「ずんだもんへの愛が足りませんでした」 トヨタ、ずんだもん起用のPR動画でお詫び 「口調に違和感」指摘受け改善版を公開
まさかの展開。(2024/11/14)
脱炭素:
米国のバス会社向けに液化水素ステーションが完成
日機装の子会社であるClean Energy & Industrial Gasesグループは、米国バス会社向けに液化水素ステーションを新たに米カリフォルニア州に完成、開所した。(2024/11/14)
和田憲一郎の電動化新時代!(53):
2035年まであと10年、来るべきEVシフトにどのように備えるべきか
多くの環境規制が一つの目標に設定している2035年まで、あと10年に迫ってきた。日々の報道では、EVシフトに関してネガティブとポジティブが錯綜し、何がどうなっているのか分かりにくいという声も多い。では、自動車産業に携わる方は、EVシフトに対して、いま何を考え、どのように備えておくべきであろうか。(2024/11/12)
電動化:
ASEANのEVシフトはどう進む? 現地の最新状況を解説
三菱UFJリサーチ&コンサルティングのタイ法人MU Research and Consulting (Thailand)のコンサルタントである池内勇人氏が「ASEAN自動車市場 〜電動化の進展における主な論点〜」をテーマに行った講演を一部紹介する。(2024/11/11)
製造マネジメントニュース:
トヨタはさらなる「足場固め」へ追加投資、2024年度通期業績見通しも据え置き
トヨタ自動車が2024年度上期の連結業績を発表。認証不正問題による減産の影響があったものの前年同期比で売上高を伸ばし、営業利益は減益となるも小幅に抑えた。2024年度の通期業績見通しは据え置いたものの、2024年度から進めている「足場固め」で追加投資を行う方針である。(2024/11/7)
電動化:
2035年の電動商用車の世界販売台数は956万台に、電動化比率は43.3%へ
矢野経済研究所は、商用車の世界市場を調査し、その結果を発表した。電動商用車の世界販売台数は23年の105万台から35年には956万台に増加し、電動化比率は同5.8%から43.3%へ拡大する見込みだ。(2024/10/21)
JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024:
スズキが燃料電池を独自開発、湖西工場の脱炭素向け荷役運搬車に搭載
スズキは、「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」において、自社開発の燃料電池を搭載する水素燃料電池(FC)荷役運搬車を披露した。(2024/10/21)
1人乗りモビリティが百花繚乱 「Japan Mobility Show」で見かけた乗り物まとめ
「東京モーターショウ」改め、「Japan Mobility Show」として生まれ変わった自動車の祭典だが、2024年は「Bizweek」としてB2Bメインで開催した。各社が注力する新エネルギー車両の他、増床したスタートアップコーナーを覗けば、新機軸のモビリティがたくさん集まっていた。閉会から少し時間が経ったが、会場で気になった乗り物たちを紹介しよう。(2024/10/27)
SDVフロントライン:
モビリティDX戦略が目指す「SDVの日系シェア3割」はどうすれば実現できるのか
100年に一度の変革期にさらされている日本の自動車業界が厳しい競争を勝ち抜くための原動力になると見られているのがSDVだ。本連載では、自動車産業においてSDVを推進するキーパーソンのインタビューを掲載していく。第1回は経済産業省が発表した「モビリティDX戦略」でSDV領域を担当した吉本一貴氏に話を聞いた。(2024/10/10)
大手商社、アンモニア供給網整備に本腰 発電用燃料で需要増 国も補助金で後押し
商社各社は天然ガス取引などで培った調達ノウハウを生かして新燃料の供給体制を構築する。(2024/10/4)
モノづくり総合版メルマガ 編集後記:
「関連情報」の沼、ズブズブ行く前にさらっと済ませたい
アルゴリズムも進化していますが、人が探してまとめるからこそお役に立てるのではないかと。(2024/10/3)
電子ブックレット(モビリティ):
トヨタとBMWのあゆみ
MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、2011年に始まったトヨタ自動車とBMWの協業の経緯を振り返る「トヨタとBMWのあゆみ」をお送りします。(2024/9/26)
世界で加速「脱EVシフト」にトヨタ“お家芸”で勝負 PHVの生産を拡大する方針
電気自動車(EV)市場が減速傾向のなか、欧米や日本の自動車メーカーが「脱EVシフト」を進めている。(2024/9/9)
電動化:
BMWとトヨタが水素で協力、成果の第1弾は2028年生産のBMWのFCVで
トヨタ自動車とBMWグループは水素分野での協力関係を強化することに合意した。(2024/9/6)
脱炭素:
水素を基幹エネルギーの1つに、JR東の高輪ゲートウェイの街づくり
JR東日本とえきまちエナジークリエイト、ジェイアール東日本物流は高輪ゲートウェイ駅周辺の都市開発プロジェクト「TAKANAWA GATEWAY CITY」で再生可能エネルギー活用に取り組む。(2024/7/31)
脱炭素:
街全体で水素の活用を、知多市でトヨタなど12社が参加して調査
愛知県は知多市や企業などと連携して「愛知県知多市における低炭素水素モデルタウンの事業化可能性調査」を開始する。(2024/7/4)
材料技術:
資源循環で経済価値を生み出す、ホンダが描く持続可能な材料戦略
ホンダは「自由な移動の喜び」を永続的に提供し続けるために環境負荷ゼロの実現を目指し、リソースサーキュレーションに取り組んでいる。(2024/6/26)
電子ブックレット(オートモーティブ):
脱炭素時代のエンジンの行方
MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、脱炭素の要請が高まる中でのエンジンの在り方に関する記事をピックアップした「脱炭素時代のエンジンの行方」をお送りします。(2024/6/20)
電動化:
ホンダN-VAN e:は補助金で200万円以下、車電分離で低価格なリースも
ホンダは軽商用バンタイプのEV「N-VAN e:」を2024年10月10日に発売すると発表した。(2024/6/14)
電動化:
自動車メーカー3社でエンジンの重要性を宣言、仕入先へのメッセージ
トヨタ自動車とSUBARU、マツダはカーボンニュートラルの実現と電動化に対応したエンジン開発の方針を発表した。(2024/5/29)
バイオ燃料の社会普及に向けた将来展望(1):
種類別に見たバイオ燃料の普及課題、足元の本命となる燃料はどれなのか?
主に運輸分野における脱炭素化の切り札として期待されている「バイオ燃料」。さまざまな種類が存在するバイオ燃料だが、その現状と展望はどのようなものなのか。国内外の状況から普及に向けた展望までを、全3回にわたって解説する。(2024/5/27)
電動化:
2030年にEVで営業利益率5%へ、ホンダが力を入れる領域は
ホンダは電動化に向けた取り組みの方向性と財務戦略について発表した。(2024/5/20)
脱炭素:
ジェイテクトが水素エンジン向け高圧水素減圧弁を開発
ジェイテクトは水素エンジン車向け高圧水素減圧弁を開発する。(2024/5/8)
いまさら聞けないクルマの仕組み(1):
「EVは構造が単純」のウソとホント、理由は「最小単位」にあり
本連載では、自動車開発が専門外だという方々に向けて自動車に関する最近のアレコレを解説していきます。本連載を読んでいけば、自動車業界に関わる情報やニュースをより楽しめるようになる!……はずです。(2024/5/7)
材料技術:
トヨタのFCV「MIRAI」や「クラウン」で採用された燃料電池用触媒担体
日鉄ケミカル&マテリアルは「H2&FC EXPO[春]2024〜第21回[国際]水素・燃料電池展[春]〜」で、燃料電池用触媒担体「ESCARBON MCND」を披露した。(2024/3/28)
材料技術:
製鉄プロセス水素還元技術の実証に用いる水素製造設備を受注
三菱化工機は、日本製鉄から水素還元製鉄実証用の水素製造設備を受注した。日本製鉄は同設備を用いて水素を製造し、CO2の排出を抑制する水素還元技術の確立に向けた実証に取り組む。(2024/3/26)
日産、ホンダとEVなどで連携を検討 各所への影響は?
日産自動車は生産コストを削減するため、電気自動車の主要部品について本田技研工業との業務提携を検討していると、日産の事情に詳しい関係者3人が明らかにした。(2024/3/15)
脱炭素:
日産の燃料電池が定置用でトライアル開始、使用するバイオ燃料も確保
日産自動車はバイオエタノールから取り出した水素で発電する定置型の燃料電池システムを開発し、栃木工場でトライアル運用を開始した。使用するバイオエタノールは、スタートアップ企業のバイネックスと協業して確保する。(2024/3/8)
有害な廃棄物を資源に変える窒素循環技術(8):
排ガス中の窒素酸化物は除去/無害化から資源化へ、アンモニアに生まれ変わる
カーボンニュートラル、マイクロプラスチックに続く環境課題として注目を集めつつある窒素廃棄物排出の管理(窒素管理)、その解決を目指す窒素循環技術の開発について紹介します。今回は排ガスに含まれる窒素酸化物の資源化技術についてご紹介します。(2024/3/15)
電動化:
川崎重工とシンビオが燃料電池を開発、建設機械などモビリティ向け
川崎重工とシンビオはモビリティ向け燃料電池システムの共同開発に関する覚書を締結した。(2024/3/5)
ホンダ、プラグイン充電できる燃料電池車「CR-V e:FCEV」世界初公開 今夏発売予定
本田技研工業は、東京ビッグサイトで3月1日まで開催している「H2&FC EXPO(春)2024」で、新型燃料電池車「CR-V e:FCEV」を世界初公開した。24年夏に日本での発売を予定している。(2024/3/1)
ホンダ、プラグイン機能付き燃料電池車を初公開 夏に日本でも発売へ
ホンダは28日、新型燃料電池車「CR-V e:FCEV」を初公開した。日本のメーカーが発売する燃料電池車として、初めて外部から充電できるプラグイン機能を備えた。(2024/2/28)
世界の展示会で見たモノづくり最新動向(2):
電動化の先へ、自動車業界で加速する脱炭素技術開発 CES 2024レポート(後編)
この連載では、MONOistとSalesforceのインダストリー専門家が協力して、世界各地の展示会から業界の最新トレンドをお届けします。前回に続き、2024年1月9日〜12日にかけて米国のラスベガスで開催されたCESより、第2弾では自動車業界の脱炭素化のトレンドについて紹介します。(2024/2/20)
和田憲一郎の電動化新時代!(50):
EVシフトの伸び悩み期間「プラトー現象」を乗り越えるには
2024年に入り、EVシフトに関して、ネガティブなニュースも数多く見られるようになってきた。ニュースに一喜一憂する訳ではないが、これまで急激なEVシフトに対して、やや揺り戻しが起きているのではと感じる。(2024/2/16)
製造マネジメントニュース:
トヨタは2023年度の業績予想を上方修正、ダイハツなどの不正も織り込み済み
トヨタ自動車は2024年3月期第3四半期の決算を発表した。営業収益は前年同期比23.9%増の34兆227億円、営業利益は同102.1%増の4兆2402億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同107.9%増の3兆9472億円だった。(2024/2/7)
ハイブリッド車の復権は本当か トヨタ「全ての地域で比率上がった」
最近、欧州や北米でハイブリッド車(HEV)の人気が再燃しているという報道が増えている。トヨタ自動車の第3四半期決算はそれを裏付けるものになった。(2024/2/6)
杉山淳一の「週刊鉄道経済」:
「真冬の5合目に電車で行ける」 富士登山鉄道に賛否両論
2013年に世界文化遺産に登録された富士山。登録時に指摘された課題の解決策のひとつとして、山梨県はLRT方式による「富士登山鉄道構想」を推進している。対して富士吉田市は電気バスを推している。それぞれのメリット・デメリット、そして観光地として、世界遺産としての富士山について考えてみたい。(2024/1/27)
電動化:
ホンダがEVをゼロベースで作る、「既存のスペック競争には参加せず」
ホンダはEVのグローバルモデル「0シリーズ」を発表した。(2024/1/10)
材料技術:
UBEとトヨタが共同開発したナイロン6樹脂が新型クラウンの燃料電池車で採用
UBEは、トヨタ自動車と共同開発した、燃料電池車用の高圧水素タンクライナー向けポリアミド(ナイロン)6樹脂「UBE NYLON 1218IU」が、トヨタ自動車が発売した新型クラウンの燃料電池車に採用されたと発表した。(2023/12/19)
電動化:
いすゞが「電動開発実験棟」を新設、藤沢工場に400億円投じる
いすゞ自動車は400億円を投資して藤沢工場に電動開発実験棟を新設する。(2023/12/5)
新建材:
トヨタと大林組、燃料電池車「MIRAI」のCFRPをコンクリ材に再生 2026年度に製造システム実装
大林組とトヨタは、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の廃棄物をコンクリート材に再生利用する「リカボクリート工法」を開発した。CFRP廃棄量の削減で、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の推進に貢献する。(2023/11/27)
電動化:
EVトラックのバッテリー交換は横から? 下から? 異なるアプローチ
既に走行実証に移ったバッテリー交換式トラックではキャビンと荷室の間に駆動用バッテリーが縦に搭載されたが、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」ではこれと異なる方式がみられた。(2023/11/17)
リサイクルニュース:
CFRPの端材をコンクリートの添加物で再利用、トヨタと大林組が開発
大林組とトヨタ自動車は炭素繊維強化プラスチックの端材をコンクリート補強用短繊維として再生利用する「リカボクリート工法」を開発した。(2023/11/10)
ジャパンモビリティショー2023:
改めて品質第一を訴える日野自動車、物流2024年問題への対応で子会社が存在感
日野自動車が「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」でプレスカンファレンスを開催。重視する「総合品質」を訴えるとともに、カーボンニュートラルへの貢献や、2024年問題に代表される人流/物流の課題解決への取り組みを紹介した。(2023/10/26)
ジャパンモビリティショー2023:
いすゞとホンダは大型トラックベースFCVを初公開、2027年の市場導入へ
いすゞ自動車とホンダは「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」において、大型トラックタイプの燃料電池車(FCV)を披露する。(2023/10/18)
工場ニュース:
中国での燃料電池用電極触媒の生産体制確立に向けた技術援助契約を締結
田中貴金属工業は燃料電池用電極触媒に関する技術援助契約を中国の関連会社である成都光明派特貴金属と締結した。中国国内における燃料電池用電極触媒の生産体制を構築し今後の需要増加に対応する。(2023/9/28)
蓄電・発電機器:
燃料電池市場は2040年度に18兆円規模に、2022年度比で45倍以上の拡大予測
調査会社の富士経済が燃料電池(FC)関連の世界市場の調査結果を発表。2040年度の市場は2022年度比45.2倍の18兆2320億円まで拡大すると予測している。(2023/9/25)
電動化:
FCVの2040年度の市場規模は乗用車が130倍、商用車が34倍に拡大
富士経済は燃料電池のグローバル市場調査の結果を発表した。(2023/9/22)
メイドインジャパンの現場力(40):
トヨタの国内工場で進む「次世代EVの準備」と、「匠の技の継承」
トヨタ自動車は貞宝工場や元町工場、明知工場でのモノづくりの取り組みを発表した。(2023/9/20)
なぜ、トヨタは「センチュリー」をSUV化したのか 発表会の壇上にヒント?
トヨタ自動車が発表した、最高級車「センチュリー」の新型モデル。その発表会の壇上にはセンチュリーだけでなく、クラウンやアルファードなども並んだ。その背景には何があるのか。(2023/9/10)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。