製造マネジメントニュース:
紙からデジタルへ Tebikiが変える製造現場の働き方
Tebikiは、現場帳票の管理ツール「tebiki現場分析」のユーザー向けイベントを開催し、DXによる現場改善の価値を訴えた。(2025/8/12)
「業務の半分が4年以内にAIに代替される」と予測するも:
71.6%のエンジニアが業務にAIを「ほぼ使っていない」 ITエンジニアのAI活用調査
Value marketが発表した「ITエンジニアのキャリアとAI活用に関する意識調査 2025」によると、35.2%のエンジニアが、生成AIの業務代替時期を「4年以内」と予測した。(2025/8/19)
人工知能ニュース:
AI処理とエッジコンピューティング対応のHMIシステム向けMPUを発売
ルネサス エレクトロニクスは、HMIシステム向けの64ビットMPU「RZ/G3E」を発売した。AI処理、エッジコンピューティング機能、フルHD表示を1チップで提供する。(2025/8/19)
製造現場向けAI技術:
シュナイダーとソニーセミコンが、製造現場向けAI活用安全向上ソリューション
Schneider Electric(シュナイダー)は、ソニーセミコンダクタソリューションズと協業し、両社のインテリジェントビジョンセンサーと産業用コンピュータを組み合わせ、AIによる製造現場向け安全性向上ソリューションの提供を開始した。(2025/8/19)
製造現場向けAI技術:
AIを活用し「化学物質の特定および使用量の把握」をシステム化
NSDは「化学物質の特定および使用量の把握」をシステム化し日鉄建材で本番運用を開始したと発表した。(2025/8/19)
Copilotの有料プランで利用可能:
Visual Studioに「GPT-5」搭載 旧モデル「o1」「GPT-4.5」「o3-mini」「GPT-4o」は段階的に廃止
Microsoftは2025年8月12日、「Visual Studio」向けに「GitHub Copilot」でOpenAIのAIモデル「GPT-5」を利用可能にしたと発表した。同社は「より高速で高品質なコード生成と理解を提供する」と説明している。(2025/8/19)
ほとんどの企業が「標準規格の必要性」は感じているが……:
AI活用の担当者が「MCP」に感じる不安とは クラウドエース調査
クラウドエースは、MCPに関する意識調査の結果を発表した。AIの単体利用から、AIとシステムの連携にかじを切る動きがある中、AI活用の担当者はMCPのどんな部分に課題を感じているのか。(2025/8/19)
プロジェクトごとに最適化されたエージェントを利用可能に:
AWSが「Amazon Q Developer」にCLIとカスタムエージェント機能を追加
AWSは2025年7月、生成AI開発支援ツール「Amazon Q Developer」にCLI機能とカスタムエージェントを追加したと発表した。これによって開発者はプロジェクト管理やコード生成を効率化し、チーム全体で統一された開発体験を実現できるという。(2025/8/19)
製造ITニュース:
セールスフォース、AIエージェント管理強化のソリューションを日本で提供開始
セールスフォース・ジャパンは、AIエージェントの可視性と統合性を高める「Agentforce 3」の日本提供を開始する。対話内容の分析や業界別アクション、外部ツールとの相互運用機能などを備える。(2025/8/19)
クラウドサービスだけじゃない! ローカルPCやサーバ、Kubernetesで生成AI(7):
生成AI時代のAI基盤を構築 Kubernetesの最新技術「DRA」と「GPU Operator」で実現するGPUクラスタとモニタリング環境構築方法総まとめ
気軽に試せるラップトップ環境で、チャットbotを提供するオールインワンの生成AI環境構築から始め、Kubernetesを活用した本格的なGPUクラスタの構築やモデルのファインチューニングまで解説する本連載。今回はNVIDIA製GPUを用いたKubernetesクラスタの構築方法をモニタリング環境の構築手順を交えて解説します。(2025/8/19)
関心はいつまで続くのか
激変の生成AI業界、「エージェント型AI」の熱狂は続かない 次のブームは?
ChatGPTや生成AIに続き、注目を集めることになった「エージェント型AI」。自律的にタスクを実行するこの技術は定着するのか、それとも“次の流行”に取って代わられるのか。(2025/8/19)
「Watsonx Orchestrate」の真の狙いは
なぜIBMは“ポスト生成AI”として「AIエージェントの自律連携」に挑むのか
AIエージェントの活用が進もうとする中で、IBMはAIエージェントのオーケストレーションに焦点を当てた新たな取り組みを発表した。その狙いと影響は。(2025/8/19)
頭脳放談:
第303回 Rapidusの2nmプロセスが直面する現実と未来、残された課題と懸念を解説
Rapidusは2025年7月、2nmノードのGAAトランジスタの動作確認を発表した。この迅速な成果は驚異的だが、巨額の資金提供者へのアピールという側面も考えられる。本格的な量産やビジネスに入るには、まだまだ課題がありそうだ。また、米国への輸出における関税問題は、Rapidusのビジネスに大きな影を落としそう。そこで、Rapidusの課題について、いろいろと考えてみた。(2025/8/18)
製造マネジメントニュース:
住友ゴム工業とNEC、研究開発基盤構築と新規事業創出で戦略的提携
NECと住友ゴム工業は、世界で競争力のある研究開発基盤の構築と新規事業創出に向けた戦略的パートナーシップを締結した。両社の先端技術と知財を掛け合わせ、持続可能なイノベーションを目指す。(2025/8/18)
軽量AIこそ“現場の主役”か
“使えるAI”は高性能よりむしろ軽量版? 「Gemini 2.5 Flash-Lite」の実力は
AI導入で行き詰まる企業が相次ぐ中、Googleの「Gemini 2.5 Flash-Lite」モデルは「軽量・低コスト」という新たな解を提示する。軽量AIに寄せられる期待とは。(2025/8/18)
AIとデータ基盤で実現する製造業変革論(5):
PLMが組織に根付くためのトランスフォーメーション
本連載では、製造業の競争力の維持/強化に欠かせないPLMに焦点を当て、データ活用の課題を整理しながら、コンセプトとしてのPLM実現に向けたアプローチを解説する。最終回となる第5回は、日々の伴走事例から見えてきた「変革実現のポイント」ついて取り上げる。(2025/8/18)
AIインフラづくりのこつ
Ciscoの幹部が語る、AIの力を引き出すインフラ構築戦略「3本柱」とは
企業でAI技術を最大限に活用するには、学習や推論といった処理を支えるインフラが不可欠だ。そうしたインフラを構築する際のこつとは何か。Cisco Systemsの幹部に、AI利用を成功させる「3つの柱」を聞いた。(2025/8/18)
AIクローラーが収益モデルを破壊
AIの“ただ乗り”に「ノー」を宣告 Cloudflareのブロック機能が歓迎される
AIモデルのトレーニングに無断で使われるWebコンテンツが問題視される中、Cloudflareが「AIクローラー」のアクセス制御機能を標準搭載すると発表。一部の事業者は熱烈に歓迎している。(2025/8/18)
あの“黒い画面”はどう変わる?
Googleの開発者向け無料AI「Gemini CLI」はどこまで“使える”のか
Googleは、「Gemini」をCLIから直接操作できるツールとして、開発者向けのオープンソースAIエージェント「Gemini CLI」のプレビュー版を公開した。どのようなタスクに活用できるのか。(2025/8/16)
IT調達、満足度は約4割:
競争力を左右する企業の「IT調達」は“3極化” 最適な体制構築を進めるポイントとは
IT部門の人材不足がよりいっそう深刻化する今、Gartnerは「IT調達プロセスのメリットを最大化する取り組みが重要だ」と指摘する。(2025/8/18)
製造IT導入事例:
“空飛ぶクルマ”の量産へ、スタートアップの成長に必要な内部統制
“空飛ぶクルマ”を手掛けるSkyDriveが、外部から資金調達するスタートアップ企業としてステークホルダーからの期待や経営課題にどのように向き合っていくかを語った。(2025/8/15)
マテリアルズインフォマティクス:
材料開発期間を1年未満に短縮 秘密計算活用の新手法
EAGLYSと三井物産ケミカルが提供する秘密計算技術を活用したマテリアルズインフォマティクスソリューション「EAGLYS ALCHEMISTA」を用いて、三菱ケミカルと大塚化学が新規材料の開発期間を大幅に短縮することに成功した。(2025/8/15)
AI時代のセキュリティ戦略、3つの論点とは?:
日本企業の6割が「AIエージェントに関する情報漏えい対策をどこから始めればいいか分からない」 ガートナー調査
ガートナージャパンは日本のセキュリティ/リスクマネジメントリーダーが2025年に注目すべき論点を発表した。3つの論点から、AI技術の拡大に伴うリスクと求められる対応策について具体的な指針を示している。(2025/8/15)
製造ITニュース:
共創型ワークショップ形式のサプライチェーン改革支援サービスを開始
クニエは、サプライチェーン領域の改革を支援する新サービスの提供を開始した。構想策定から実行や検証に至るまでのプロセス全体を、共創型ワークショップ形式で支援する。(2025/8/15)
オープンモデルの“意外な欠点”
OpenAIの無料モデルは“ただでは使えない”? 利用時の注意点
OpenAIが、誰でも利用できるオープンなAIモデルを公開した。しかし、その手軽さの裏には、企業が見過ごしてはならない複数のリスクが潜んでいる。オープンモデルを導入する前に知っておくべき注意点とは。(2025/8/15)
9月18日「AWS Innovate: Migrate and Modernize」開催:
PR:「AIネイティブ時代」に企業はどう備えるべきか? AWSが31セッションで明かす“実践知”に学ぶ、重要ワークロードをマイグレーション/モダナイゼーションする方法
AWSは2025年9月18日、参加無料のオンラインイベント「AWS Innovate」を開催する。「Migrate and Modernize」をテーマにした今回は、「AIネイティブな未来」を見据え、企業がどのように備えるべきか、身近で重要なワークロードを交えて徹底解説するという。AWSの担当者に、イベントの趣旨や見どころを聞いた。(2025/8/15)
フラッシュストレージの新たな方向性【後編】
オールフラッシュも「AI時代」へ Pure Storageが見せた“ストレージの新潮流”
生成AIの本格活用が進む中で、企業のITインフラに求められる要件も変化している。データの整備と活用において重要になるストレージでも同様だ。Pure Storageが打ち出したストレージの機能強化とは。(2025/8/15)
LangChainで始めるLLMアプリ開発【前編】
生成AIを「LangChain」で本格実装するためのSpark、Kafka連携と実践ノウハウ
生成AIアプリケーションの構築における柔軟性や拡張性の点で「LangChain」が注目を集めている。LangChainを開発現場で活用するための応用方法と、導入時のベストプラクティスを紹介する。(2025/8/15)
米当局、AI半導体に極秘の追跡装置 中国への不正輸出を監視か
中国へ不正輸出される恐れがある一部の先端半導体チップの出荷品に、米当局が極秘に位置追跡装置を設置していることが関係者の話で明らかになった。(2025/8/14)
生成AI活用を成功させる「4つの柱」:
生成AI活用は「データの壁」に阻まれる 経営層が知るべき、デジタル庁の「データガバナンスガイドライン」とは
多くの企業が生成AI活用に意欲を示す一方、「データの品質」が成果を妨げる最大の要因となっている。では、生成AIに注目する企業の経営層は何に取り組むべきなのか。そこで役立つのが、デジタル庁が2024年6月に公開した「データガバナンスガイドライン」だ。(2025/8/14)
ロボット開発ニュース:
異なる宇宙機関が開発した2機の宇宙ロボットによる協調制御実証に成功
IBMは、宇宙航空研究開発機構とドイツ航空宇宙センターが開発した2機の宇宙飛行士支援ロボットが、軌道上実証で相互通信と共同作業に成功したと発表した。リアルタイム通信により、ステーション内に隠された物体を見つけ出すことに成功した。(2025/8/14)
工場ニュース:
三菱電機が新工場でガス絶縁開閉装置生産拡大、データセンター増設で需要増
三菱電機は受配電システム製作所(香川県丸亀市)に新工場棟を建設し、キュービクル形ガス絶縁開閉装置(C-GIS)の生産体制を強化する。(2025/8/14)
材料技術:
比誘電率と誘電正接が低く、高耐熱性と難燃性を備える低誘電材料の新製品
古河電気工業は、低誘電材料「Smart Cellular Board」の新製品「SCB-PPS」を発表した。比誘電率と誘電正接の低さに加え、耐熱性と難燃性、耐薬品性を備えるため、屋外装置やプリント基板などに幅広く適用できる。(2025/8/14)
CAEニュース:
粒子法による解析技術の高度化と製造業への応用展開を目的に技術提携を発表
JDSCはゴーデルブロックの田中昭雄氏と、粒子法(Particle Method)による解析技術の高度化と製造業への応用展開を目的とする技術提携を開始した。(2025/8/14)
AIの未来はオープンソースにあり?
なぜいまAI開発に「オープンソースの波」が押し寄せているのか
人工知能(AI)の世界は、オープンソースによって形作られつつあり、オープンソースがAI分野の進歩と革新を推進していると専門家は主張している。その根拠とコミュニティーの取り組みとは。(2025/8/14)
いま振り返る「Windows 10」の全て【第1回】
「Windows 10」を使い続ける“Windows 11未移行ユーザー”に残された最終手段
「Windows 10」のサポート終了が2025年10月14日に迫っている。その歴史を振り返りながら、Windows 11移行前に押さえておきたいWindows 10がもたらした変化を解説する。(2025/8/14)
「生成AI」×ノーコードツール「Dify」で学ぶ、チャットbot構築のいろは(3):
生成AI活用の落とし穴「精度」を上げる方法、プロンプト設計の失敗例とその対処法をDifyで学ぶ
ノーコードでAIチャットbotを作成できるDifyの入門連載。第3回は、Difyを使ったチャットbotの品質向上手法として、複数モデルによるテスト、検証、プロンプト設計の基本原則と改善、ユーザーフィードバックやアノテーションリプライを活用した継続的な改善プロセスについて具体例とともに解説します。(2025/8/14)
本田雅一のクロスーバーデジタル:
「GPT-5」の光と影――革新と混乱の「新世代ChatGPT」 AGIへの大きな一歩だが未成熟な面も
OpenAIが、新しいAIモデル「GPT-5」をリリースし、早速「ChatGPT」に実装した……のだが、そのことが一部で物議を醸している。どういうことなのだろうか。(2025/8/13)
イーロン・マスク氏のxAI、Appleに法的措置の構え App Storeでの順位巡り「明白な独占禁止法違反」
米実業者イーロン・マスク氏は11日、自身の人工知能(AI)スタートアップである「xAI」が米Appleに対して法的措置を取ると述べた。Appleのアプリ市場「App Store」のランキングを巡って、反トラスト法(独占禁止法)に違反していると主張した。(2025/8/13)
製造マネジメントニュース:
オリンパスは2025年度の業績予想を下方修正、FDAの警告と関税が響く
オリンパスは2026年3月期第1四半期の決算を発表した。売上高は前年同期比12.1%減の2065億円、営業利益が同39.6%減の165億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同38.3%減の89億円で減収減益だった。(2025/8/13)
自動運転技術:
吉利汽車が「2025世界人工知能大会」に共同出展、車載AIが進化
吉利汽車は、StepFunと共同で、進化した車載AIを備えた新型車両や「全領域AI」技術を「2025世界人工知能大会(WAIC 2025)」に出展した。(2025/8/13)
流行るAIエージェントの影に“ウォッシング”:
「RAG」「プラットフォームエンジニアリング」は幻滅期に ガートナーがクラウドとAIのハイプサイクルを発表
ガートナージャパンは「日本におけるクラウドとAIのハイプサイクル:2025年」を発表した。クラウドとAIに関して、AIと産業革命関連、クラウド関連、マイグレーション関連の3つの観点で注目すべき34個の要素を取り上げている。(2025/8/13)
製造品質セミナー 2025 夏 レポート:
日本の強みを起点に、近年の品質問題に必要なデジタル/AI活用の可能性を考える
MONOist主催のライブ配信セミナー「『製造品質セミナー 2025 夏』−デジタル技術で革新する製造品質管理−」の中から、ロジカル・エンジニアリング 代表の小田淳氏による基調講演「『品質が良いって、何が良い?』から分かる、最近のAI品質ソリューション」の模様をダイジェストでお届けする。(2025/8/13)
NVIDIA、Apple、SpaceXと連携
Texas Instruments「半導体工場に“驚きの600億ドル”投入」の狙い
トランプ政権が製造業のサプライチェーンの米国内回帰を進める中、Texas Instrumentsは米国内の半導体生産を強化する大規模投資を発表した。“米国産”を売りに勝負に出たTIの狙いと影響を探る。(2025/8/13)
新たな境界は「アイデンティティー」【後編】
社員もクラウドもAIも侵入口に……「ID境界」の“7大リスク”と守り方
企業が自社の重要な資産を守る上で、重要な境界はネットワークではなく「アイデンティティー」(ID)になりつつある。経営の視点からもIDセキュリティを優先すべき理由と、そのために必要な具体策を整理する。(2025/8/13)
2万人の実証実験から分析
「Microsoft 365 Copilot」で業務はどれだけ短縮できる? 実験が示す真の効果
英国政府は、公務員を対象にした大規模実験で「Microsoft 365 Copilot」の効果を測定した。具体的にどの程度の時間削減が見込めることが分かったのか。特に効率化が期待できる業務とは何か。(2025/8/13)
フラッシュストレージの新たな方向性【前編】
「HDD終焉説」に現実味 600TBが見えたPure Storageの“次世代ストレージ”構想
生成AIの活用が広がり、企業が保有するデータの重要性が増す中、Pure Storageは新構想「Enterprise Data Cloud」(EDC)を発表。ストレージを「クラウドライク」に変えるその狙いとは。(2025/8/13)
クラウド×エッジでAIを適切に処理
患者データを厳重に守りつつAIを活用、ヘルスケア業界で注目のアプローチとは
患者の病歴などの個人情報を扱うことが多く、クラウド導入が進んでいないヘルスケア業界では、AI活用も遅れている傾向にある。こうした中、デバイスに閉じた安全な環境で患者データを守りつつ、AIを活用できるアプローチが登場した。(2025/8/13)
Go AbekawaのGo Global! シンさん from 香港(後編):
海外出身者でも大丈夫。だって、AIがあるじゃないですか
専門学校卒業後1年間、日本や中国に旅行に行ったり、香港に帰省したりして、思い切り遊びました。「青春は1回しかない」ですからね。(2025/8/13)
猛暑でエアコン出荷額、過去四半世紀で最高 熱中症対策に室温見守り機能も活躍
記録的な猛暑の影響で、エアコンの需要が高まっている。日本冷凍空調工業会(JRAIA)によると、4〜6月の家庭用エアコンの出荷額は前年同期比13.3%増の3153億円で、2000年代で最高となった。(2025/8/12)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。