Red Hat Enterpurise Limux AIが示す10年後のエンタープライズITの姿
生成AIを自社製品やサービスに取り込みたい企業にとって「生成AIのソフトウェアスタックをどのような形で自社インフラに取り入れるか」は大きな課題だ。Red Hatは「より小さく効率的で目的に合わせたAI」のためのプラットフォームの一般提供を開始する。(2024/9/18)
「House of Creators」プロジェクトを開始:
電通グループがRobloxと組んで次世代コンテンツクリエイターを支援 その背景は?
電通グループがゲームプラットフォーム「Roblox」を活用した次世代クリエイター支援プロジェクト「House of Creators」を開始する。(2024/9/17)
「テクノグラフィック」で読み解くMarTechの現在:
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2024年9月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。(2024/9/17)
シェアサイクル「HELLO CYCLING」、ShareSPOTで提供開始 狙いは?
「HELLO CYCLING」を提供するOpenStreet(東京都港区)は、モバイルバッテリーシェアサービス「ChargeSPOT」などを展開するINFORICH(東京都渋谷区)が運営するシェアリングエコノミープラットフォームアプリ「ShareSPOT」で、HELLO CYCLINGの提供を開始した。(2024/9/13)
Microsoft、CrowdStrikeのブルスク障害を受けたセキュリティ機能構築へ
Microsoftは、7月に850万台のWindows端末をブルースクリーンにしたCrowdStrike事件を受け、Windows内に新たなプラットフォームを構築し、カーネルレベルを保護する計画を発表した。(2024/9/13)
リサイクルニュース:
自動車のバッテリーで公益デジタルプラットフォーム運営者を初認定
経済産業省は、自動車・蓄電池トレーサビリティ推進センターを公益デジタルプラットフォーム運営事業者認定制度に基づく「公益デジタルプラットフォーム運営事業者」に初めて認定した。(2024/9/13)
AIの次に目指すのはデータ駆動型業務自動化?:
日本企業のデータ運用成熟度、最終段階は1桁台、最多はどの段階? IDC調査
IDC Japanは国内企業のデータプラットフォーム運用に関する成熟度調査の結果を発表した。DXの考え方が一般化してから時間がたち、経験を積んだ多くのユーザーがデータ活用を業績に結び付けているという。(2024/9/13)
車載セキュリティ:
SDV向けオーディオ対応のコックピット用ソフトウェアプラットフォームを発表
BlackBerryの事業部門BlackBerry IoTとHaleyTek ABは、次世代自動車向けのコックピット用ソフトウェアプラットフォーム「Generic Automotive Platform」の提供を開始した。(2024/9/12)
MoE(混合専門家)モデルも追加:
Microsoft、「Azure AI」の新機能を発表 RAGを使いやすくする「統合ベクトル化」とは?
Microsoftは、AIプラットフォーム「Azure AI」の機能強化について発表した。小型の言語モデルであるPhiモデルファミリーの追加やAIソリューションの構築に役立つ新しい機能が使えるようになった。(2024/9/12)
Social Media Today:
Xが「YouTube TV」と見た目そっくりなCTVアプリを公開 目玉コンテンツは?
動画ファーストのプラットフォームを目指すXが次なるステップを踏み出そうとしている。YouTubeが成長領域として力を入れ、旧Twitter時代にも挑戦したコネクテッドTV(CTV)への再参入だ。(2024/9/10)
中国メーカーのデジタルプラットフォーム戦略(1):
中国メーカーの急成長を導いた「製造デジタルプラットフォーム」とは
中国メーカーがグローバル市場で大きな存在感を示すようになって久しい。急激な発展の要因の1つに、同国が国家レベルで整備を進める「製造デジタルプラットフォーム」の存在が挙げられる。本連載では事例を交えながら、製造デジタルプラットフォームを巡る現状を解説していきたい。(2024/9/10)
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2024:
実証実験のその先へ “ドローン相談窓口”となるプラットフォームをNIROが提供
ドローンを取り巻く環境が整備されつつある中、測量やインフラ点検、警備、物流など、自社のビジネスでも活用しようと多くの実証実験が行われている。しかし、実証実験を終えた後、“足踏み”しているケースは少なくないようだ。NIROの「ドローン利活用プラットフォーム」はこうした事態の打開に向け、現場導入や新規事業の創出をサポートする“相談窓口”となるものだ。(2024/9/9)
本田雅一のクロスオーバーデジタル:
大きな転換点を迎えるPCプラットフォーム Core Ultra(シリーズ2)とApple M4チップの「類似性」と決定的な「差異」
IntelがモバイルPC向けの新型SoC「Core Ultra 200Vプロセッサ」を発表した。本SoCは、Appleが自社製品のために開発している「Apple Silicon」との類似点が多く見られる一方で、決定的に異なるポイントがある。(2024/9/9)
Roblox、クリエイターへの収益分配を最大70%に(条件あり)
ゲーム作成・共有プラットフォームを手掛けるRobloxは、クリエイター向けの新たな収益機会を発表した。「エクスペリエンス」の売り上げの50〜70%をクリエイターに分配する他、アフィリエイトプログラムも立ち上げる。(2024/9/9)
製造マネジメントニュース:
マクニカとシーメンス、製造業DX基盤の社会実装に向けて協業
マクニカとシーメンスは、製造業のDX推進を目的に、シーメンスのDXプラットフォーム「Xcelerator」の社会実装に向けて協業する。マクニカは、Xceleratorに含まれるクラウドPLMツールやMOMツールの導入を支援する。(2024/9/9)
DevOpsの気になる未来【後編】
開発現場で語られ始めた「DevOps終わり論」の真相
ソフトウェア開発の品質向上や効率化を目指すアプローチ「プラットフォームエンジニアリング」が人気となる一方で、DevOpsは終わりを迎えるとの意見も一部で出ている。それは本当なのか。(2024/9/9)
長期リテンションの把握とn1分析による課題探索を手軽に:
KARTEのプレイドが進出する「プロダクトアナリティクス」はSaaSの成長をどう支援するのか?
CXプラットフォーム「KARTE」を提供するプレイドが、日本発のプロダクトアナリティクス「Wicle」のβ版を提供開始した。これを使って実現できることについて解説する。(2024/9/6)
TelegramのドゥーロフCEO、逮捕後初のコメント ルール改訂も
パリで逮捕された後、保釈中のTelegramのドゥーロフCEOが逮捕後初めてTelegramに投稿した。「プラットフォーム上で第三者が犯した犯罪でCEOを訴えるのは、誤ったアプローチ」だとしつつ、問題改善を「個人目標にした」と語った。(2024/9/6)
Social Media Today:
コロナ禍での政府の圧力への対応をMetaは後悔 “反ワクチン”投稿制御はやり過ぎだった?
ソーシャルメディアの「言論の自由」を巡る議論において、政府機関がプラットフォーム上のコンテンツに介入しているのではないかという見方がある。この点について、重要な論点を整理しておきたい。(2024/9/5)
スマートホーム:
DXYZの顔認証と三菱地所のスマートホームサービス、エイペストの都市型マンションで標準採用
DXYZの顔認証プラットフォームと三菱地所の総合スマートホームサービスが、エイペストが開発する都市型レジデンス「Fullea」シリーズに標準採用される。両サービスは2024年4月からパッケージ化し、共同で販売している。(2024/9/5)
ams OSRAM SYNIOS P2222シリーズ:
低中出力レンジの車載信号灯向けLEDチップ
ams OSRAMは、低中出力レンジの車載信号灯向けの新たな標準プラットフォームとして、LEDチップ「SYNIOS P2222」シリーズを発表した。QFNパッケージの採用により、実装スペースを大幅に削減できる。(2024/9/5)
飽き飽きする作業からの解放!:
ローカル/クラウドを問わずテキスト起こしや議事録作成などの手間をAIなどで解決! アドバンスト・メディアが「VoXT One」プラットフォームを提供するワケ
議事録作成業務支援ソリューションを提供しているアドバンスト・メディアが、スタンドアロン型「ScribeAssist」とクラウド型「ProVoXT」を1つのアカウントで利用できる「VoXT One」プラットフォームの提供を発表した。同時に、これまでβ版として搭載してきたAI要約機能の正式版も発表し、議事録作成にかかるさまざまな負担を軽減できるようになった。(2024/9/4)
スマートリテール:
東武と日立の生体認証共通基盤「サクララ」が本格展開、上新電機やファミマも採用
東武鉄道と日立製作所は、両社が提供している生体認証を活用したデジタルアイデンティティーの共通プラットフォームの本格展開を始める。サービス名称を「サクララ(SAKULaLa)」と名付け、東武グループ外となる上新電機やファミリーマートにも展開を広げて2026年度までに全国100カ所以上に順次導入を進めていく。(2024/9/4)
プラットフォーム上で多様なツールと連携:
PR:CADと連携する流体解析ツール 「設計と解析の分断」をなくして開発を効率化
ダッソー・システムズの「Fluid Dynamics Engineer」は、さまざまな物理モデルを搭載した汎用流体解析ツールだ。同社の設計開発プラットフォーム「3DEXPERIENCE」に統合されているので、3D CAD「CATIA」などのツールやアプリと連携できる。これによって設計と解析の間に存在する分断を緩和し、製品開発の効率化に貢献できると同社は意気込む。(2024/9/3)
指をかざして決済完了 東武鉄道が全国100カ所に導入へ 日立の生体認証
東武鉄道と日立製作所は9月3日から、生体認証による決済プラットフォームサービスの本格展開を開始した。コンビニや家電量販店、鉄道など全国の100カ所以上に順次導入する予定で、国内の主要なポイントサービスにも対応していく計画だ。(2024/9/3)
第6回 建設・測量生産性向上展:
建機の遠隔操作や自動化が次のメガトレンド 建機メンテの問題解消と小現場でのICT建機活用法
建設業界の人材不足と技術革新をテーマにしたCSPI-EXPO 2024の講演で、カナモトは建機整備士不足の深刻化を指摘し、業界共通のプラットフォーム構築を提案した。一方、共同講演のグループ会社ユナイトは、小規模現場でICT建機を活用する際のハードルとなっているコストや取り付けの複雑さなどを解消するソリューションを紹介した。(2024/9/3)
noteに「タイムセール機能」 期間限定で値下げ可能に
コンテンツ販売プラットフォーム「note」に、有料販売中の記事を、指定した期間だけ割引販売できる「タイムセール機能」が実装された。(2024/9/2)
NVIDIA、AI需要で売上高過去最高を更新 「Blackwellのサンプルは出荷済み」とファンCEO
NVIDIAの5月〜7月期決算は、売上高は122%増、純利益は168%増でアナリスト予測を上回った。ファンCEOは、AI向け次期プラットフォーム「Blackwell」について「サンプルは出荷済み」と語った。(2024/8/29)
VMware買収で揺れる市場を狙うSUSE【後編】
「VMwareの代役」を狙う競合ベンダー SUSEと、その“最大のライバル”
BroadcomのVMware買収を受け、プラットフォームエンジニアリング市場での活動を強化しているのがSUSEだ。ただしSUSEには強敵が立ちはだかっていると専門家は指摘する。SUSEの成功の鍵を握る要因とは。(2024/8/29)
Meta、2019年立ち上げの「Meta Spark」を2025年1月に終了決定
Metaは、2019年に立ち上げたARエフェクト構築プラットフォーム「Meta Spark」を2025年1月に終了すると突然発表した。ユーザーが作成したARエフェクトは終了とともに削除される見込みだ。(2024/8/28)
IBM、AI活用促進ソリューションを拡張 事業部、技術部含め全社サポート
日本IBMが「デジタル変革のためのAIソリューション」を発表した。基盤としての「AI活用プラットフォーム」、ビジネス支援の「AI戦略策定とガバナンス」、事業ツール群の「ビジネス変革のためのAI」、技術部門向けの「IT変革のためのAI」が含まれる。(2024/8/27)
製品動向:
土木工事のCO2排出量をスコープ3まで自動算出、清水建設とゴーレム
清水建設とゴーレムは、土木工事で発生するCO2排出量を積算データから自動算出するCO2排出量可視化プラットフォーム「Civil-CO2」を開発した。清水建設によると、土木分野でのサプライチェーン排出を含むCO2可視化ソリューションは国内初。(2024/8/26)
羽ばたけ!ネットワークエンジニア(80):
ファミリーマートがDXで活用する「ユニークなネットワークサービス」とは?
ファミリーマートは2024年5月31日、IoT/DXプラットフォーム事業を展開するミークと資本業務提携した。提携の目的を明らかにするとともに、ミークの持つモバイルをベースとしたネットワークサービスが流通業のネットワークでどう活用できるか考える。(2024/8/26)
Cybersecurity Dive:
世界的なIT障害を引き起こしたCrowdStrikeが集団訴訟に直面
数百万台の「Microsoft Windows」のシステムを停止させたIT障害の後、CrowdStrikeは集団訴訟に直面している。退職者組合は、CrowdStrikeがソフトウェアプラットフォームの有効性や品質管理の取り組みについて投資家を欺いたと主張している。(2024/8/24)
製品動向:
MODEとBONXが協業、現場向けIoTプラットフォームとグループ通話アプリを連携
米シリコンバレー発のスタートアップ企業MODEとビジネス用グループ通話アプリ「BONX WORK」を提供するBONXが協業を開始した。(2024/8/22)
VMware買収で揺れる市場を狙うSUSE【中編】
VMware波乱の余波 SUSEの「StackState買収」による不可避な影響
BroadcomによるVMwareの買収を契機と捉えて、SUSEはプラットフォームエンジニアリング市場での競争力強化に乗り出した。オブザーバビリティベンダーStackStateの統合はどのような影響をもたらすのか。(2024/8/22)
組み込み採用事例:
SDVの開発に向けて採用されたDevSecOpsプラットフォーム
Tata Elxsi(タタ・エレクシー)が、SDV開発向けにWind River(ウインドリバー)のDevSecOpsプラットフォーム「Wind River Studio Developer」を採用した。同プラットフォームは、ソフトウェア定義の機能をライフサイクル全体にわたって進化、改善できる。(2024/8/21)
組み込み開発ニュース:
サポートOSにWindows 11 IoTを追加、安全なデバイス運用と管理に向け
Advantech(アドバンテック)は、製品プラットフォームのサポートOSに「Windows 11 IoT Enterprise LTSC 2024」を新たに追加する。Windows 11の高度な機能と、同社のセキュリティ製品およびWindows拡張ツールの統合が可能になる。(2024/8/20)
「テクノグラフィック」で読み解くMarTechの現在:
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2024年8月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。(2024/8/20)
メカ設計ニュース:
LA28では常設会場を新設しない Autodeskの「Design&Make」基盤が持続可能な五輪を実現
Autodeskは、同社の「デザインと創造(Design&Make)」のプラットフォームが、2028年開催のロサンゼルスオリンピック・パラリンピック競技大会(LA28)および米国チームの公式プラットフォームに選出されたことを発表した。(2024/8/19)
不動産テック:
ビットキーが入居者管理システムのパレットクラウドを子会社化、アプリ統合目指す
ビットキーは、クラウド型入居者管理システムを提供するパレットクラウドの発行済株式を取得し、子会社化した。今後、入居者管理システムの入居者/不動産管理会社間コミュニケーション機能と、ビットキーのコネクトプラットフォーム「homehub」が有するカギの管理/開閉機能などを1つのアプリに統合する。(2024/8/16)
VMware買収で揺れる市場を狙うSUSE【前編】
「VMware買収」騒動でSUSEにも追い風? 台頭するBroadcom競合ベンダー
BroadcomによるVMwareの買収は、プラットフォームエンジニアリング市場に変化をもたらしている。「Rancher」を提供するSUSEは、この状況をどう見ているのか。市場でのポジションをどう強化しようとしているのか。(2024/8/15)
CAEニュース:
アルテア、設計/シミュレーション向けプラットフォームの最新版を発表
Altair Engineeringは、統一されたユーザーエクスペリエンスを製品開発のあらゆる段階で提供する「Altair HyperWorks 2024」を発表した。設計から運用までのプロセスを強化している。(2024/8/14)
PCゲーム配信「Steam」でマルウェアが「非常に好評」 いや本物じゃなくて……
PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」でマルウェアが人気だ。ユーザー評価は8月8日時点で「非常に好評」だ。……いや、本物のコンピュータウイルスではなくて。(2024/8/13)
Patreon、AppleのApp Storeから削除されないための移行計画をクリエイターに説明
クリエイター支援プラットフォームのPatreonは、AppleからiOSアプリでのアプリ内課金システム利用を義務付けられたため、クリエイターに課金方法移行について説明した。移行しないとアプリをApp Storeから削除される可能性があるとしている。(2024/8/13)
縦型動画に特化した「FLASH THE FIRST TAKE」始動 adieu(上白石萌歌)が「THE FIRST TAKE」に続き初回飾る
YouTube Shortsなどの縦型動画プラットフォーム向けに60秒の一発撮りを公開。(2024/8/10)
「ポストCookie」の行方:
GoogleがサードパーティーCookie廃止を断念 これからのデジタルマーケティングはどうなる?
2020年以来、広告主やパブリッシャー、広告プラットフォーム、代理店などさまざまなステークホルダーを巻き込んできた「Cookie廃止」の議論が突如終わりを告げた。とはいえ、データプライバシーの保護という根本課題は変わらない。現時点での状況整理とこれからマーケタ―が準備すべきことについてまとめた。(2024/8/9)
甲元宏明の「目から鱗のエンタープライズIT」:
ベンダーの宣伝文句、どう捉えるべき? 「プラットフォーム」という“謎ワード”を考える
変化の早い今の時代に、ベンダーの都合に振り回されることなくアプリケーションやITインフラを維持したい――。そのためにユーザー企業は何をすべきでしょうか。(2024/8/9)
“公式とファンがつながる”創作プラットフォームをサンリオが開始 企業や個人がガイドライン策定し、クリエイターがファンアート投稿
(2024/8/7)
製品動向:
建設現場をより網羅的に可視化へ、セーフィーのクラウド録画サービスとIoTデータ向け生成AIチャットbotが連携
セーフィーが提供するクラウド録画サービス「Safie」と、MODEのIoTデータ向け生成AIチャットbot「BizStack Assistant」がシステム連携を開始する。映像やIoTセンサーなどのビッグデータをプラットフォームに集約することで、より網羅的で正確な現場の可視化を実現する。(2024/8/7)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。