電動化:
デンソーの電動大型トラック向けバッテリー温調モジュール、冷却性能を2割向上
デンソーは、電動大型トラック向けのバッテリー温調モジュールを開発したと発表した。国内初の燃料電池大型トラックの量産モデル「日野プロフィア Z FCV」に採用された。(2025/12/19)
IIFES2025:
東芝とAI、ソフトウェアデファインド、そして量子
本稿では、「IIFES 2025」において東芝 代表取締役社長 執行役員 CEOの島田太郎氏が行った基調講演の模様を一部紹介する。(2025/12/19)
製造マネジメントニュース:
国内外でのカーボンクレジット創出拡大に向けて、資本業務提携を締結
NTTドコモビジネスとGreen Carbonは、国内外でのカーボンクレジット創出を拡大すべく資本業務提携を締結した。JCM活用による海外プロジェクト連携やGXソリューション強化を通じて、企業の脱炭素化を支援する。(2025/12/19)
高根英幸 「クルマのミライ」:
「残クレアルファード」はこうして広まった マイルドヤンキーとトヨタの“最適解”
トヨタの高級ミニバン、アルファードが人気を維持している。当初から突出して人気だったのではなく、3代目モデルのインパクトのある顔つきでヒットした。さらに、残価設定クレジットによって地方の若者にも手が届くようになり、長期的な人気につながっている。(2025/12/19)
カーボンニュートラル:
マクニカと奥村組、遮水シート一体型ペロブスカイト太陽電池の実証を開始
マクニカと奥村組は、遮水シート一体型ペロブスカイト太陽電池を用いた斜面保護と発電の実証試験を開始した。(2025/12/18)
組み込み開発ニュース:
マイクロバブルで微細流路内に数mmの流れを生成、外部ポンプ不要の冷却技術に
三菱電機と京都大学は、直径10μmのマイクロバブルを駆動源として微細流路内に数mm規模の流れを生み出す技術を開発した。外部ポンプ不要の冷却技術として、省エネ化への貢献が期待される。(2025/12/18)
カーボンニュートラル:
風力発電所の廃棄ブレードから電力創出、照明などに利用 前田建設工業などが実証
前田建設工業、オフグリッド・デザインコンソーシアム、トライポッド・デザインは、超小集電技術を活用し、風力発電所の廃棄ブレードを再利用して電力を生み出す再生循環型の発電プロジェクトを開始した。(2025/12/16)
蓄電・発電機器:
国内の水素関連機器・サービス市場、2030年度に3600億円規模に
矢野経済研究所は2025年12月2日、国内における水素エネルギー活用機器・システム市場に関する調査結果を発表した。(2025/12/16)
ハイブリッド→EVシフトは進むのか 中国市場で好調、トヨタの戦略
トヨタがこれまで存在感を示せていなかったEVで、少しずつ足場を固めようとしている。同社のEV戦略をあらためて解説する。(2025/12/16)
材料技術:
三菱重工が常識を覆すアンモニア分解システム開発、貴金属不要で450℃で反応
水素キャリアとして有望視されるアンモニアだが、これまでの分解システムは700℃以上の高温と高価な貴金属触媒が必要だった。そんな業界の常識を覆すアンモニア分解システムを三菱重工が開発した。(2025/12/11)
2026年のバックアップ戦略【後編】
「3-2-1ルール」他社はどうアレンジしてる? 情シスに贈るバックアップのトレンド5選
2026年に向けて、IT管理者が押さえるべきバックアップの主要トレンドにはどのようなものがあるのか。後編では5つを紹介する。(2025/12/11)
カーボンニュートラル:
東亜建設工業、排ガス中のCO2除去システムプロトタイプを開発
東亜建設工業は、排ガス中のCO2を低エネルギーで回収するシステムのプロトタイプを開発し、屋内実証試験で約8割回収できることを確認した。(2025/12/8)
パナソニックグループIRデー2025(後編):
ブルーヨンダーはようやく回収フェーズへ、パナソニックグループが描くSCMの勝算
パナソニックグループは「Panasonic Group IR Day 2025」を開催し、同グループが注力する「ソリューション領域」で成果を残している3つの事業の戦略について説明した。後編では、建物ライフタイムバリュー向上ソリューションを展開するパナソニック エレクトリックワークス社と、SCMソフトウェアを展開するパナソニック コネクトの戦略について説明する。(2025/12/5)
高根英幸 「クルマのミライ」:
タイヤはどこまで進化するのか ダンロップとブリヂストンが示す“次の一手”
日本のタイヤメーカーを取り巻く環境は厳しい。安価なアジアンタイヤと差別化できる価値を生み出すため、国内メーカーは品質や技術を高めている。ブリヂストンやダンロップは、革新的な技術によって、これまでにない性能を持った製品を開発している。(2025/12/5)
日立のモノづくりDX最前線【前編】:
PR:日立が進めるモノづくりDX、“カスタマーゼロ”日立ヴァンタラの取り組みとは
日立は自らを“カスタマーゼロ”と捉えて、デジタル技術やAIを活用した変革を先行して実践する「モノづくりDX」に取り組んでいる。ストレージ/サーバー部門の製造拠点である日立ヴァンタラでも、「情物一致」のデジタル基盤を基にさまざまな取り組みを進めているところだ。(2025/12/5)
MONOistポッドキャスト:
脱炭素に取り組む製造業 浮き彫りになる経営と現場のギャップ
製造業のちょっと気になる話題をAIプレゼンターが紹介する「MONOistポッドキャスト」。今回は、MONOist編集部が実施した「製造業の脱炭素動向調査 2025」の結果レポートの概要をお届けします。(2025/12/4)
脱炭素:
低CO2高炉鋼材が量産車に初採用
神戸製鋼所の低CO2高炉鋼材「Kobenable Steel」が、トヨタ自動車の量産車向けに採用された。量産車用の薄板製品の一部として使用される予定だ。(2025/12/3)
2025年12月4日(木)/視聴無料:
SiCウエハー加工からパッケージ技術まで網羅――「パワーエレクトロニクス イニシアチブ」を開催!
EE Times Japan/EDN Japanは「パワーエレクトロニクス イニシアチブ」を2025年12月4日にオンラインで開催致します。基調講演4本をご紹介します。(2025/11/28)
脱炭素:
共同開発したバイオマス燃料をキュポラ溶解炉で使用開始
ダイハツメタルは、ダイハツ工業と共同で、バイオマス燃料である「バイオブリケット」の製造技術を開発し、ダイハツメタル出雲工場における鋳造設備のキュポラ溶解炉で使用を開始した。(2025/11/25)
カーボンニュートラル:
建機の燃費改善に超高密度ナノバブル活用、熊谷組などが検証
熊谷組は、安斉管鉄、東京システムズ、丸紅エネルギーの協力を受け、熊本県発注のダム堤体復旧工事にて、建設機械の燃料に超高密度ナノバブルを混入することで、燃料消費量を低減させる実証実験を実施した。(2025/11/21)
IIFES 2025:
アズビルが新ブランド「we.ble」を立ち上げ、工場とプラントを束ねる旗印に
アズビルは、「IIFES 2025」において、工場/プラント向けの新ブランド「we.ble」を発表するとともに、半導体製造時の高度なデポ対策が可能な新型の隔膜真空計などを披露した。(2025/11/21)
高根英幸 「クルマのミライ」:
ホンダは電動化で何を狙うのか プレリュード復活とSuper-ONEで描く“ホンダらしさ”
ホンダの新型プレリュードが好調だ。モーターの特性を生かしたスポーツ性能によって、中高年層に運転の楽しさを思い出してもらおうとしている。ホンダの電動車の魅力を伝えるためには、長年培った“ホンダらしい走り”を実現することが必要だろう。(2025/11/21)
カーボンニュートラル:
大東建託、サプライチェーンの脱炭素支援でカーボンクレジット販売
大東建託は、サプライチェーン企業向けに再エネ由来のカーボンクレジットを販売する。自社のスコープ3削減を図るとともに、サプライチェーン全体の環境意識を高め、カーボンニュートラル実現に向けた連携を強化する。(2025/11/20)
電子ブックレット(製造マネジメント):
カーボンニュートラルのリアル、製造業の脱炭素動向調査2025
MONOist/TechFactoryは「製造業の脱炭素動向調査2025」を実施した。調査期間は2025年4月14日〜5月12日で、有効回答数は424件だった。本稿ではその内容を紹介する。(2025/11/20)
カーボンニュートラル:
江戸川清掃工場建て替え工事でHVO高混合軽油の実証開始、竹中工務店
竹中工務店は、HVOを51%混合した軽油「サステオ」を建設現場の重機に使用し、エンジン性能や操作性への影響を検証する実証実験を、東京都江戸川区の工事現場で開始した。(2025/11/19)
素材/化学インタビュー:
脱炭素社会実現のため化石燃料の価格を目指せ! コスモの合成燃料戦略
脱炭素の切り札とされる「合成燃料」と「バイオ燃料」の普及で障壁となっている「高い製造コスト」。コスモエネルギーホールディングスが開発を進めるCCU技術とバイオ燃料製造技術がこの壁を乗り越えようとしている。(2025/11/19)
電動化:
日本初、電動車による家庭向けV2G/V2H実証開始
MCリテールエナジー、ニチコン、三菱自動車、Kaluza、Kaluza Japanの5社は、日本で初めて家庭向けのV2G及びV2H技術を活用した充放電実証を2025年11月より開始した。(2025/11/17)
リサイクルニュース:
廃棄物を次世代燃料とするケミカルリサイクル炉完成
JFEエンジニアリングとJ&T環境が、廃棄物ケミカルリサイクルプロセス「C-PhoeniX Process」の小型炉実証設備を完成させた。(2025/11/17)
太陽電池の透明電極に期待:
果報は寝て待て! 静置して高特性に 室温で薄膜トランジスタを作製する新手法
工学院大学の相川慎也氏らの研究グループは、熱処理を行わない酸化物薄膜トランジスタ(TFT)の製造プロセスを発表した。専用のガス供給装置などを用いずに大気中で完結する簡便なプロセスでありながら、耐熱性の低いプラスチック基板にも適用できるので、基板の選択肢が拡張する。(2025/11/12)
SDVフロントライン:
モビリティDX戦略がアップデートした理由、SDV開発競争激化と米国規制対応に照準
100年に一度の変革期にさらされている日本の自動車業界が厳しい競争を勝ち抜くための原動力になると見られているのがSDVだ。本連載では、自動車産業においてSDVを推進するキーパーソンのインタビューを掲載していく。第4回は、アップデートを果たした「モビリティDX戦略」の狙いについて経済産業省の斎藤翔太氏に聞いた。(2025/11/12)
IIFES 2025特別企画:
PR:データとAIが拓く新時代のモノづくり、三菱電機が示す次世代スマートファクトリー
深刻化する人手不足、変種変量生産や脱炭素への対応など、製造業を取り巻く課題は一層複雑化している。今求められているのは変化に強く、持続可能な生産体制への進化だ。三菱電機は、長年培ってきたコンポーネント技術とデジタルソリューションを融合させることで、こうした課題の解決に挑んでいる。「IIFES 2025」では、新製品の「MELSEC MXコントローラ」を搭載したGPUユニット組み立てデモを中核に、最先端のFAソリューションおよび機器群を出展する。同社の次なる一手を象徴する、意欲的な展示構成の見どころを紹介する。(2025/11/12)
メガソーラーなど再エネに逆風 止まらない“理想と現実”のギャップ
世界各国が地球温暖化対策を話し合う国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)が10日、開幕した。温暖化対策をめぐり、日本は2050年に温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする「カーボンニュートラル」実現を掲げ、再生可能エネルギーを最大限活用する方針だ。(2025/11/11)
製造マネジメントニュース:
2040年のEV世界新車販売台数は2024年対比4.1倍の4695万台
富士経済は、EV、HEV、PHEVの世界市場を調査し、「2025年版HEV、EV関連市場徹底分析調査」を発表した。2040年の世界におけるEV新車販売台数は2024年対比4.1倍の4695万台を見込む。(2025/11/11)
カーボンニュートラル:
北海道新幹線工事現場で再エネ活用、オフサイトPPAで調達 鉄建建設と東急不動産
鉄建建設は東急不動産HDグループとオフサイト型コーポレートPPAを締結し、東急不動産が北海道内に保有する「リエネ松前太陽光発電所」で発電した再エネ由来の電力を、鉄建建設の渡島(天狗)JV、内浦(東川)JVで活用している。(2025/11/7)
高根英幸 「クルマのミライ」:
水没車はどんな末路をたどる? 自然災害の増加で自動車ビジネスはどう変わるのか
水没車のほとんどは廃車となるが、その後もさまざまな形で活用される。特に海外では、日本で使われなくなった車両や部品も驚くほど有効利用されている。日本でも、リサイクルまで考慮した工夫やシステム構築をさらに進めるべきだろう。(2025/11/7)
Japan Mobility Show 2025:
デンソーの新型インバーターは電力損失7割削減、SDV対応のオリジナルSoCも開発
デンソーは、「Japan Mobility Show(ジャパンモビリティショー) 2025」で開催したプレスカンファレンスにおいて、SiCデバイスを採用した電動車向けの新型インバーターとSDV時代に対応する統合モビリティコンピュータを発表した。(2025/11/4)
Japan Mobility Show 2025:
走るほどCO2を減らすマツダのビジョンモデル、親友のような共感AIモビリティも
マツダはジャパンモビリティショー2025で、展示テーマの「走る歓びは、地球を笑顔にする」を具現化する2台のビジョンモデルを公開。8年ぶりのモデルチェンジを果たした「CX-5」も一般向けに世界初公開した。(2025/10/31)
Japan Mobility Show 2025:
ブリヂストンが「EVERTIRE INITIATIVE」で描く未来 タイヤからタイヤを生み出す
ブリヂストンは「Japan Mobility Show(ジャパンモビリティショー) 2025」で、プレスカンファレンスを開催。タイヤを精密熱分解してから新しいタイヤに生まれ変わらせる取り組み「EVERTIRE INITIATIVE」などについて紹介した。(2025/10/31)
カーボンニュートラル:
ブラジルで開催するCOP30で「冷やしすぎ」を防ぐ空調ソリューションを展示、ダイキン工業
ダイキン工業は、ブラジルで2025年11月中旬に開かれる「COP30」に出展する。換気と空調の組み合わせで“冷やしすぎ”を防ぎ、大幅な省エネを実現する空調ソリューションを展示。実証実験では、約40%の電力削減効果を確認したという。(2025/10/30)
Japan Mobility Show 2025:
三菱ふそうは「水素で動く大型トラック」をなぜ2台発表したのか
三菱ふそうトラック・バスは「Japan Mobility Show(ジャパンモビリティショー) 2025」において、ワールドプレミアとして水素エンジン搭載大型トラックと、液体水素搭載燃料電池大型トラックのコンセプトモデルを公開した。(2025/10/30)
「地球温暖化防止に貢献するブルーカーボンの役割に関する検討会」:
温暖化防止に役立つ海の「ブルーカーボン」 2040年度に200万トンのCO2吸収量を確保へ
海の植物等が吸収・固定する炭素を意味する「ブルーカーボン」。国土交通省の「地球温暖化防止に貢献するブルーカーボンの役割に関する検討会」は2025年8月、日本におけるブルーカーボンの算定手法やクレジットの活用方法などについて報告した。(2025/10/30)
走れば走るほど空気をきれいにするクルマ、マツダが披露 新燃料+CO2回収で「カーボンネガティブ」に
マツダは30日、走れば走るほどCO△△2△△を減らすというクルマ「MAZDA VISION X-COUPE」を「Japan Mobility Show 2025」で披露した。(2025/10/29)
デジタルツイン×産業メタバースの衝撃(8):
広がる生成AIとロボットの融合、実例で真価を紹介
本連載では、「デジタルツイン×産業メタバースの衝撃」をタイトルとして、拙著の内容に触れながら、デジタルツインとの融合で実装が進む、産業分野におけるメタバースの構造変化を解説していく。第8回となる今回は、生成AIとの融合で大きな進化を見せているロボットの世界について解説する。(2025/10/30)
設計力の源泉:
PR:CAE×最適化技術でパワエレの「最適解」を迅速に導く オムロンが挑むデジタルデザイン
カーボンニュートラルや工場の自動化といったメガトレンドを背景に、オムロンがパワーエレクトロニクス(パワエレ)の技術開発を加速している。CAEと最適化技術を巧みに組み合わせ、蓄積されたノウハウだけでなくAI技術なども柔軟に取り入れながら、スピーディに設計の最適解にたどり着くことが同社の強みだ。(2025/10/29)
カーボンニュートラル:
既存杭撤去後の埋戻しに環境配慮型の地盤改良材適用、CO2排出量8割減 三井住友建設
三井住友建設は、産業副産物を用いた環境配慮型の地盤改良材「サスティンGeo」を都内再開発現場の既存杭撤去後の埋戻しに初適用し、従来材料を使用した場合と比べてCO2排出量を約8割削減した。(2025/10/27)
スマートビル:
ロボットが天井照明から自己位置を特定、パナソニック EW社とugoがオフィス検証開始
パナソニック エレクトリックワークス社とugoは、スマートビルでのロボット活用を想定し、ビーコン付き照明設備との連携による運用効率化の検証を開始した。照明の位置情報を利用してロボットが自己位置を再認識し、単独で再稼働できる仕組みを構築する。(2025/10/27)
FAニュース:
機器の長寿命化に貢献する、等速ジョイントの分解洗浄サービス
NTNは、産業機械用等速ジョイントの分解、洗浄や部品交換、再組み立てをするメンテナンスサービスを開始した。機器の故障リスクや買い替えを減らすことで、環境負荷低減にも貢献する。(2025/10/27)
PR:GlobalLogicとの協創は、日立ハイテクに何をもたらしたか アジャイルで挑んだ組織変革のリアル
日立ハイテクとGlobalLogicの協創によるプラットフォーム刷新プロジェクトは、両社による十分な議論を経て構想を固め、開発フェーズに入った。そこで日立ハイテクは、GlobalLogicのDX支援の真骨頂である「アジャイル型開発」に本格的に取り組むこととなる。この挑戦は、日立グループ全体の意識開発へとどうつながるのか。(2025/10/24)
船舶技術:
日の丸舶用水素エンジンプロジェクトが陸上試験を開始、2028年度から実船実証へ
NEDOと川崎重工業、ヤンマーパワーソリューション、ジャパンエンジンコーポレーションは、ジャパンエンジンの本社工場に実証用の液化水素燃料供給設備を新たに設置し、舶用水素エンジンの陸上運転を開始したと発表した。(2025/10/21)
材料技術:
航空機電動化の夢を現実に、AIやハイテクレーザーで高温超電導集合導体の開発本格化
高温超電導集合導体を用いた超電導モーターは、従来のモーターに比べ、大幅に軽量でコンパクトだ。積載量(ペイロード)の増加にも貢献するため、電動航空機の実用化を後押しする。しかし、従来の高温超電導集合導体では電力ロスが大きく、こういったモーターを作れなかった。その問題を解消する事業が本格始動した。(2025/10/20)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。