自動運転技術:
地図データ大手のTomTomがプラットフォームを刷新、自動運転技術との連携も
オランダのTomTom CEOのハロルド・ゴダイン氏が来日し、地図データを中核とする位置情報技術と自動運転技術の関係性などについて説明した。(2025/7/3)
人工知能ニュース:
超低電力ワイヤレスSoCとエッジ向け機械学習プラットフォームが統合
Nordic Semiconductorは、Neuton.AIの知的財産および主要技術資産を買収した。Neuton.AIは、エッジ向けプラットフォームを提供しており、「nRF54」シリーズ超低電力ワイヤレスSoCと統合する。(2025/7/2)
非AIベースで「再現性が強み」:
SoC設計期間を「10分未満」に短縮 インドRISC-V新興
インドのファブレス新興企業InCore Semiconductorsが、SoC(System on Chipd9JcATMa)設計プラットフォーム「SoC Generator」を発表した。この自動化ツールは、従来数カ月かかるコンセプトからFPGA検証までのSoC設計に要する時間を、10分未満に短縮するという。(2025/7/2)
製造現場向けAI技術:
シーメンスとNVIDIA、パートナーシップ拡大で製造現場向けAI機能を強化
Siemens(シーメンス)は、NVIDIAとのパートナーシップを拡大すると発表した。「Siemens Xceleratorプラットフォーム」とNVIDIAのAIおよびアクセラレーテッドコンピューティングを連携させ、工場現場の変革と、グローバル製造業におけるAIの機能強化を目指す。(2025/7/1)
ロボット開発ニュース:
パナソニック コネクトがロボット制御を一元化する基盤を開発、12社と連携
パナソニック コネクトは2025年10月から製造や物流の現場へのロボット導入を促進する「ロボット制御プラットフォーム」の提供を開始する。同プラットフォームのパートナーには、ラピュタロボティクス、ファナック、ユニバーサルロボット、DOBOTやロボットSIer/販社など12社が参加する。(2025/7/1)
経産省、TikTokをデジタルプラットフォームの規制対象に Google、Meta、LINEヤフーに次ぐ4社目
経済産業省は、透明化法の規制対象に、TikTokの運営会社を指定した。(2025/6/30)
デジタルツイン:
山岳トンネル工事現場を仮想空間に再現、西松建設がデジタルツインプラットフォーム構築
西松建設は、山岳トンネル工事の現場全体の状況をリアルタイムにバーチャル空間上に再現する「山岳トンネルデジタルツインプラットフォーム」を構築した。(2025/6/30)
AI時代「学歴はもう関係ない」米国企業の過半数 では、採用で何を重視している?
採用活動において、コミュニケーション能力や思考力といった「ソフトスキル」の重要性が高まっている。採用応募時のスクリーニング評価ができるオンラインプラットフォームを提供する、オランダのTestGorilla(テストゴリラ)社が6月9日に調査結果を発表した。(2025/6/27)
プロセスデザインキットを共同開発:
2nm半導体設計基盤でRapidusとシーメンスが協業
Rapidusは、2nm世代以降の半導体設計・製造プロセスに関し、シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア(以下、シーメンス)と戦略的協業を行うことで合意した。シーメンスが提供する設計/検証ツール「Calibreプラットフォーム」をベースにPDK(プロセスデザインキット)を共同開発し、設計・検証のエコシステムを構築していく。(2025/6/26)
ソフトバンクの“空飛ぶ基地局”HAPS始動 「いつでもどこでもつながる」実現へ、2026年に国内でプレ商用サービス
ソフトバンクは2025年6月26日、成層圏通信プラットフォーム(HAPS)のプレ商用サービスを2026年に日本国内で開始すると発表した。これに向けて、浮力を利用して飛行するLTA(Lighter Than Air)型のHAPSを開発する米国Sceye(スカイ)に出資。日本国内にてHAPSサービス展開の独占権を取得する契約を2025年6月20日に締結した。(2025/6/26)
産業動向:
工事付き住宅設備ECサイトの構築を支援、伊藤忠エネクスホームライフが新プラットフォーム開発
伊藤忠エネクスホームライフと交換できるくんは、ハウスメーカーや管理会社向けに、工事付き住宅設備ECを簡単に開始できる新プラットフォームを開発した。(2025/6/26)
製造現場向けAI技術:
数分でセットアップ完了、マシンビジョン向けのクラウド型プラットフォーム
Cognexは、AI(人工知能)を活用してマシンビジョンのアプリケーション構築などを支援する、クラウド型プラットフォーム「OneVision」を本格展開する。一部製品向けに提供を開始しており、2026年初めには他製品にも対応予定だ。(2025/6/26)
現場管理:
トンネル掘削の進捗に応じて工事設備を自動制御、電力消費量を48%削減 大成建設
大成建設は、建設現場の施工管理を支援する統合プラットフォーム「T-iDigital Field」に山岳トンネル掘削作業の進捗状況に応じて複数の工事設備を自動制御する機能を追加した。施工中の現場に導入し、電力消費量を約48%、CO2排出量換算で月間約17トン相当削減できることを確認した。(2025/6/25)
製造IT導入事例:
プレス金型製作メーカーが製造現場DX基盤を導入し、現場から経営まで見える化
長野サンコーは、Smart Craftの製造現場DXプラットフォーム「Smart Craft」を導入した。タブレット端末を活用したリアルタイムデータ収集、作業工数の見える化などにより、現場から経営層までをつなぐ情報基盤を構築した。(2025/6/25)
メカ設計ニュース:
AIによる生産要件の自動判定機能が好評な3Dプラットフォーム
LIGHTzは、製造業の設計開発における開発速度や生産性の向上を支援する3Dプラットフォーム「blooplinter」の導入が製造業で進んでいると発表した。特に「AI要件チェック機能」が活用されているという。(2025/6/23)
Temu、招待なしでも日本から出品可能に 個人・法人問わず
中国ピンドゥオドゥオが運営するECプラットフォーム「Temu」で、日本国内の個人や法人が招待なしで出店を申し込めるようになった。1月から招待制で出店を受け付けていたが、6月20日から誰でも申し込み可能に。日本における展開を強化する施策とみられる。(2025/6/20)
第7回 国際 建設・測量展:
小規模土木現場でもICT施工、ミニバックホーに±3cm誤差のマシンガイダンス搭載 クボタ
建設現場で求められる生産性向上や省人化に向けてICT建機の機能拡充が進んでいる。クボタはCSPI-EXPO2025で、ミニバックホーにチルトローテータやマシンガイダンスを組み合わせたパッケージを展示。さらに不整地の運搬作業に対応する全地形型プラットフォーム車両「KATR」を披露した。(2025/6/20)
LINEヤフーはなぜ“Switch 2転売禁止”を決めたのか? 担当者に聞いた メルカリ・ラクマと対応が分かれたワケ
任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch 2」の転売を巡り、各プラットフォームによる対応の違いが話題になった。唯一“Switch 2出品禁止”の措置を取ったLINEヤフーの担当者に、そのワケを聞いた。(2025/6/20)
頭脳放談:
第301回 新世代車開発を1年短縮するというArmの新プラットフォームは「SDV」から「AIDV」へ その実力は?
クルマが、スマートフォンのようにソフトウェアのアップデートで機能を改善したり、追加したりできるようになるという。こうしたクルマは、「SDV(ソフトウェアデファインドビークル)」と呼ばれる。SDVを支える技術として、当然、車載向けプロセッサが存在する。この分野でもArmが攻勢を強めている。Armの強さはどこにある?(2025/6/20)
サイバーコムの全社横断データ基盤作り
「SaaSの業務管理プラットフォーム」が迅速な経営判断と業務効率化を変えた
予実データ管理にスプレッドシートを使っていると、全国拠点のデータ集計に手間がかかり、リアルタイム性にも欠ける。こうしたデータドリブン経営の壁を突破するために、ある企業はSaaS型業務管理プラットフォームを導入した。(2025/6/23)
車載ソフトウェア:
AIデファインドビークルに向けた演算プラットフォームを発表
Armは、AIデファインドビークルに向けた演算プラットフォーム「Arm Zena CSS」を発表した。自動車開発向けに標準化して統合したプラットフォームで、安全性を確保しつつ、ハードおよびソフトの開発期間を短縮する。(2025/6/19)
「生成AI」×ノーコードツール「Dify」で学ぶ、チャットbot構築のいろは(1):
ノーコードで実現! DifyでカスタマーサポートAIチャットbotを作成する
ノーコード/ローコードでAIアプリ構築を構築できるオープンソースプラットフォーム「Dify」を活用して、AIチャットbot作成のいろはを解説する本連載。初回は、Difyの概要や基本機能、料金体系を整理しながら、カスタマーサポート用チャットbotを作成する手順を分かりやすく解説します。(2025/6/19)
1つのIPアドレスから始める企業リスク診断:
外部公開資産から内部サーバまで、企業の脆弱性を徹底診断するサービス ソフトクリエイトが提供開始
ソフトクリエイトは2025年6月12日、サーバやネットワーク機器の脆弱性を診断するサービス「SCSmart プラットフォーム診断」の提供を開始した。1つのIPアドレスから診断可能で、外部公開資産から内部サーバまで幅広く対応するという。(2025/6/13)
Mac版SteamクライアントがApple Siliconにネイティブ対応 β版を提供中
PCゲームプラットフォーム「Steam」を提供するValveが、Steamクライアントのβ版を更新し、Apple Siliconにネイティブ対応した。(2025/6/14)
SAPのデータ戦略に顧客は追従できるか? 専門家が指摘する導入、活用の課題
SAPは、SAP Business Data CloudによってAI導入の価値を引き出すためのデータプラットフォームを提供するとしている。ただ、その導入状況や実際の活用については明確な成果が見えにくいという声もある。(2025/6/12)
全コーディングエージェントに独立した開発用コンテナ環境を与えられる「Container Use」 Docker創業者がオープンソースで公開
Docker創業者で現在はプラットフォームエンジニアリングのツールを開発するDagger社の創業者兼CTOのSolomon Hykes(ソロモン・ハイクス)氏は、すべてのコーディングエージェントに対してそれぞれ独立した開発用のコンテナ環境を与えられるオープンソースのツール「Container Use」を公開しました。(2025/6/9)
中小製造業の生産性向上に効く! ERP活用の最前線(4):
デジタル基盤で地域の活力を開放 産官金で支える「立地 即 デジタル化」とは
中小製造業向けに「経営の見える化による利益率改善」の打ち手を解説する本連載。第4回は、デジタルプラットフォームを新たなインフラとして地域の複数企業が共通プラットフォームを活用/連携することによるメリットと、地方の課題/人口減少と産業の問題を掘り下げる。(2025/6/6)
OpenAIのサム・アルトマンが語る「AIの未来」 その時、企業が準備すべきものは何か
Snowflakeの年次イベントにサム・アルトマン氏が登場した。汎用人工知能(AGI)の完成時期が話題になる中、AIブームの先頭に立つ同氏はデータプラットフォームベンダーと何を語ったのか。(2025/6/4)
一度は諦めた「ARグラス」を再始動させるGoogle、今度は“引けない“理由とは?
Googleが新プラットフォーム「Android XR」でスマートグラス市場に再参入する。過去の「Google Glass」失敗を教訓に、技術の進歩とAI「Gemini」との連携を武器に他社へ対抗する。ハイエンドVRからスマートグラスまで統一プラットフォームで開発者エコシステム構築を目指すGoogleの狙いは。(2025/6/4)
医療現場で求められるセキュリティ強化 「医療特化型IDaaS」とは?
サイオステクノロジーは、IDaaSプラットフォーム「Gluegent Gate」の新たなエディションとして、医療業界に特化した「Gluegent Gate Medical」の提供を始める。(2025/6/3)
組み込み開発 インタビュー:
ロボット導入に積極的な中国と消極的な日本――QNXの調査で浮き彫りに
組み込みシステムの開発プラットフォームを展開するQNXはこのほど、世界各国の医療、製造、自動車、重機産業の経営幹部1000人を対象にロボットの導入に関する最新調査を実施した。同調査では、ロボット導入に対する日本と中国の考え方の違いが浮き彫りになった。(2025/6/3)
医療技術ニュース:
デジタル技術とバイオ技術を融合した細胞遺伝子治療薬の研究開発技術を発表
日立製作所は、デジタル技術とバイオ技術を融合した「デザイン細胞開発プラットフォーム」技術を発表した。従来の研究開発手法では、細胞の設計や評価は年に数十種類程度だったが、10万種類程度まで可能になった。(2025/6/2)
東南アジア有数の旅行予約プラットフォーム「トラベロカ」、日本市場に本格参入
旅行予約プラットフォーム「トラベロカ」(Traveloka)を展開するTraveloka Japanは、日本でのサービスを開始した。ホテル、航空券、アクティビティ、空港送迎、レンタカーなどの予約をワンストップで提供。快適な旅行体験の提供を目指す。(2025/5/30)
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2024:
“使える建設DX”とはBIMを核とする「アプリ連携型」 高砂熱学に実装したArentの提言
Arentは、維持管理でのBIM活用を見据え、BIMモデル作成の自動化/省力化に取り組んでいる。そこで必要となるのが、業務を1つのSaaSで一元管理する業務基盤の「ERP型」から、BIMを“共通言語”として複数のツールと連携させ、全工程でデータを流通させる「アプリ連携型」への転換だ。その実装例としては、高砂熱学工業と共同開発した設計・積算・施工・維持管理に関わる9領域を横断する業務支援プラットフォームがある。(2025/5/29)
人工知能ニュース:
「Jetson AGX Thor」が実力をチラ見せ、AI処理性能は従来比7.5倍の2070TFLOPSに
アドバンテックは、「COMPUTEX TAIPEI 2025」において、NVIDIAの次世代組み込みAIボード「NVIDIA Jetson AGX Thor」を搭載する高性能エッジAIプラットフォーム「MIC-743」を披露した。(2025/5/29)
セキュリティニュースアラート:
アジアを中心に被害拡大中 Kling AIを模した偽Webサイトに用心を
AIコンテンツ生成プラットフォーム「Kling AI」を模倣した偽のWebサイトを通じてマルウェアを配布するサイバー攻撃キャンペーンが見つかった。偽のWebサイトは非常に精巧に作られており、一見して判別は困難だという。(2025/5/26)
国内IT市場は2029年に33兆円超え 第3のプラットフォームが成長をけん引
IDC Japanは国内第3のプラットフォーム市場が2025年に27兆円規模へ拡大すると予測し、産業別のIT投資動向を明らかにした。(2025/5/24)
自作アプリをAIエージェントに使わせることが可能に:
Windows 11もMCPをネイティブサポート セキュリティの問題にどう対応する?
Microsoftは開発者向け年次カンファレンス「Microsoft Build 2025」で、「Windows 11」での「MCP」のネイティブサポートを発表した。同カンファレンスで多数発表されたAI開発のための新しいプラットフォームの一つだ。(2025/5/23)
メカ設計ニュース:
機械部品調達プラットフォーム「meviy」にプロジェクト共有機能を追加
ミスミグループ本社は、機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy」に、複数人で機械部品の設計情報を共有/共同編集できる「プロジェクト共有機能」を追加した。設計、調達にかかるリードタイムを短縮できる。(2025/5/22)
車載ソフトウェア:
新型RAV4の開発でウーブンバイトヨタの「Arene」初採用、SDV本格化へ
ウーブン・バイ・トヨタはトヨタ自動車が発表した「RAV4」の新モデルの開発に、ソフトウェア開発プラットフォーム「Arene(アリーン)」が初採用されたと発表した。(2025/5/22)
トヨタ、新型「RAV4」公開 自社のソフトウェア開発基盤を初採用、日本では2025年度発売
トヨタ自動車が、クロスオーバーSUVの新型「RAV4」を公開した。同社で初めて、自社グループのソフトウェア開発プラットフォーム「Arene」(アリーン)を採用。日本では2025年度内に発売予定。(2025/5/21)
Google I/O 2025:
「Google Glass」の再来? グーグルが「Android XR」を搭載したメガネ型プロトタイプ機をデモ
米Googleはメガネデバイスに再チャレンジするようだ。5月20日(現地時間)に開催した「Google I/O 2025」の基調講演にて、スマートグラスとヘッドセット向けの新プラットフォーム「Android XR」と「Gemini」の連携機能を発表。そこで、生成AI「Gemini」を搭載するデモとして、メガネ型デバイスの試作機を披露した。(2025/5/21)
「テクノグラフィック」で読み解くMarTechの現在:
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。(2025/5/20)
BIM×FMで本格化する建設生産プロセス変革(7):
BIM×FMを実現する統合FMプラットフォーム「FM-Integration」の実力と実例
本連載では、FMとデジタル情報に軸足を置き、建物/施設の運営や維持管理分野でのデジタル情報の活用について、JFMAの「BIM・FM研究部会」に所属する部会員が交代で執筆していく。今回は、FMシステムが統合FMプラットフォームで実現するBIM×FMと具体例を紹介する。(2025/5/19)
Apple、次世代車載プラットフォーム「CarPlay Ultra」提供開始 車両情報も統合
Appleは、次世代車載プラットフォーム「CarPlay Ultra」を発表した。車両の速度や燃料などの情報とiPhoneの情報を統合し、運転席の計器盤を含む複数の画面に表示できる。まずはアストンマーティンのモデルに搭載される。(2025/5/16)
メカ設計ニュース:
戦略的連携によりバーチャルツインを民間/軍用航空機の開発に活用
ダッソー・システムズは、Airbusとの長期的な戦略的パートナーシップを強化した。Airbusは「3DEXPERIENCEプラットフォーム」を全社で導入し、全ての民間および軍用航空機、ヘリコプターの開発において活用していく。(2025/5/16)
Steam、過去のSMSメッセージ漏えい 電話番号や当時のワンタイムパスワード記載 8900万件規模との報道も
米Valveは5月15日、PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」で情報漏えいがあったと発表した。漏えいした情報は、受信者の電話番号を含む、Steamのワンタイムパスコードが記載された過去のSMSテキストメッセージ。規模は明らかにしていないが、セキュリティ企業の発信や米BleepingComputerの報道によれば、8900万件以上が対象になっている可能性もあるという。(2025/5/15)
EDIX 東京 2025:
リプレースを迎える小中学校の「学習用端末」 PCメーカー各社が「Next GIGA」向けPCを展示
GIGAスクール構想で導入された学習用端末のリプレースがこれからピークを迎える。そのこともあってか、EDIX 東京 2025では主要なPCメーカーやプラットフォーマーがブースを構え、教育関係者に自社の学習用端末やOS/プラットフォームの優位性をアピールしていた。(2025/5/15)
リサイクルニュース:
使用済みIT機器の廃棄を安全安心に行うには、双日が無料見積もりサービスを提供
双日は、法人が使用した中古PCなどのIT機器の買い取りについて、見積もりの一括取得から比較、契約締結までをワンストップで行えるプラットフォームサービス「Hi-Kii(ハイキー)」の提供を開始した。(2025/5/15)
YouTube適用、Googleマップ非適用 中傷対策の情プラ法、対応義務化の境界線
インターネット上の誹謗(ひぼう)中傷について、大規模交流サイト(SNS)の事業者に迅速な対応を義務付ける4月施行の「情報流通プラットフォーム対処法」(情プラ法)の指定を巡り、グーグルマップや飲食店の口コミサイトのレビューなどが、義務化の対象外とされたことが14日、総務省への取材で分かった。(2025/5/14)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。