nano tech 2025:
トヨタが外販するマテリアルズインフォマティクスプラットフォームは一味違う!?
トヨタ自動車は、「nano tech 2025」において、マテリアルズインフォマティクスのプラットフォームである「WAVEBASE」を紹介した。2021年から社外に向けた事業展開を開始しており、既に数十社の利用実績があるという。(2025/1/30)
顧客情報管理やSBOM、案件管理などに適している:
機密情報をセキュアに扱えるノーコードプラットフォームサービス 日立が販売開始
日立製作所は、機密情報をセキュアに扱える「匿名バンク/ノーコードプラットフォームサービス」の販売を開始した。データ管理サービス「匿名バンク」と、ノーコードプラットフォーム「Canbus.」を組み合わせている。(2025/1/30)
セキュリティソリューション:
ニトリがNetskopeのSSE製品を採用 得られた5つの成果とは?
ニトリホールディングスは、グローバルでの事業拡大に伴うセキュリティ強化に向けてNetskopeのSSEソリューション「Netskope Intelligent SSE」プラットフォームを導入した。これによって得られた5つの成果とは。(2025/1/30)
キリン、「AI面接官」導入 人事担当者と評価が「ほぼ一致する」理由とは?
キリンホールディングスは、新卒採用に「AI面接官」を本格導入する。AI面接官は大手企業向けに設計された次世代の採用プラットフォームで、採用DXを支援するVARIETAS(バリエタス)社によるもの。「誰もが挑戦できる環境」を目指すキリンの姿勢とも合致するため、本格導入に至ったという。(2025/1/29)
「dotData Insight」がアップデート AIでデータクレンジングやテーブル拡張
dotData Japanがデータ分析プラットフォーム「dotData Insight 1.3」を発表した。AIによるデータクレンジングとテーブル拡張機能が強化され、データの品質向上と分析効率が向上した。(2025/1/28)
「Temu」、日本からも出品可能に 国内の販売事業者を募集
中国ピンドゥオドゥオの海外向けECプラットフォーム「Temu」が、日本の販売事業者による出店受け入れを始める。(2025/1/27)
世界を読み解くニュース・サロン:
TikTokは存続できるのか? 米中対立が引き起こす巨大プラットフォームの試練
米国で「TikTok」の利用禁止措置が物議になった。就任したトランプ大統領が利用禁止を一時停止する救済措置を取ったが、中国政府がデータ収集やコンテンツに影響を及ぼしているという疑念は残る。救済したトランプ大統領の思惑とは。今後はどうなるのか。(2025/1/24)
アイデアの発想をもっと楽しく、アイデアの証明をもっと楽にする:
3500ブランドの市場・生活者データでマーケターのアイデア発想を支援 マクロミル「Coreka」でできること
マクロミルが創業25年で培ったリサーチや分析ノウハウを結集し、アイディエーションプラットフォーム「Coreka」を提供開始した。3500ブランドの市場・生活者データで「探索」を支援し、商品開発をワンストップに伴走する。(2025/1/23)
GoogleやMetaも参画、ネットの「偽情報」「誹謗中傷」対策を強化する官民連携プロジェクトが始動
総務省が「DIGITAL POSITIVE ACTION」を始動し、プラットフォーム事業者や通信キャリアなどと協力して、偽情報拡散防止とICTリテラシー向上に向けた官民連携の取り組みを強化する。(2025/1/22)
SNS運用の担当者が普段使っている生成AI 2位「ChatGPT」、1位は?
SNS運用の担当者がよく使う生成AIとは。ビズパが運営する広告・マーケティング情報の総合プラットフォーム「アドクロ」が調査を実施した。(2025/1/22)
「テクノグラフィック」で読み解くMarTechの現在:
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年1月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。(2025/1/21)
BIM:
東洋建設が「Autodesk Build」導入、監理者検査をデジタル化
東洋建設は、監理者検査業務に建設プロジェクト向けプラットフォームの「Autodesk Construction Cloud」の製品群のうち、「Autodesk Build」を採用した。プロジェクト情報をデジタル化し、業務効率の向上と情報共有のコミュニケーション改善が実現した。(2025/1/20)
スマートホーム:
スマートホームの標準規格「Matter」に対応したスマートロックを発売、美和ロック
美和ロックはスマートホームの標準規格「Matter」に対応したスマートロック「PiACK HOME PG」を発売した。「Amazon Alexa」や「Apple Home」「Google Home」などのプラットフォームへシームレスな接続が可能になる。(2025/1/17)
現場管理:
清水建設550作業所にビットキーの顔認証スマートロック導入、勤怠管理システムと連携
清水建設は、全国約550カ所の作業所事務所と一部支店に、ビットキーのコネクトプラットフォーム「workhub」と顔認証に対応したスマートロックを導入した。既存の勤怠管理システムとも連携し、入退室時の顔認証の時刻が勤怠管理システムに自動で反映し、勤務場所の滞在時間が分かるようになった。(2025/1/16)
DMの返信率や商談化率も調査:
企業のSNS活用実態 最も使われているのはX? Instagram?
企業はSNSをどのように活用しているのか。調査PRサービスを提供するPRIZMAが、最も使われているプラットフォームやアカウント運営の目的、投稿内容などを調査した。(2025/1/16)
オンセミ 代表取締役社長 林孝浩氏:
PR:パワー/センサー/アナログ・ミックスドシグナルの3本柱でメガトレンドに攻勢、オンセミ
オンセミ(onsemi)は、自動車/産業/AIデータセンター市場をターゲットに、「パワーデバイス」「センシング」「アナログ/ミックスドシグナルプラットフォーム」の3分野で攻勢をかけている。新製品の投入に加え、SUBARUやデンソーとの協業やSiC事業の買収を発表するなど、パートナーシップの強化と積極的なM&A戦略で中核事業の拡大を狙う。「先端技術と製造最適化で顧客のイノベーションをサポートしたい」と語る日本法人社長の林孝浩氏に2025年の事業戦略を聞いた。(2025/1/16)
Nordic Semiconductor CEO Vegard Wollen氏:
PR:電源管理やクラウドまで提供 包括的なワイヤレスソリューションでさらなる高みを目指すNordic Semiconductor
Bluetooth Low Energyをはじめとする低消費電力ワイヤレスSoC(System on Chip)で世界トップレベルのシェアを誇るノルウェーのNordic Semiconductor。同社CEO(最高経営責任者)のVegard Wollen氏は「ワイヤレスSoCは、当社のソリューション全体の一部にすぎない」と言い切る。同社はワイヤレスSoCから電源管理IC、クラウド、ソフトウェア開発プラットフォームまで、あらゆるコンポーネントをそろえ、高性能かつ高信頼性のワイヤレス接続の実現に貢献したいと強調する。(2025/1/16)
製造IT導入事例:
ノーリツが本社工場にダッソーのMESプラットフォームを導入
ノーリツは、兵庫県明石市にある明石本社工場に、Dassault Systemesの「DELMIA Apriso」を導入した。MESプラットフォームとして導入することで、製造オペレーション情報の一元管理が可能になる。(2025/1/15)
「最新世代のAMD EPYCプロセッサに最適化」:
Oracle、「Oracle Exadata X11M」を発表 AIベクトル検索の高速化を支援、前世代との違いは?
Oracleは、「Oracle Exadata」プラットフォームの最新世代「Oracle Exadata X11M」を発表した。前世代と同じ価格でAI、アナリティクス、OLTPにわたって大幅な性能向上を実現している。(2025/1/14)
EdgeCortixがSEMICON Japanでデモ:
ビジョンモデル+言語モデルをエッジで動作可能なアクセラレーター
EdgeCortixは「SEMICON Japan 2024」(2024年12月11〜13日、東京ビッグサイト)に出展。AI(人工知能)アクセラレーター「SAKURA-II」でビジョンモデルや言語モデルを動作させるデモや、チップレット集積型半導体として開発中のAI-RAN向け次世代プラットフォーム「SAKURA-X」の概要などを紹介した。(2025/1/15)
マテリアルズインフォマティクス:
産学の垣根を超えた先駆的材料研究用大規模データプラットフォームを開発
東京大学は、先駆的材料研究用大規模データプラットフォーム「ARIM−mdx Data System」を開発した。2023年8月に運用を開始し、産学140以上の機関や企業から900人以上の研究者が利用している。(2025/1/10)
世界基盤モデル(WFM)とは:
フィジカルAI開発支援プラットフォーム「NVIDIA Cosmos」は何に便利なのか? 4つの使用例で解説
NVIDIAは、自動運転車やロボットなどのフィジカルAIシステムの開発を促進するために構築された世界基盤モデルプラットフォーム「NVIDIA Cosmos」を発表した。(2025/1/9)
セキュリティソリューション:
LLMの脆弱性を無料で診断できるツールGarakが登場 多岐にわたる機能を提供
LLM(大規模言語モデル)の脆弱性を無償で診断できるツール「Garak」の提供が開始された。Hugging FaceやOpenAIなど主要プラットフォームに対応し、プロンプトインジェクションや誤情報生成、ポイズニングといった脆弱性を体系的に特定できる。(2025/1/9)
不動産テック:
不動産次世代管理クラウド「AMBITION CLOUD」が退去から請求までシームレスに連携
アンビションDXホールディングスが提供する不動産DXのプラットフォーム「AMBITION Cloud」が、退去管理システムと債権管理システムとAPI連携した。退去から請求までのプロセスが一気通貫でシームレスにつながり、迅速な顧客対応が実現し、満足度向上も見込める。(2025/1/8)
クラウドネイティブ開発のハードルを下げる:
ローコード開発でコンテナ対応を実現 キヤノンITソリューションズが「WebPerformer」の新バージョンを提供開始
キヤノンITソリューションズは、ローコード開発プラットフォーム「WebPerformer」の新バージョンを販売開始した。業務システムの迅速なリリースと円滑な運用を支援する機能を強化した。(2025/1/8)
開発中のアイドルゲーム「シャインポスト」、対応プラットフォーム変更 モバイル→家庭用ゲームに
コナミデジタルエンタテインメントは、開発中のゲーム「シャインポスト Be Your アイドル!」の対応プラットフォームを変更すると発表した。2021年からiOS/Android向けのモバイルゲームとして開発していたが、家庭用ゲームに変更する。(2025/1/7)
「Google TV」にもGemini搭載へ 会話で関連YouTube動画も表示
Googleは、スマートテレビ向けプラットフォーム「Google TV」にGeminiを搭載すると発表した。テレビに質問すると音声とテキストで回答が表示され、関連するYouTube動画も再生できる。(2025/1/7)
将来的にスマートグラスにも対応予定:
Google、XRデバイス用プラットフォーム「Android XR」発表 XR向け開発に特化
Googleは、XR(Extended Reality)デバイス用プラットフォーム「Android XR」を発表した。2025年中にSamsungからAndroid XRを搭載したデバイスが発売予定だ。(2025/1/7)
生成AI:
IoTプラットフォーム「BizStack」とAIアシスタント「BizStack Assistant」がNETIS登録
MODEのIoTプラットフォーム「BizStack」とAIアシスタント「BizStack Assistant」が、国土交通省のNETISに登録された。(2025/1/6)
インストールする拡張機能を管理者が制限可能に:
Microsoft、「Visual Studio Code」バージョン1.96公開 テキスト入力を上書きに切り替えられるオーバータイプモード追加 ターミナルで合字に対応
Microsoftはクロスプラットフォームエディタ「Visual Studio Code」の最新版「November 2024」(バージョン1.96)を公開した。Copilotを活用したデバッグコマンドや、ターミナルの合字対応、拡張機能のインストール制限など、開発効率やセキュリティを向上させる機能が追加された。(2025/1/6)
Intel×AMD×Qualcomm! 3プラットフォームの14型AI PC(Copilot+ PC)を検証 バッテリーの持ちが良くて静かなモデルはこれだ
日本HPのAI PC3モデル(Intel/AMD/Qualcomm)を用意し、ベンチマークテストでそれぞれの得手不得手をチェックした。(2025/1/5)
Social Media Today:
AI・ARで「探索」 人より商品とつながるSNSの行く末――2025年のSNS大予測(Pinterest編)
ビジュアル探索プラットフォームとしての独自の道を進み続けるPinterestはもはやSNSではないかもしれないが、その進化の方向性はマーケターにとっては無視できないものだ。(2024/12/28)
Intel×AMD×Qualcomm対決! 3プラットフォームの14型AI PC(Copilot+ PC)をテスト 比べて分かった違い
日本HPのAI PC3モデル(Intel/AMD/Qualcomm)を用意し、ベンチマークテストでそれぞれの得手不得手をチェックした。(2024/12/27)
SB C&S、Elgato「Wave DX」に新色ホワイトと数量限定のピンクをAmazonで販売開始
SB C&Sは、Corsair(コルセア)が提供するElgatoのダイナミックマイク「Wave DX」に新色のホワイトを追加した。また数量限定のピンクは12月27日に販売を開始し、予約を受け付けている。販売プラットフォームはAmazonで、どちらも価格は1万5681円(税込み)だ。(2024/12/26)
組み込み開発 インタビュー:
ZOZOはなぜ計測技術の開発を弛まず続けているのか
身体の寸法を測る「ZOZOSUIT」や足のサイズを測る「ZOZOMAT」といった計測のデバイスやサービスの展開を弛まず続けているZOZO。ファッションECサイトで成功を収める同社はなぜ計測技術の開発に注力しているのか。ZOZO 計測プラットフォーム開発本部 本部長の山田貴康氏に話を聞いた。(2024/12/26)
製造IT導入事例:
AGCが貿易書類をデジタル化するプラットフォームを導入
AGCは、貿易プラットフォーム「TradeWaltz」の導入を決定し、同プラットフォームとの連携に適した自社貿易システムを構築したと発表した。データ一元化などにより、貿易業務が効率化する。(2024/12/26)
メカ設計ニュース:
360度カメラの撮影動画をデジタルツイン構築に適した3Dデータに自動生成
bestatは、リコーの「RICOH360」プラットフォームおよび360度カメラ「RICOH THETA」と連携し、高品質な3Dモデルの生成/活用技術の提供を開始。360度カメラで撮影したデータをデジタルツインの構築に活用できるようになる。(2024/12/26)
「パルワールド」「ドラクエ3」の人気度は──Steam、2024年の販売上位リスト公開
米ValveがCゲーム販売プラットフォーム「Steam」における2024年の売上上位タイトルを発表した。国産タイトルの人気度は。(2024/12/24)
Intel×AMD×Qualcomm対決! 3プラットフォームの14型AI PC(Copilot+ PC)を横並びで比べてみた
徐々に増えているAI PC(Copilot+ PCを含む)だが、ここでは同一メーカーの14型ノートPCで3つのプラットフォーム(Intel/AMD/Qualcomm)を比較し、そこから見える違いを確認した。(2024/12/24)
トップの役割が変わる──エクサウィザーズ社長が語る「AI時代のリーダー論」
AIプラットフォーム事業やAIプロダクト事業などを展開するエクサウィザーズは、2025年3月期で創業以来初めて通期黒字化を達成する見通しだ。ディー・エヌ・エー元会長で創業者の春田真社長に、エクサウィザーズがAIによって目指す未来の姿について聞いた。(2024/12/24)
メカ設計ニュース:
建築内装空間や家具などの制作/施工を支援するプラットフォームの提供を開始
VUILDは、建築や設計に携わる個人や企業向けのプラットフォーム「EMARF」の提供を開始した。入稿されたデータから正確に加工してパーツを現場へ納品し、設計、制作、施工までをまとめてサポートする。(2024/12/24)
Archi Future 2024:
高砂熱学や千代田化工と共創開発したArentの「BIM×自動化」で実現する建設DX
「暗黙知を民主化する」を掲げ、建設DXを推進するスタートアップ企業のArentは現在、建設業向けにDXコンサルティングから、システム開発、事業化までのプロダクト共創開発に注力している。高砂熱学工業とはBIMを核に据え、建設生産プロセスのデータを統合したSaaSプラットフォームを構築し、千代田化工建設とはプラントの自律設計ツールを開発した。(2024/12/23)
Social Media Today:
Microsoft傘下の孤高のビジネスSNSはAIの時代にどこへ向かう?――2025年のSNS大予測(LinkedIn編)
ビジネス特化型のソーシャルプラットフォームとして独自の立ち位置を確立したLinkedIn。生成AIやライブイベントへの注力を通じ、今後さらに進化する可能性が注目される。(2024/12/21)
人工知能ニュース:
エッジ生成AIでAI開発費がゼロに、IdeinがOpenAIの「CLIP」活用アプリを発表
Ideinは、同社のエッジAIプラットフォーム「Actcast」を用いて生成AIモデルの一種である「CLIP」をエッジデバイスに実装し、クラウドと通信することなく簡単なプロンプトを設定するだけで任意の物体を分類できる画像解析アプリ「CLIP on Actcast」を発表した。(2024/12/19)
オープンソースの標準技術をベースに構築:
Herokuの次世代クラウドネイティブPaaSプラットフォーム「Fir」登場 何がすごいのか
PaaSを提供するHerokuは、オープンソース標準とクラウドネイティブ技術に基づいて構築された最新のHeroku技術スタック「Fir」を紹介するブログエントリを公開した。Firはクラウドネイティブなアプリケーション開発プラットフォームだ。(2024/12/19)
総務省、SNS運営会社に「闇バイト」対策の強化要請 募集投稿の削除、本人確認の厳格化など
総務省は18日、SNSを通じていわゆる“闇バイト”の募集活動が行われているとして、大規模プラットフォーム事業者を対象に対策の強化を要請した。(2024/12/18)
電動化:
使用済みEVバッテリーのリパーパス製品流通プラットフォームの予約受注開始
オークネットは、MIRAI−LABOと共同で使用済みEVバッテリーを対象としたリパーパス製品流通プラットフォーム「Energy Loop Terminal」の予約受注を開始した。(2024/12/17)
「テクノグラフィック」で読み解くMarTechの現在:
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2024年12月)
ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の、国内売れ筋TOP10を紹介します。(2024/12/17)
空白だった回路規模をカバー:
ラティスが次世代小型FPGA「Nexus 2」発表
ラティスセミコンダクターは、新たな小型FPGAプラットフォームとして「Lattice Nexus 2」を発表した。その第1弾として汎用FPGA「Lattice Certus-N2」のサンプル出荷を始めた。同時に、ミッドレンジFPGAプラットフォーム「Lattice Avant」の新製品として「Avant 30」と「Avant 50」なども発表した。(2024/12/13)
Gartner Insights Pickup(381):
可観測性の可能性を引き出すには
デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展とクラウド環境におけるテレメトリーデータの増加に伴い、インフラとオペレーション(I&O)のリーダーは可観測性戦略を見直している。可観測性の導入、実務への活用にはメリットがあり、可観測性プラットフォームの実装を急いでいる企業は少なくない。本稿では、可観測性のメリットを実現するためのポイントを紹介する。(2024/12/13)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。