メカ設計ニュース:
戦略的連携によりバーチャルツインを民間/軍用航空機の開発に活用
ダッソー・システムズは、Airbusとの長期的な戦略的パートナーシップを強化した。Airbusは「3DEXPERIENCEプラットフォーム」を全社で導入し、全ての民間および軍用航空機、ヘリコプターの開発において活用していく。(2025/5/16)
リサイクルニュース:
2025世界陸上とコラボし家庭の油をSAFに!
コスモ石油、日揮ホールディングス、レボインターナショナルは、2025年5月2日から東京都が実施している「家庭の油 回収キャンペーン」と連携して、SAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)原料化を目的とする家庭系廃食用油の回収拡大に向けた取り組みを開始した。(2025/5/14)
モノづくり最前線レポート:
門真から世界に向けたモノづくりを実践、パナソニックのアビオニクス事業の実力
パナソニック コネクトのアビオニクス事業が大阪府門真市の中核拠点で会見を開くとともに、同拠点内の生産ラインを報道陣に公開した。本稿では機内エンターテインメントシステムの世界市場で大きな存在感を見せる同事業の新製品開発や生産ラインにおける取り組みを紹介する。(2025/5/13)
リサイクルニュース:
国産SAF製造に向け阪急阪神不動産/ホテルズが廃食用油を提供
阪急阪神不動産、阪急阪神ホテルズ、日揮ホールディングス(日揮HD)、レボインターナショナルおよびSAFFAIRE SKY ENERGYは、廃食用油を原料とした持続可能な航空燃料(SAF)製造事業に協力するための基本合意書を締結した。(2025/5/9)
飛行機で“窓側の席”を予約したら……「ちょww」 目の前に広がる“まさかの光景”が910万表示 「これは泣いてしまう」
当日気付くと悲しい。(2025/5/4)
フライト中の機内でも「スマホの通信機能」が使える──楽天モバイルに聞いた“カラクリ”
2025年4月から、フライト中の機内でも楽天モバイルの回線を利用可能になった。AeroMobileの通信サービスを利用することで、機内ローミングに対応した。どう実現したのか、広報に聞いた。(2025/4/26)
Cybersecurity Dive:
サイバーリスクに直面する航空業界 その背景にあるものは?
民主主義防衛財団の報告書によると、航空業界はサイバー耐性を維持するための重大な脅威に直面しているという。この背景には何があるのだろうか。(2025/4/26)
3Dプリンタニュース:
AMにおける戦略的パートナーシップと2025年版3Dプリンティングツールを発表
Materialiseは、RaplasやOne Click Metalとの戦略的パートナーシップと、2025年版「Magics」のリリースを発表した。航空宇宙、医療、自動車分野などでのAMの活用を推進する。(2025/4/22)
北極の“海氷域”、冬でも広がりにくく 衛星観測史上最小に──JAXAが発表
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は4月18日、北極の年間最大面積(冬季海氷域面積)が、1979年の衛星観測開始以来、最も小さかったと発表した。、「地球規模の気候変動と関連する現象であり、今後の気象や海洋環境への影響が懸念される」と指摘している。(2025/4/18)
ANAの“機内食”を10年ぶりにリニューアル→開発現場に密着したら…… “驚きのこだわり”に「こんなご苦労が」「簡単じゃなかった……」
上空でこんなおいしいラーメンを食べられるとは。(2025/4/16)
属人化脱却×コスト削減×AI導入
データが解いた業界の“ジレンマ” Jetstarが見つけたデータ活用の成功法則
航空会社Jetstarはレガシーなデータ基盤の運用を減らし、新たなデータ基盤を使ってサービスの最適化を図っている。具体的に何ができるようになったのか。(2025/4/12)
3Dプリンタニュース:
航空宇宙や防衛業界など規制の厳しい用途向けに3Dプリンタ用の認定材料を発表
Stratasysは、同社のFDM方式3Dプリンタ「F900」向けの認定材料「AIS Antero 800NA」「AIS Antero 840CN03」を発表した。航空宇宙や防衛業界など、高度な規制がある分野での厳格な要件を満たしている。(2025/4/10)
マイルがたまる「JALモバイル」、月額850円から
日本航空は9日、インターネットイニシアティブと共同でJALマイレージバンク会員向け通信サービス「JALモバイル」の提供を始めた。JALのマイルがたまるなど特典も用意した。(2025/4/9)
マイルたまる「JALモバイル」開始 日本航空とIIJ、月額850円からの新MVNO 国内往復航空券など提供
日本航空(JAL)とインターネットイニシアティブ(IIJ)は4月9日、JALマイレージバンク会員向けにJALのマイルがたまるMVNOサービス「JALモバイル」の提供を開始した。月額料金は850円から。JALならではの特典を用意する。(2025/4/9)
中国で「空飛ぶクルマ」が6月末までに遊覧飛行開始へ 億航智能の無人機に初の営業許可
中国で「空飛ぶクルマ」を開発する億航智能(イーハン)は、中国当局から「操縦士なしで民間人を運ぶ航空機の営業許可を初めて取得した」と発表した。米CNBCテレビの取材に対しては、「6月末までに広東省広州市と安徽省合肥市の指定されたルートで遊覧飛行を始められる」と回答したという。(2025/4/7)
飛行機に乗るときの“ある行動”が「強メンタルwww」と400万表示 まさかの“挑発”に「けんか売ってるやん」「出禁で!」
客室乗務員の反応についても報告。(2025/4/7)
カメラ初心者「うわー飛行機来た来た来た来た!」→撮れた写真に「なんか愛しい」「ここまで笑ったのは初めて」
写真は難しいですね。(2025/4/5)
2歳男児、名前を聞かれて…… 機内で右に左に「ハーイ!」と笑顔でごあいさつ、「5つ星の外向性」がかわいい
将来は政治家!?(2025/3/29)
Innovative Tech:
米国の女子学生、卒論で“100年前の数学問題”の改善案 風力エネルギーの可能性を拡大
米ペンシルベニア州立大学航空宇宙工学科に所属する大学院生のディヴィヤ・ ティヤギさんは、100年前の数学問題をよりシンプルかつ洗練された形を提案する論文を発表した。(2025/3/27)
飛行機に乗った老夫婦に、水を手渡してくれた人は…… 2000万再生の“まさかのサプライズ”に「泣いた」と感動の声【海外】
忘れられないフライトになりそうです。(2025/3/27)
旧式の通信技術からの脱却
“遅延厳禁”の航空管制システムを支えるNokiaの「IP/MPLS」の実力とは
従来の通信技術では対処できなくなったベトナム航空交通管理公社は、ネットワーク技術の刷新に当たって「IP/MPLS」を採用した。通信障害が許されない航空管制分野において、どのような変革をもたらすのか。(2025/3/19)
大谷翔平に「日本行きの飛行機で何をするの?」と聞くと…… 最新投稿の“国民納得の答え”に反響
やっぱり!(2025/3/13)
早稲田大学とJAXAが実証:
テラヘルツ帯の無線通信で長距離、大容量伝送に成功
早稲田大学と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、テラヘルツ領域に対応する無線通信システムを試作、4.4kmの通信距離に対し伝送速度4Gビット/秒という大容量伝送に成功した。(2025/3/13)
元子役の米俳優、飛行機内の出来事にネットざわざわ 3000万再生の“まさかの奇跡”に「信じられない」「私だったら叫ぶ」
本人に届いてほしい。(2025/3/16)
工場ニュース:
廃食用油を原料にSAFを製造できる大規模生産実証設備が完成
日揮ホールディングス、コスモ石油、レボインターナショナル、日揮、SAFFAIRE SKY ENERGYは、廃食用油を原料としたSAF(持続可能な航空燃料)を製造するための大規模生産実証設備をコスモ石油堺製油所で完成させたと発表した。(2025/3/11)
航空機「AIRDO」に搭乗したら→「なんだこれ」「え?何?」 “圧”がヤバい機内の光景が156万表示「嫌いじゃない」
おいしいという声多数。(2025/3/11)
脱炭素:
SAFを活用した航空貨物輸送サービスの利用契約を締結
日本通運は、ニコンとSAFを活用した航空貨物輸送サービスに関する利用契約を締結した。ニコンの環境問題に対する取り組みを日本通運が航空貨物輸送の面で支援する。(2025/3/10)
満足度の高い「ホテル比較サイト」 2位「トリバゴ」、1位は?
oricon ME(東京都港区)が「ホテル比較サイト」「航空券比較サイト」について調査を実施した。(2025/3/8)
廃食用油を航空燃料に 堺に国内初の本格的SAF製造プラントが完成
使用済み食用油(廃食用油)を原料とした「持続可能な航空燃料」(SAF、サフ)を製造するプラントが堺市西区のコスモ石油堺製油所に完成し6日、式典が行われた。SAFの本格的な製造設備は国内初で、4月から本格的に生産を開始する。(2025/3/7)
タニタの“置く”だけ社食、3日で200件の問い合わせ 誕生のきっかけは機内食
タニタは2月から、置き社食サービス「タニタカフェ at OFFICE」の提供を開始した。同社が全国で展開している「タニタカフェ」の食事を、オフィスで食べられるようにした法人向けサービスだ。(2025/3/7)
ドコモらが「どこでもドア」を再現? 「Apple Vision Pro」で現実空間とお別れ
「ドラえもん」に登場する秘密道具「どこでもドア」。くぐるだけで、電車や飛行機を使わずに別世界へ行ける。そんな夢のような体験に近い技術を、NTTドコモと国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)が開発した。(2025/3/6)
「この国を守りたいと思った」 空自・航空学生に合格 → 数年前に告白してくれた女子から突然のLINE…… 期待のメッセージが930万表示
切ない。(2025/3/2)
ITトレンド5分でまとめ読み
顧客を失うリスクも? AI活用が進む旅行業界の“光と影”
航空会社やホテルの運営会社など、旅行業界の企業でも人工知能(AI)技術の導入が進められている。一方、同業界でのAIの活用には“業界特有の課題”が付きまとう。その内容とは。(2025/2/28)
ビシェイ RAIK060:
遅延時間は5マイクロ秒以下 小型/軽量の誘導式ポジションセンサー
ビシェイ・インターテクノロジーは、産業や航空、軍事、衛星向けの誘導式ポジションセンサー「RAIK060」を発表した。アブソリュート誘導方式エンコーダーを採用し、回転速度は最大1万rpm、遅延時間は5マイクロ秒以下に抑えた。(2025/2/26)
「これすごい」 飛行機のエコノミークラスに搭乗→“まさかの機内食”に思わず二度見 投稿者に話を聞いた
思わぬラッキー。(2025/2/16)
「JAL」トラブル続発の背景に何が? 『沈まぬ太陽』の呪縛
機長の飲酒問題や空港内での接触事故などが相次ぐ日本航空が揺れている。空の安全を脅かすトラブル続発の背景には「身内に甘い」企業風土もあるとされ、初のCA出身社長として注目された鳥取三津子氏のお詫び行脚が続く。(2025/2/11)
客室乗務員が教える機内食の“斬新すぎるアレンジ”が目からウロコ 「なんで気がつかなかったんだろう」
考案者は天才。(2025/2/7)
高速PDCAで荷物返却も「爆速」 スカイマークの顧客満足度がANA、JALよりも高い納得の理由
ANAとJALに続き国内航空会社で3位のスカイマークだが、顧客満足度ランキングでは2社を上回り、1位を獲得している。特に利用者から評判なのが、受託手荷物の返却スピードだ。SNSでも「着いた瞬間に荷物を回収できた」「人より先に荷物が出てきている」といった声が多い。(2025/2/7)
計4回のチャーター便:
オランダから北海道への半導体露光装置輸送を完遂、日本貨物航空ら
DHL グローバルフォワーディングジャパンと日本貨物航空が、北海道・新千歳空港への半導体露光装置のチャーター輸送に成功したと発表した。オランダのアムステルダム・スキポール空港から新千歳空港まで、全4回にわたるチャーター便で、安全かつ迅速な輸送を実現したという。(2025/1/31)
工場ニュース:
IHIが航空機用エンジンの修理工場を新設、鶴ヶ島工場の敷地内に
IHIは、民間航空機用エンジンの整備拠点である鶴ヶ島工場に、部品修理を行う新棟を建設する。(2025/1/30)
電動化:
日本の航空会社で初めてリチウム電池輸送の国際品質認証を取得
ANAは、日本の航空会社で初めて国際航空運送協会が制定したリチウム電池輸送の国際品質認証CEIV Lithium Batteries認証を2024年12月24日に取得した。(2025/1/29)
大量のデータも一度で送信:
「だいち4号」の観測データをLUCASで地上局へ高速伝送
宇宙航空研究開発機構(JAXA)とNECは、先進のレーダー衛星「だいち4号」(ALOS-4)と約4万km離れた「光データ通信衛星」間で、通信速度1.8Gビット/秒という高速光通信を行い、だいち4号で観測したデータを地上局へ伝送することに成功した。(2025/1/28)
航空機技術:
航空機主翼向けに新たな設計手法、空気抵抗と重量をバランスよく低減
東北大学と上智大学は航空機主翼の空気抵抗低減と構造軽量化を両立する設計手法を開発した。(2025/1/24)
エンジニアリング分野におけるAI活用【後編】
工学系エンジニア視点で考える「AI時代の6大リスク」とは?
機械工学や航空宇宙工学といったエンジニアリング分野へのAI技術導入が進む中で、幾つかの課題が懸念されている。具体的にはどのような問題なのか。(2025/1/24)
旅行業界のAI活用と課題【前編】
価格変更から感情推定まで 旅行業界のAI活用例7選
航空会社やホテルの運営会社など、旅行業界の企業は以前から人工知能(AI)技術を取り入れてきた。生成AIが台頭する中、その活用は加速している。旅行業界でのAI活用例を7つ紹介する。(2025/1/29)
「全て米国内で安全に」:
GFがニューヨークに先進パッケージング施設を新設へ
GlobalFoundries(GF)が、米国ニューヨーク州の既存製造施設内に、米国製チップの先進パッケージングおよびテストを行う新センターを設立する。AIや自動車、航空宇宙/防衛および通信などの重要な最終市場で必要とされるシリコンフォトニクス製品などに対応する。(2025/1/22)
新幹線や飛行機で使える「MagSafe旅行スマホホルダー」発売 挟んでマグネットで固定すればOK
サンコーは、1月20日に「MagSafe旅行スマホホルダー」を発売。背面のレバーでクランプを手軽に取り付け可能で、新幹線や飛行機などの移動時に活用できる。ホルダー部は360度向きを変更でき、折りたたんで持ち運べる。(2025/1/20)
エンジニアリング分野におけるAI活用【前編】
「AIツールを活用中」の工学系エンジニアは4割超え その実態は?
機械工学や航空宇宙工学といったエンジニアリング分野におけるAI導入はどこまで進んでいるのか。機械技術者協会(IMechE)の調査を基に、AI活用の現状を解説する。(2025/1/17)
業績は好調でも不安要素あり:
「JALとANA」どこで違いが生まれたのか? コロナ禍を乗り越えた空の現在地
インバウンド需要が旺盛で、日本の観光業界が盛り上がりを見せています。では、航空会社の業績はどうなっているのでしょうか。JALとANAの決算をベースに分析したところ……。(2025/1/16)
製造マネジメントニュース:
出光興産がSAF原料として期待されるポンガミアの試験植林を豪州で開始
出光興産は、持続可能な航空燃料(SAF)をHEFA技術で生産する際の原料として期待される非可食の油糧作物ポンガミアの試験植林を、2025年1月中旬からオーストラリアのクイーンズランド州で開始する。(2025/1/14)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。