路設計用3DCADをアップデート 各発注機関の2D図仕様に対応
福井コンピュータは、CIM対応の道路設計用3DCAD「TREND ROAD Designer」をアップデートする。測量CADとの連携やテンプレート拡充で、発注機関が求める2D図面仕様に沿った最終成果物の作成が手間なく可能になる。(2025/4/17)
メカ設計インタビュー:
ダッソーが掲げる「3D UNIV+RSES」とは? ベルナール・シャーレス氏が解説
2025年2月にダッソー・システムズが発表した「3D UNIV+RSES」の構想について、元CEO(最高経営責任者)で、現在は取締役会エグゼクティブ・チェアマンを務めるベルナール・シャーレス氏が自ら説明した。(2025/4/17)
AI半導体の発熱対策に新提案:
チップに「水路」を作り冷却液を流し込む 高効率に放熱
東京大学生産技術研究所は、AIチップや電子機器の性能向上や省エネ化を可能にする「高効率放熱技術」を開発した。特殊な三次元マイクロ流路構造を用いて開発した水冷システムは、極めて高い冷却効率と安定性を実現した。(2025/4/16)
サステナブル設計:
ホタテの廃棄貝殻から生まれたベンチを万博で展示 建設用3Dプリンタで製造
甲子化学工業は、清水建設、TBWA/HAKUHODOと共同でホタテ貝殻を再利用して作られたサステナブルなベンチ「HOTABENCH」を開発し、「大阪・関西万博」での展示を開始した。東京と大阪の2拠点で、同ベンチの製造プロセスなどを学べるツアーも計画する。(2025/4/16)
Innovative Tech:
「空間」は「時間」から生成された? “時空”への新たな考え 中国と英国チームがプレプリント発表
中国の海南大学と英オックスフォード大学に所属する研究者らは、単一量子ビットの時間的振る舞いから3次元空間の幾何学が創発する現象を報告した研究報告を発表した。(2025/4/16)
大阪・関西万博:
建設現場の廃プラから万博会場の演台を製作、3Dプリンタ活用 鴻池組
鴻池組とスワニーは、建設現場で発生した廃プラスチックを再資源化した材料を使い、3Dプリンタで製作した演台/司会者台を、大阪・関西万博の「EXPOナショナルデーホール」に納品した。(2025/4/15)
サステナブル設計:
3Dプリンタを活用し、廃プラから「大阪・関西万博」の演台/司会者台を製造
鴻池組とスワニーは「大阪・関西万博」の施設整備事業小催事場建設工事において、3Dプリンタで製作した演台/司会者台を納品した。建設現場から回収したPPバンドを再資源化し、ペレット押出式大型3Dプリンタで造形を行った。(2025/4/15)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。