オーケストラの「株式会社」設立 世界的ピアニスト反田恭平の“新規事業”とは?
世界的なピアニスト、そして経営者としても注目を集める反田恭平氏。反田氏の挑戦を実現するためのサポーターが、BMW Japanだ。新たな音楽ファン拡大に向けた展望を聞いた。(2025/4/18)
石野純也のMobile Eye:
衛星通信サービス「au Starlink Direct」の戦略を解説 なぜau限定? 有料化の可能性は?
KDDI松田浩路氏の社長就任会見に合わせて、衛星との直接通信サービス「au Starlink Direct」を発表。KDDIは米SpaceXと提携し、基地局のバックホールに活用するとともに、法人、自治体にStarlink端末を販売してきた経緯がある。対応機種は50機種に及び、GoogleのGeminiも活用してデータ通信の制約を補っていく。(2025/4/12)
Appleも本腰を入れる
通信インフラを強化するなら4Gでも5Gでもなく「衛星通信」? その訳とは
衛星通信サービスは組織の通信手段として重要度を増している。通信業界団体「GSMA」の調査で分かった、企業における通信インフラ調達の動向をまとめた。(2025/4/11)
KDDI松田社長就任でサービスはどうなる? 通信とAIを融合、Starlinkで日本全土をauエリアに
2025年4月1日、KDDIの高橋誠氏から代表取締役社長のバトンを受け継いだ松田浩路氏。KDDIのサービスは、今後、どうなっていくのだろうか。就任から9日後の10日、都内で開催した記者会見で、松田氏自身が詳細に語った。(2025/4/10)
KDDI、スマホが衛星とつながる「au Starlink Direct」開始 当面は無料、50機種が対応
KDDIが4月10日、Starlinkを用いた衛星通信サービス「au Starlink Direct」を4月10日から提供する。申し込みは不要で、当面の間は無料で利用できる。データ通信については、2025年夏以降に対応する予定だ。(2025/4/10)
衛星通信の高速化やエリア拡大へ:
2倍のビーム数を制御できる無線チップを開発
東京科学大学は、ビーム数を従来の2倍にできる衛星通信機用「無線チップ」を開発した。衛星通信のさらなる高速化や通信エリアの拡大などが可能となる。(2025/4/10)
「NECのイベント」に富士通社員も登壇 オープンイノベーションに本腰を入れたワケ
NECが、オープンイノベーションに本腰を入れている。NEC Open Innovation Nightには富士通の社員も登壇。同社の取り組みの真意に迫る。(2025/4/3)
磁気特性向上のための指針示す:
Ir添加で磁気特性が改善する理由を解明 次世代デバイス開発に期待
東京理科大学や物質・材料研究機構、高輝度光科学研究センター、兵庫県立大学らの共同研究グループは、鉄‐コバルト‐イリジウム(Fe-Co-Ir)合金が有する優れた磁気特性のメカニズムについて解明した。今回の成果は、高効率モーターや磁気センサーなど次世代のデバイス開発につながるとみている。(2025/4/2)
AI活用? ID? Microsoft年次イベントで見えた次なるセキュリティトピック
サイバー攻撃の激化に伴い、セキュリティは今や企業そして国にとっても必要不可欠なものになっている。日本マイクロソフトが開催した「Microsoft Security Forum」から次なるセキュリティトピックが見えてきた。(2025/3/27)
防災無線の屋外スピーカーから「ゲリラ攻撃情報」 愛知県岩倉市が誤発信を謝罪
愛知県岩倉市で5日、防災行政無線の屋外スピーカーから「ゲリラ攻撃情報」が流れて市民を驚かせた。(2025/3/26)
通信を、手軽に、気軽にビジネスへ:
PR:あらゆるビジネスに通信が溶け込む新時代の到来 変わるIoTの新常識 “AI時代”を見据えた先行投資の重要性とは
製品やサービスに通信を搭載する「IoT化」の動きは以前から見られたが、初期投資の負担などの課題によって、導入に踏み切れずにいる企業も多かった。「ConnectIN」の提供を通じて導入障壁の解消を図るKDDIに、IoTがビジネスにもたらすインパクトや活用例、IoTが実現し得る未来について聞いた。(2025/4/1)
第9回 JAPAN BUILD TOKYO:
KDDIスマートドローン、次の一手は“能登半島地震”で活躍した自動充電基地の「遠隔運航」
KDDIスマートドローンは、ドローンサービスの次なる一手として、メーカー各社が機体とセットで提供を始めた自動充電付きの基地「ドローンポート」を活用した“遠隔運航”サービスを展開している。既に実績がある能登半島地震での道路啓発工事を踏まえると、現地への人員配置ゼロの利点で、災害時に被災状況の把握や建設現場の進捗確認などでの需要が見込める。(2025/3/19)
“土木×AI”で起きる建設現場のパラダイムシフト(31):
StarlinkやLPWAなど建設DXに欠かせない“通信環境”【土木×ICTのBack To The Basic Vol.3】
遠隔臨場をはじめ、遠方とのコミュニケーション、建機や人の位置情報、点検ドローン、巡回ロボットなどの活用で、今や建設現場で通信環境の確保は必須となっています。ここ数年は山間部のトンネル工事や電波が届かない不感地帯でStarlinkの導入が進み、建機の遠隔操作や現場状況を仮想空間にリアルタイムで再現するデジタルツインが実現しています。(2025/3/18)
KDDIがiPhone向けに「RCS」を提供 大容量の画像など、OS問わず送受信OK まずはβ版のiOS 18.4で利用可能に
KDDIは、AndroidとiOS間で大容量の画像やデータをやりとりできるRCS(Rich Communication Services)を、β版のiOS 18.4を搭載したiPhone向けに提供している。このほど、利用者向けの専用ページを開設した。利用には、My au アプリ(UQ mobileの場合はMy UQ mobileアプリ)からの申し込みに加え、端末での設定が必要だ。(2025/3/15)
韓国スタートアップのグローバル挑戦を後押し SBVAの成長戦略
ソウルに拠点を置くベンチャーキャピタルのSBVAのCEOであるJP Lee(ジェイピー・リー)氏にインタビューした。(2025/3/14)
製造マネジメントニュース:
三菱電機の防衛事業は情報戦にも対応、海外との共同開発も強化
三菱電機は防衛システム事業の説明会を開いた。(2025/3/13)
「iPhone 16e」にまつわる7つの謎 「e」の意味は? LTE対応バンドはなぜ減った? Appleキーパーソンに聞く
最新「iPhone 16e」について、Apple ワールドワイドiPhoneプロダクトマーケティング担当バイスプレジデントのカイアン・ドランス氏にお話を聞いた。iPhone 16eのeに込められた意味や、カラーバリエーションが2色の理由は? 初の自社開発モデム「C1」についても聞いた。(2025/3/12)
導入事例:
清水建設の立体交差工事で建機や作業員、ロボットの動きをリアルタイムに3D可視化
セーフィー、コルク、ソフトバンク、アスクは、清水建設が建設中の相鉄鶴ヶ峰付近連続立体交差工事で、建機や作業員、ロボットの動きや現在地をリアルタイムに可視化する「リアルタイムデジタルツイン」を実現した。(2025/3/11)
KDDI高橋社長インタビュー 「料金値上げ」示唆の意図、利益は投資に回して「世界一のネットワーク」に
KDDIはMWC Barcelona 2025にて、傘下に収めたローソンをほうふつとさせる形のブースを出し、来場者の注目を集めた。初めて基調講演に登壇した代表取締役社長CEOの高橋誠氏が語ったのも、いかにしてキャリアが自らを変革していくかといったテーマだった。そんな高橋氏が、MWCの会場で報道陣からの取材にこたえた。(2025/3/7)
190億円を調達:
Googleが“韓国で唯一”投資 学習アプリ「QANDA」運営元Mathpressoの実力
AIを活用した学習プラットフォームQANDAを運営し、Googleが韓国で唯一投資したソウル発のエドテックスタートアップMathpressoの共同創業者 兼 CEOのRay Lee氏に、今後の展望を聞いた。(2025/3/6)
2025年最初の「Pixel Fearture Drop」はもりだくさん 花粉トラッカーも
GoogleはPixel端末の新機能を紹介する「Feature Drop」の3月版を公開した。「Gemini Live」のマルチモーダル化や新しい「モード」など、もりだくさんだ。待望の花粉トラッカーも追加される。(2025/3/5)
宇宙開発:
ADRAS-Jが切り開くデブリ除去への道、フルレンジ非協力RPO技術を実証
JAXAとアストロスケールが商業デブリ除去実証(CRD2)プロジェクトのフェーズI「ADRAS-Jミッション」の成果を発表。同ミッションの目標である「フルレンジ非協力RPO(ランデブー、近傍運用)技術の実証」を達成しており、今後は2027年度の衛星打ち上げを予定しているデブリ除去を行うフェーズIIの準備を進めていくという。(2025/2/28)
本田雅一のクロスオーバーデジタル:
激安とはいえない廉価スマホ「iPhone 16e」を使って分かった本質的価値 Appleの“次の時代”を見据えた一手か
2月28日、iPhone 16eが発売される。発売に先んじて借用できたので、実際に使ってみて感じたことをまとめたい。(2025/2/28)
もうすぐ新生活で、どうする「新居のネット回線」 光、ホームルーター、テザリング……最適なのは?
新生活で一人暮らしを始める人も多いかと思うが、その際欠かせない要素の1つとなるのが自宅のインターネット環境、要はWi-Fi環境の整備である。自宅のWi-Fi環境整備には、大きく分けて「光回線を引く」「ホームルーターを置く」「テザリングでこなす」という3つの選択肢が存在するが、どれを選べばよいのか、そのメリット・デメリットについて解説したい。(2025/2/26)
「iPhone 16e」が“iPhoneの価値”を再定義する製品だと考えられる、4つのデザイン視点
Appleから、これからの「スタンダードiPhone」を意味する「iPhone 16e」が発表され、28日は販売がスタートする。林信行氏が、改めてこの新モデルの立ち位置や魅力をまとめた。(2025/2/26)
日本発の“宇宙船”誕生なるか? 装備庁が「航宙機」の公募開始 「高速に機動する機体の実現目指す」
防衛装備庁は「航宙機」に関する3つの公募を開始した。(2025/2/20)
「iPhone 16e」は何が変わった? 「iPhone SE(第3世代)」とスペックを比較する
iPhone 16eがiPhone SE(第3世代)から何が変化、進化したのかをまとめる。最も大きな変化は、初代SEから継承していたホームボタンがなくなったこと。ディスプレイ、カメラ、プロセッサの性能も底上げされている。(2025/2/20)
6G通信用でRF半導体需要が拡大:
化合物半導体市場、2031年に7兆9920億円規模へ
化合物半導体の世界市場は、2024年見込みの4兆4584億円に対し、2031年には7兆9920億円規模に達する。今後はLEDチップやパワー半導体が市場拡大に寄与する。富士キメラ総研が市場調査し、2031年までの予測を発表した。(2025/2/20)
脱炭素:
自社拠点で再エネの循環型システムを実証、超軽量太陽光パネルを設置
OKIクロステックは再生可能エネルギーの循環型システムの実証を開始したと発表した。同社拠点であるリペアセンターに太陽光発電やEVの充電設備、蓄電池を導入した。(2025/2/19)
災害対応:
キャンピングカーを大成建設が災害復旧拠点に活用 ドローンや衛星通信を搭載
大成建設は、災害時の復旧活動拠点として専用改造したキャンピングカーを導入する。トイレや宿泊設備、ワークスペースを備え、独自の施工管理システムで情報を集約するための衛星通信設備と、災害現場で3次元データを取得するドローンも搭載している。(2025/2/17)
楽天モバイルが単月黒字化(EBITDA)を達成できた理由は? 三木谷氏は通期での黒字化に自信
楽天グループが2月14日、2024年度12月期連結決算を発表した。楽天モバイルが単月黒字化を達成したことに加え、グループ全体の売り上げが28期連続で増収となった。売り上げの伸びのうちの34.4%が楽天モバイルに起因しており、「楽天モバイルが大きな成長ドライバーの1つになってきている」と三木谷浩史会長は強調する。(2025/2/14)
楽天モバイル、スマホと直接通信する衛星ブロードバンドサービスを春ごろ実験、26年中に提供へ
楽天モバイルは16日、米AST SpaceMobileと共同で進めている低軌道衛星とスマートフォンの直接通信による通信サービスを26年中に提供する計画を発表した。(2025/2/14)
船も「CASE」:
まるで近未来の複座戦闘機、無人運航船の“移動型”陸上支援センターに乗ってみた
日本財団が無人運航船開発プロジェクト「MEGURI2040」の一環として製作した移動型陸上支援センターを報道陣に公開した。公開に伴う説明会では、実車展示とともに、日本財団による移動型陸上支援センターの目的やコンセプトの紹介、開発を担当した日本無線による仕様の説明などが行われた。(2025/2/13)
「auマネ活プラン+」が好調のKDDI、UQ mobile/povoも回復に貢献 高橋社長から最後のメッセージも
KDDIは2月5日、2025年3月期第3四半期の決算を発表した。「auマネ活プラン+」やUQ mobile、povoの新たな施策も好調で、通信事業は上昇基調となった。5G Sub6の基地局全局が5G SAに対応し、Starlinkとの直接通信も今春開始する予定だ。(2025/2/6)
材料技術:
低コストな低誘電エポキシ樹脂と無機材料を活用した軽量な電磁波吸収シートを開発
三菱ケミカルは「ネプコンジャパン2025」で開発品として「低誘電エポキシ樹脂」「負膨張フィラー」「電磁波吸収シート」を披露した。(2025/2/3)
「スターリンクミニ」が届いた! さっそく導入したお寺に聞いた“第一印象”と活用法
米SpaceXが日本でも展開を始めた新型衛星アンテナ「Starlink Mini」。今回は、さっそく導入したというお寺の副住職にご協力いただき、ファーストインプレッションをお届けします。(2025/1/30)
羽ばたけ!ネットワークエンジニア(85):
2025年の企業ネットワークは「ワイヤレスの高度活用」と「電話の革新」に注目
2025年に企業ネットワークを進化させる要素として、5G、衛星通信、sXGPなど多様化する「ワイヤレスの高度活用」と、クラウドPBXと固定電話番号の柔軟な使い方で可能になった「電話の革新」について述べる。(2025/1/27)
ITmedia Mobile読者に聞く:
楽天モバイルの通信品質は改善したと感じていますか?
2024年後半に800万契約を突破し、順調にサービスを拡充している楽天モバイル。ネットワーク品質は、2020年のサービスイン当初と比べると、着実に改善しているといえます。ITmedia Mobile読者の皆さんで楽天モバイルをお使いの方は、実際のところ通信品質についてどう感じていますか?(2025/1/24)
「Starlink Mini」、日本でも販売 3万4800円 「かばんにも楽々収まる」とアピール
米SpaceXの衛星インターネットサービス「Starlink」は、Xで「Starlink Mini」の販売を開始したと明らかにした。“ほぼA3サイズ”のボディー。小型衛星通信とWi-Fiルーターの機能を搭載する。(2025/1/23)
米国務省やマスク氏も採用 AIで「偽情報対策を革新」したイスラエル企業
AIを駆使し、偽情報やフェイクニュースを素早く発見する技術を擁するのが、イスラエルで2018年に設立されたCyabra(サイアブラ)社だ。CRO (Chief Revenue Officer)を務めるエマニエル・ヘイマン(Emmanuel Haymann)氏にインタビューした。(2025/1/23)
ほぼA4サイズの「Starlink Mini」、日本でも購入できるように 3万4800円 USB-PDでも動作可能
米SpaceXの衛星インターネットサービス「Starlink」にて、持ち運びしやすい小型アンテナ「Starlink mini」が日本でも購入可能になった。価格は3万4800円(米国では599ドル)、通信プランは移動中・海外でも通信できる「ROAM」の場合、月額6500円(50GBプラン)から。無制限プランは月額1万1500円となっている。(2025/1/22)
KDDI、Starlinkで乗船者向け「フェリーWi-Fi」提供開始 まずは関東〜九州間から
KDDIとワイヤ・アンド・ワイヤレスは、衛星ブロードバンドStarlinkを活用した乗船者向け船上Wi-Fiサービス「フェリーWi-Fi」を提供開始。auユーザーは無料で利用でき、まずは関東と九州間を運航するフェリーで期間限定提供する。(2025/1/22)
iPhone衛星通信の使い方【後編】
iPhoneの「衛星経由メッセージ」が示す緊急通信の進歩とは
災害などの緊急事態下に通信網が寸断されても、通信衛星経由でメッセージを送受信できる機能が「iOS 18」に導入された。この機能が持つ可能性と、現時点で抱える弱点とは。(2025/1/19)
製造マネジメントニュース:
インターステラテクノロジズとウーブン・バイ・トヨタが資本提携で合意
インターステラテクノロジズとウーブン・バイ・トヨタが、資本および業務提携で合意した。ウーブン・バイ・トヨタは同合意に基づき、約70億円をインターステラテクノロジズに出資する。(2025/1/17)
ネットワークの基礎と資格【後編】
Ciscoはなぜ認定資格「CCST」を新設したのか? CCNAとの違いは
Cisco Systemsが提供する認定資格として「CCST Networking」がある。どのような人がCCST Networkingを取得すべきなのか。公式ガイドを書いた著者に聞いた。(2025/1/14)
iPhone衛星通信の使い方【前編】
“圏外”でも送れるiPhoneの「衛星経由のメッセージ」とは?
「iOS」のバージョン18以降では、「衛星経由のメッセージ」を利用できる。この機能を使うことで、モバイルデータ通信や無線LANの電波が届かない場合でも連絡を取ることが可能になる。どのような機能なのか。(2025/1/13)
ゾーンアーキテクチャの実装見据え:
航空電子、ノイズの影響を抑える車載AOCを開発
日本航空電子工業は、車載ネットワークにおいてノイズの影響を最小限に抑え、大容量で長距離伝送を可能にする車載AOC(Active Optical Cable)を開発した。自動車やECUのメーカーに対し、2025年2月より試作品の貸し出しを始める。(2025/1/9)
独断と偏見で選ぶ2024年のベストスマホ5選 「最強カメラスマホ」を上回った「世界初機構」の衝撃
2024年も多くのスマートフォンが販売された。海外発売のスマートフォンを含め筆者の独断と偏見で選ぶ「印象に残ったスマートフォン」をランキング形式で5つ紹介したい。音楽特化スマホやカメラ強化スマホ、世界初の機構を採用したスマホなどがランクインした。(2024/12/30)
石野純也のMobile Eye:
スマホ料金は「ポイ活」と「中容量強化」が進み、通信品質の重要性も増す――2024年のモバイル業界を振り返る
2024年は官製値下げの影響も一段落し、各キャリアともメインブランドでは金融・決済連携が進んだ1年だった。キャリアによっては、サブブランドやオンライン専用ブランドで獲得したユーザーがメインブランドへ上昇する動きも顕在化し始めている。こうした料金プランはデータ容量が無制限に設定されていることもあり、通信品質が以前にも増して注目される1年になった。(2024/12/28)
小寺信良の「プロフェッショナル×DX」:
ソニーの謎ソリューション「Contents Production Accelerator」、よく分からなかったので詳しい話を聞いてきた
11月に開催された「Inter BEE 2024」のソニーブースでは、各種クラウドソリューションが前面に押し出されていたわけだが、その中でよく分からなかった展示が、「Contents Production Accelerator」である。来場してソニーブースに立ち寄った人は多いと思うが、これは一体何なのか、詳しい話を聞いてみた。(2024/12/18)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。